おはようございます！！
ついに12月になりましたね
私は年賀状という文化を捨てたので
年末はバタバタしません（笑）
(賛否両論あると思いますが)
ということで本日の記事内容は
間取り迷子になっている方に対して
頭をスッキリしてもらう内容です
アレコレ考えすぎてる人は
是非ともご覧下さい！！
原点に戻りましょう！！
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
アレコレ考えてしまいます
粗探しもしてしまいます
ネガティブにも考えてしまいます
そんな思考状態の方を見ていると
大抵良い家づくりになりません
悲しい現実です
何も考えてなさそうな人や
信頼して任せきっている人の方が
案外良い家づくりに到達しています
悪い思考状態になっている方は
今回の記事を見て吹っ切れましょう
ブログ読者の方から
自分で言うのもなんですが
この無料のブログは超有益です（笑）
このブログを毎日熟読していると
良い家づくりに近づきます
現役住宅営業マンが
ここまで書いてるブログはありません
そんなブログ熟読者様から
嬉しいお便りが届きました♪
(毎日頑張ってる甲斐があります)
この投稿を見て
なるほど！！たしかに！！と思いました
アレコレ発信していますが
間取りで一番大事なのはどの部分か？
シンプルに考えた時に
リビングでしょ！！ってなりました
リビングに注力すべき理由
家づくりのどこに注力するか！？
リビングでしょ！！
ということで
何故リビングに注力すべきなのか？
当たり前のコトも多いですが
改めて思考の整理の為に
ポイントをまとめておきます
滞在時間が圧倒的に長い
皆様は家時間において
どのスペースに滞在する時間が長いですか？
我が家は圧倒的にリビングです
おそらく大半の方にとって
家時間＝リビング時間が殆どかと思います
つまりリビング時間の質を高めたら
家に対する満足度が上がります
限りある予算の中で
何に注力するか迷った時は
リビングでしょ！！
(段々言いたいだけになってきました（笑）)
個室はほぼ寝るだけ
最近ちょくちょく思いますが
暮らし方を究極にミニマムにしたら
リビングに布団を敷けば
家の大きさはもっと小さくできる
極論寝るだけの部屋はいらない？？
極端すぎる思考かもしれませんが
全然アリなのでは？と個人的に思います
夏場の暑い時期に
子供が小さい時に
リビングに布団を敷いて寝てました
その時にふと。。。
個室無くても暮らせるんだぁ～
そう感じてしまいました（笑）
究極にミニマムハウスにしていくと
部屋はいらないのかもしれません
来客を招くスペース
昔は客間や和室がありましたが
最近はほぼリビングに通します
人を招いた時に
やっぱり素敵！と言ってもらいたいです
見栄の為に建てるわけではないですが
そういったお客さんからの言葉は
家を建てた意義につながります
リビングのどの部分に気を付けるべきか
リビングに注力しろと言われても
どこのどんな部分に注力すべきか？
これだけは！！という点を解説します
肌に触れる素材感
いつも口酸っぱく言ってることですが
やっぱり床材きました（笑）
だってだって
肌にずっと接着してる面ですよ！！
お金かけない理由がありますか？
- サラサラしたちょっと高い床
- ペタペタした不快な安い床
- 癒しのニオイがするちょっと高い床
- 無臭の安い床
ちょっと嫌味な書き方しましたが
どっち選びますか！？
生涯住むことを考えたら
もはや悩む理由すらないのでは！？
３０万円の差額だったとして
仮に６０年住んだとしたら
月額約４１６円です
(胡散臭いトーク)
もはや誤差だと思いませんか！？
この金額で毎日快適ならば
採用しない理由がないです
目に触れる素材感
視覚に入ってくる情報として
視覚的な部分は大きいです
単調な白いクロスでいくのか
木質感のある本物素材でいくのか
コチラも同じくなことが言えます
床材を本物素材にした場合
他の目に触れる素材に関しても
できれば本物を使って欲しいです
木であったり塗り壁であったり
相性抜群です
プリントやシートは禁止です（笑）
(できればですが。。)
体内に吸う空気
家を考える時に
空気の質まで考える人は少ないですが
地味に大事だと思いませんか！？
水道水よりも
水にはこだわりますよね？
家の部材からは
目に見えないモノが発散されています
安い建材で構成した家は
吸う空気の質も良くないです
安いには理由があります
(高けりゃいいってもんでもないけど)
照明計画
どんな夜の時間を過ごしたいですか？
- ギンギラギンでビカビカの照明？
- 落ち着いた明るさの照明？
明るさには個人差があるので
明るくないと嫌だ！！
そんな方もいると思いますが
まずはどんな雰囲気にしたいかを考えて
そのイメージに向けて考えましょう
照明もある意味インテリアです
特にリビング時間は多いので
丁寧に考えましょう
お庭とのつながり
リビング単体で考えずに
お庭もある意味リビングです
外構計画や外構費用を
しっかりと計画の中に含んで下さい
リビング単体では限界があります
- 軒下空間をしっかりとる
- 本物素材で構成する
- 視線が抜ける方向に窓を設ける
この三点を特に意識しましょう
それだけで質が変わります！！
日射コントロール
どんだけ見た目いい感じになっても
夏暑くて冬寒ければ
居心地の良いリビングとは言えません
家の性能に頼った家づくりではなく
パッシブな設計を心がけましょう
昨今の家づくりの提案は
数値や性能に頼りすぎです
高性能な商品が出てきた今だからこそ
原点に立ち返って考えましょう
綺麗な壁と天井面
やりたいことをお金かけまくって
ビカビカにしてもオシャレになりません
ただの成り金ハウスになってしまいます
まとっているモノが一流でも
ベースが微妙だと良く見えません👀
キムタクがユニクロ着ても映えますが
それと同じことが家にも言えます
そのベースにあたる部分が
綺麗な壁や天井になります
この二つが整えば
全てのインテリアが映えます♪
敷地の中で一番居心地良い場所へ
敷地を見た時に
一番気持ちの良い場所はどこですか？
方位が南だからとかではなくて
素直に気持ちの良い場所を探しましょう
その居場所を見つけれたならば
そっとリビングを設置しましょう
一番滞在時間が長い居場所なので
一番気持ちの良い場所を選択しましょう
方位だけを考えてしまって
冬真っ暗で寒いリビングにしがちです
カーテンの開けれる暮らし
これもいつも言ってるコトですが
地味に本質的な部分です
せっかく素敵なリビングを作っても
せっかく素敵なお庭をつくっても
閉ざされたハコでは半減します
せっかく設けた大開口の窓も
あまり意味をなさなくなります
そんな本質的な部分が
守れてない提案があまりにも多いです
(住宅業界の闇です)
これから家づくりされる方へ
どれも基本的なポイントでしたが
基本中の基本の本質です
家づくりをしていると
目先のお金ばかり気になってしまい
イモってしまいがちです（笑）
本当に大事な部分は何なのか？
ブラッシュアップして考えましょう
その一つの答えが
リビングでしょ！！です
(また言いたいだけ)
合言葉にしていきましょう（笑）
まとめ
いかがでしたでしょうか
ここまで散々書いてきてですが。。
ぶっちゃけた話を言うと
どこがリビングだとか
個人的には限定的にしたくないです
(今さらなんじゃそりゃ！！)
- 居場所を限定しない間取り
- 間取りの向こう側に行きたい
- 間取りという概念を無くしたい
- 〇LDKという表現が大嫌い（笑）
今の私が目指している世界です
ちょっと深すぎるお話なので
家づくり初級～中級の方は
まずはリビングに注力して下さい
ご希望があれば
間取りの先の世界について
記事化したいと思います（笑）
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