今回はちょっとだけ商品紹介です 。いつもはそこに主眼を置いてないので ある意味お初かもしれません(笑)
塗り替え不要な外壁とか ホンマに汚れにくいんかいな!? 絶対にそう思いますよね(^^; 私もそう思います(笑)
なので今回は築10年の我が家と (サイディング) 築12年の先輩社員の家の汚れ具合を (ベルバーン) 比較してみたいと思います
ベルバーン外壁とは
比較にいくまえに さらっとベルバーンについて説明します あまりマニアックな話はしませんので(笑)
ベルバーンのラインナップも増えてきました。 私が家を建てた頃は2~3種類程しかなく 金額も高額でした 。 なのでサイディングがメインでした。
部分的にはるのがやっとという状況です 。 ですが採用率も増えてきて 工場のラインが安定してきたので コストを抑えてご提案が可能になっています。
いまではほぼ100%の採用率です 。サイディングとの差額もわずかです。 以下ベルバーンの特徴です。
塗り替え不要
何といってもこれが一番のメリットです!!
塗り替え不要な外壁!!
まだ「ほんまかいな!!」がきこえてきます
なぜに塗り替えが不要なのか? 一番分かりやすいイメージが ツボや狸の置物の陶器です。 釉薬を塗ってやいてつくっているので 陶器に似た素材や製法なのです。
ツボを外に放置していても 汚れや色あせは少ないと思います。 それと似たような感じです 。
狸の置物も同様です 。釉薬を塗ってやいてあるので 色や汚れの劣化はしにくいです 。 汚れにくいのは間違いないです。
汚れに強いと言えばタイルも連想されます
タイル単体で見ると陶器に近いですが タイルをはっているのは接着剤です。
重力に逆らって接着されていますし タイルの隙間に紫外線もあたります。 接着剤は火に弱いので 火災が発生するとタイルもはがれやすいです 。
つまり完璧な素材とは言えません
タイルがはがれた部分に 新たにはりなおすと色味も違います。
続いて私も好きな吹付です 。 目地がないので新築時は美しいです。 建築美を追求するならいい素材です。 ですが粘弾性があがってきたとはいえ 軽微な震動を受け続けると どうしてもひび割れ等が起きやすいです。
小さな地震やトラックの震動 日々建物は踏ん張っています 。 ヒカキンに設計士の自宅は吹付です 。
新築時は綺麗でも経年劣化します 。 まさに我が家の吹付の塀です(^^; 10年でこの状態です。 経年美化とは程遠いですね。。。 塗り替え費用が恐ろしい。。。 20年もたない気がします(^^;
個人的には焼杉板とか大好きです。 味わいが増していく素材は素敵です。 先人の方たちは本当にすごいと思います。
メーカーが提供する住宅としては こういった部材は使用できません 。残念ですが我慢です(^^;
硬度が硬い
続いての特徴としましては ベルバーン外壁は硬いです!!
どのくらい硬いかと言うと
釘よりも硬いのです 。釘でガリガリやっても大丈夫です 。 それでも信じれない方は 展示場でガリガリしてみて下さい。 サンプルが置いてあると思います 。
人力では中々傷つけれません 。以上が大きな特徴となります。 更には見た目の質感がいい感じなので 以下の部分で見ていきたいと思います。
ベルバーン外壁の種類
随分と柄と色味が増えてきました 。この調子で増えて欲しいです(笑) 柄ごとに見ていきましょう👀
スレンドボーダー
表面はツルっとした光沢感があります。 とても人気のある柄になります 。 最近は黒い外壁もブームです 。写真では黒く見えるかもですが よぉく見ると真っ黒ではありません。
この外壁を使った実例は以下の記事です
外壁サンプルだけでは小さいので 大きめの面で確認しましょう。 実例を見に行くのが一番です👀
イメージと違うは許されない部分です 2択くらいまでしぼれたら 実際に使ってある建物を見に行きましょう 。
スティックボーダー
この柄も人気です。 私もよく使っています。 光沢感はあまりなく 細いラインが入っています 。
この柄を使っている実例は以下記事です
クラフトボーダー
続いてこの柄も人気です。 ザラっとした質感が特徴です。 色のバリエーションも豊富です 。
右側は新色です。 赤みがかった色の外壁で珍しいです 。あまり需要は無さげです(^^;
右側の濃い外壁もよく使います。 完全な黒でもない程よい色の外壁です。 汚れも目立ちにくいです。
クシビキボーダー
一番ツルっとした外壁です 個人的にはあまり好みではないです。 つくられた光沢感というか何というか。。 陶器なら自然な感じがいいです。
グレイスボーダー
左手の分がグレイスボーダーです。 洋風な外観にする時にむいています。 使用頻度はかなり少なめです 。
汚れ具合の比較
さぁいよいよ見ていきましょうか👀
結論からいくと我が家が汚れています。 サイディングの完敗です。 外壁交換してほしいです(笑)
サイディングは一般的にこんな感じですよね。 光触媒やら何やらあります。 多少はマシだとは思いますが やはり限界を感じます 。
新築時はこんなに輝いていたのに(笑) 今は見るも無残です(^^; 軒がほぼ無いのも関係していそうですね。
光の当たる東面と南面はまだましですが 北面と西面がやばい状況です(^^; 近くで見るとうっすらほこりがたまっています。
外壁も気になるとこですが 吹付の塀の汚れも気になります 。 このままいっそグレーになって欲しい(笑)
外壁が白い場合のネックは目地汚れです 。 とくに10年前の仕様は 20年目にやりかえが必要なタイプです。
今の仕様であれば30年目です。 10年も違いがあります。
窓まわりのシーリングも汚れています。 我が家の11年経った今はコチラの記事を。。
一階と二階の間の目地も目立ちます 。軒が長いとこのあたりもマシなはず 。 今なら軒の長い家にしたいなぁ。。。。
さんざん自宅を下げたところで 築12年のベルバーン宅を見ましょう 。
同じチームの先輩宅です。 築12年のベルバーンのお住まい どのくらいの感じか想像してみてください👀
さぁいきますよ!!!
この状態です!!!
2019年12月に撮影分の写真です。 二世帯なので家が大きいのはありますが それ以上に美しい佇まいです。
まるで新築時のままのように見えます 。軒の出効果+ベルバーン 外壁の色味も関係してそうですね 。
門柱も石ばりなので 先ほどの吹付とはエライ違いです
外壁の柄と色はこちらです 。良い色合いですね 。 最近黒っぽい外壁が流行っているのは こういった背景があります 。
まわりが田んぼや畑の場合 湿気等によってコケがつきます 。 北面の日当たりが悪い部分は とても汚れやすいです。
茶色や黒色であれば そういった汚れは目立ちにくいです。 パースを提案する際は 何も言われなかったら濃い色にします。
それにしても衝撃です そしてショックです(^^; 同じ会社の建物なのに エライ違いです。。 家を建てる際の外壁は重要です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか
我が家をただただ落とす回になりました。 ですがこれから家を建てる方には 同じ気持ちになってほしくありません。
しっかりと軒の出をつくって 汚れに強い外壁にしましょう
もしくは愛着の湧く外壁 経年美化する外壁が理想です。 新築時だけを考えずに 長い将来も考えましょう 。
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