犬のための家づくりを読んでみての感想と意識すべきポイント

今回の記事内容は

昨日の延長線上で

犬バージョンです！！

 

猫もいったから

犬もいっとこか！！

くらいのノリです(笑)

 

犬は私も飼っているので

実体験をもとにまとめてみます

 

読んだ本はコチラです

猫よりも知識はあったので

サクッと読めました👀

 

 

読もうと思ったきっかけ

最近ペットを飼う人が増えました

お犬様のランクも上がってる？

そう感じることが多いです

 

犬や猫を中心に考えた家づくり

そんなコンセプトも増えてきています

 

そんなニーズに応えれるように

我々住宅営業マンも勉強が必要です！！

そんなこんなで本をポチリりました(笑)

 

 

 

最近の犬事情

この本のデータが少し古いですが

最近の犬事情から触れておきましょう

 

 

人気犬種ランキング

一般社団法人ジャパンケネルクラブ

犬種別犬籍登録頭数２０１６年(１月～１２月)

 

データが古めなので

ここ最近は若干変わっていますが

室内小型犬人気な傾向です！！

 

我が家で飼っているフレブルちゃんは１０位！！

 

 

室内犬の割合の増加

昔は犬＝外で飼うもの

私の幼少期はそんなイメージでしたが

今や室内のイメージが強いですね

 

実際の割合はというと

２０１４年(室内８０，５％)

(屋外１３，３％)

 

２０１６年(室内８３，６％)

(屋外１１，５％)

 

どんどんと室内の割合が増えてます

この傾向は年々増えてそうですね

 

そしてお犬様の単価も

年々上がってる気がしますが。。

(気のせいでしょうか。。(^^;)

 

余談ですが

犬猫飼育数はどうでしょうか

 

２０１６年(犬９８７８　対　猫９８４７)

一般社団法人ペットフード協会

平成２７年全国犬猫飼育実態調査が基のデータ

 

犬が圧倒的に多いと思い込んでましたが

意外と同じくらいなんですね！！

 

これがいわゆる固定観念と思い込みです(笑)

(いかんいかん！！)

 

犬の特徴や特性

犬種にもよると思いますが

まずは特性や特徴についてです

 

猫ちゃんとは全く違う性格なので

連日で読んでみて対比が面白かったです

 

 

犬の本能と人の関係

今でこそペットとして暮らしてますが

もともとの野生の本能が残っています

犬はもともと群れで行動する動物です

 

家族＝群れです

 

見慣れない人に吠えたり

よそで飼っている動物を攻撃するのは

こういった本能からきています

 

 

視覚について

視野が広く

遠くで動くものを捉える運動視に優れている

(この辺りは猫と似てますね)

 

色の識別力が鈍いため

(識別できるのは黄・青・グレーのみ)

窓の網戸に気付かず激突することもある

 

犬の見えてる世界を見てみたいですねぇ～👀

目よりも嗅覚が優れているイメージです

 

 

嗅覚について

このパワーは猫以上だと思ってました！！

猫ちゃんは人の２０万倍～３０万倍

(既に未知の領域。。(笑))

 

なんとワンちゃんは！！

人の１００万倍とも言われてるそうです(笑)

(さらに意味不明。。(笑))

 

香水まみれ人だったら

どう感じているんでしょうね(^^;

 

人間でもはっきりと認識できるので

犬にとってはかなり遠くでも分かるし

においを辿っていけるんでしょうね。。

 

 

聴覚について

きっと耳もいいですよね。。

はい！！

 

音を感じ取れる範囲は人の約４倍

音の大きさを聴き取る能力は約６倍

 

もはや何倍とかで言われても

全く想像できましぇん。。(笑)

 

界王拳何倍も使わないと

人間では太刀打ちできませんね(^^;

 

 

ボディランゲージ

猫と比べると

犬の方が忠誠心が高くて

人に寄り添ってるイメージです

 

猫は気ままな感じですね

 

犬が腹を見せると

服従心を表現して

リラックスしています

 

 

我が家のタルちゃんの寝姿です。。(笑)

どんだけ無防備。。。(^^;

 

自然界に転がってたら

一撃でやられますね(笑)

 

 

ライフサイクル

大半のワンちゃんのライフスタイルは

朝と夕方に散歩に行って

食事は朝晩の二回です

 

我が家のような小型犬の場合

散歩に行かない犬や状況もあります

 

 

我が家は中庭がドッグラン代わりなので

そこで運動量を補っています

その他は大抵寝ています(笑)

 

基本的に

１０時間～２０時間は寝ているそうです

(子犬や老犬は特に必要)

 

この辺りは猫ちゃんと同じくですね

(無駄なエネルギーを蓄えてるのでしょうか)

 

 

犬の快適温度

犬は寒さよりも暑さに弱いです

エアコンつけっぱなしとかは必須ですね

 

お腹で温度調節もするので

夏場にヒンヤリした土間とかは気持ちよさげです

 

 

とはいえ寒さに強いわけではないです

気温１０℃～２５℃が適温です

 

冬場は服を着せてあげたり

乾燥に注意しながらの暖房が必要です

 

結局は全て人間と同じですね(^^;

 

ちなみに私は暑いのが得意で

寒いのは大嫌いです

(聞かれてませんが(^^;)

 

 

犬の年齢

この辺は猫ちゃんと似てました

 

子犬期(０～１０カ月)

成犬期(１０カ月～１０年)

老犬期(１０年～)

 

寿命でいくと

小型犬が１５年くらいで

大型犬が１０年程とのことです

 

大型犬の方が短いんですねぇ～

 

 

NGな食べもの

今回も猫ちゃん同様にありました！

 

この辺りは大体知ってました

ナス類はちょっと意外？

 

加工肉は人間にとっても✖なので

私も極力食べないように意識してます

(チョリソーとビールは最高ですが(笑))

 

 

NGな植物

ワンちゃんにもこれがありました！！

(知らなかったぁ～)

 

結構猫ちゃんの時と

一緒の顔ぶれですね👀

 

モンステラとかは以前に置いてたので

危なかったんですねぇ～。。

 

 

家づくりにいかすポイント

ではでは

本題であるポイントです

 

犬の場合は

何となくフンフンという感じでした(^^;

 

 

駐車スペースはゆったり設ける

まぁ当たり前のことかもですが

犬も病院に連れていったり

なんやかんや車にのることがあります

 

ケージがまぁまぁ大きいので

駐車スペースがゆったりある方が◎です

(できればというレベルの話ですが)

 

 

ペットゲートや扉の必要性

ピンポンが鳴った時とか

来客が来た時に

必ずといって吠えます

 

我が家も廊下にゲートを設置してますが

これは必要に感じます

 

私が嫌いな扉とか廊下も

犬の対策を考えたら必要かもです(^^;

 

 

犬の寝場所

ここも猫と似てますが

犬も落ち着いた壁や狭い場所を好みます

 

人間が背後を取られたくないのと同じですね

なので収納の中は案外寝床になります

 

その他には階段下スペースとかは

よい寝床になるのかもですね

 

フレキシブルに使えるように

スペースを確保しているのがベストです

 

 

犬のおトイレの場所

犬も綺麗好きなので

自分の寝床では粗相はしません

 

寝る場所と食べる場所と違う場所に

トイレを設置する必要があります

 

しつけに関しては

生後２～３カ月がポイントですので

初期にしっかりとしつけしたいとこですね

 

 

犬の床材について

前回の記事で答えがでなかったやつ

 

人と犬にとって

最適な床材は何なのか

 

この本で解決か！？

そう思いながら読み進めましたが。。

 

 

正解はでず！！

残念っ(笑)

 

私の前回まとめた見解通りでした

 

人にとって最適を選ぶと

メンテナンス性が悪かったり

 

メンテナンス性を選ぶと

犬の足腰には良くなかったり

 

１００点満点の床材はありません！！

 

何か割り切りが必要です

この辺りがよい塩梅かと思いました

 

 

 

土間スペースの活用

猫ちゃんの時も思いましたが

土間スペースってペットに有効！？

めっちゃそう感じました

 

ソトみたいにも使えますし

中みたいにも使えます

 

過去に体感した実例とか

よく考えたら該当します！！

 

土間けっこう最強説浮上！！

(私の中で(笑))

 

 

 

ドッグランスペース

家の中だけでは限界があります。。

 

犬の運動量は

家の中だけでは無理があります

ドッグランに連れていくのも大変です

 

もしも家にそんなスペースがあれば

やっぱり理想的かと思います

 

 

そして我が家にはあります(笑)

 

利便性よりも

土地の広さを取ったのが功を奏しました(笑)

 

• 犬が脱走せずに
• 外部からの視線が気にならず
• 走り回れるお庭！！

 

これだけの要素があれば

もう立派なドッグランです！！

 

これがあるおかげで

犬へのストレスが大きく違います

 

 

噛まれたくない物の収納

犬との暮らしで要注意が

物を噛まれることです

 

これらはタルちゃんがかみつぶしてきた

我が家の備品です(^^;

静かだと思ったら悪いことしてます(笑)

 

靴はイラっとしましたが

ちゃんとしまってないアンタが悪い！！

妻からの一言でした(笑)

 

 

窓や配置に関して

猫ちゃんの本を読んだ時は

窓辺大事～！！

 

そんな印象でしたが

犬は全くそんな印象なかったです

 

むしろ外部の犬が気になったり

ストレスを与える要因になりそうです

 

 

塀の向こうなので見えにくいですが

犬の気配がしたらワンワン言うてます

 

この塀がもしもなかったら

もっとワンワンいうてると思います

(塀が無かったらそもそもカーテン開けれないけど(笑))

 

つまり窓辺はそこまで重要ではない！！

犬の場合はそういう結論です！！

 

 

足洗い場に関して

大型犬であったり

散歩を毎日する犬ちゃんだったら

玄関回りとかに足洗い場が欲しいですね

 

中々お利口に拭かせてくれませんが

水に足をつけるくらいはしてくれそうです

 

 

飼い主との距離感

ねこと一番違いを感じたのが

家族との距離感です

猫ちゃんよりもいつも近くにいます

 

人にとって快適なLDKが

犬にとっても安らぐ場所になります

 

 

特にビーズクッションの上で

よく寝てらっしゃいます(笑)

 

犬種にもよるかもですが

一緒の家族感が強いのがワンちゃんです

寂しい気持ちにさせないのが大事ですね

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

犬と猫を連日読破したので

勝手に気持ちを理解した気分です(笑)

(実際にはほんの少しなんでしょうが。。(^^;)

 

住まいという器が

みんなにとって楽しくて快適な場所

そんな住まいづくりをしていきたいですね

常識にとらわれず

ぶっとんだアミューズメントパーク(家)を！！

 

こんなコロナにも負けない空間(家)を！！

そんな気持ちで家づくりしたいと思いました

 

 

 

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