今回はニッチな部分ですが
地味に大事でよく見える部分です
これによって家の印象が変わります
なんだと思いますか?
(タイトルで出ちゃってるけど(^^;)
そうです!!
軒裏です!!!
ファッションのオシャレは足元ですが
住まいのオシャレは軒裏からです!!
どんな種類や色味があるかについて
まとめてみたいと思います
ご興味ある方はご覧下さいm(__)m
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
自分のおかれている段階によって
他の家を見るポイントが変わります
最初は漠然と見ていますが
段々と細かい部分に注意がいきます
そんな中でも比較的に
パッと目に入ってくる部分
それが家の場合は軒裏になります
よく見えてくるということは
その質感次第でオシャレに見えたり
安っぽく見えたりします
どのように考えていくべきか
まとめていきたいと思います
外観を考えるうえで
いきなり軒裏にいくまえに
外観の考え方に影響する部分を
少しだけふれておきたいと思います
軒を見せるかどうか
軒裏って言ってますが
- 敷地がコンパクトな場合
- 斜線制限で軒が出せない時
- 構造上軒が出せない時
- 軒が短い方が好きな方
- コストダウンで軒カットした方
こんな場合はそもそもです
この場合は軒裏はほとんど見えません
この辺りは好みや敷地状況によります
屋根形状
どんな屋根形状にするかで
軒裏の見せ方や見え方も変わります
- 寄棟
- 切妻
- フラット屋根
- 片流れ
- フラット+片流れ
軒裏が一番きれいに見えるのは
寄棟屋根になります
まずは屋根の種類が分からない方は
下の記事をご覧くださいm(__)m
窓のデザイン
そもそもファサード面の
窓がとっちらかっていたら
どれだけ屋根や軒裏を意識しても
いい感じの外観にはなりません
全ての項目に配慮してこそ
初めてデザインしていることになります
- 窓の種類をできるだけ統一する
- 窓のラインや高さをそろえる
- 余計な窓はとらない
- ファサード面がどっちか意識する
このあたりを意識して下さい
分譲地とかに多いですが
よく家が見える面なのに(ファサード面)
家の顔になってないことが多いです
家がよく見えてくる部分は
全てファサード面です
外構工事
家ばかりに注意をやっていると
思わぬ落とし穴にはまります
特に外構工事をしっかりしないと
家の見た目には直結します
予算取りが少ないケースが多いので
初期段階からしっかりみておきましょう
軒裏の演出
軒裏をつかって
色々な演出ができます
特に夜の照明を使えば
家が浮かび上がります
まるで金閣寺です!!
(これが言いたかっただけです(^^;)
こちらの物件は
福岡ツアーで体感した
原田収一郎さんのスペシャルです
シュウさんもブログを始められました
リンクをはっておきますので
ご興味ある方はあわせてご覧下さい
軒裏の種類
ではいよいよ本題です
皆様は軒裏に対して
どのようなお考えがあるでしょうか
ほとんどの方は
そんなもん深く考えたコトない。。
だと思います(^^;
仕方のないことです
ですが今日からは意識して家を見て下さい
軒裏が目に入ってくるはずです
これであなたも軒裏中毒です(笑)
どんな種類があるか見ていきましょう
木調の軒裏
まずは最近主流な軒裏です
木っぽい軒裏です
木調のやつです
特徴としては
- メンテナンス性に優れている
- コストはそこまで高くない
- カラーバリエーション豊富
- そこそこ質感がいい
ということでバランスが◎です
だからこその使用頻度です
技術の進歩によって
大分質感も良くなっています
各社によって質感は様々なので
いろんな実例を見比べましょう
木調という言葉は危険です!!
本物の木をはる
本物志向の方はやはりコレです!!
やっぱり本物の木でしょ!!
特徴としては
- コストはかなり高い
- 経年変化する
- メンテナンスが必要
- 質感が良い
- 室内との連続感が強くなる
良い面は沢山ありますが
その分理解も必要になります
雨や紫外線は常にあたらないので
露出しているデッキとかよりはマシですが
徐々に経年変化していきます
それを劣化ととるのか
あじわいとのるのか
この辺りは個人の価値観です
理想は全部天井を合わせたいですが
お財布とも相談が必要です(^^;
どの部分を重視して
コストをかけていくか
優先順位を考えましょう
個人的には軒裏に関しては
優先度合い高めです
吹き付けをする
あまりなじみがないかもですが
外壁が吹き付けの場合は
軒裏もぬってしまうことが多いです
ぜいたくですが
個人的には大好きです
あこがれます
玄人になればなるほど
吹き付け好きの人が多いです
ヒカキン似設計士も
かたくなに〇ル〇ー〇を拒んでいました
福岡ツアーで体感してきた
こちらのお住まいも吹き付けです
もう何というか
空気感が別格です。。。
同じ会社の家なのに
なんだか別次元です
一つ一つを丁寧につくると
空気感まで変わるんだと
改めて感じた次第でございます
建築は奥が深いですね。。。
その他
設計事務所レベルになると
軒裏が木調とか
何ぬるいこと言ってるねん!!
そう言われちゃいそうです(^^;
デザインを追求すると
いきつく場所があります
その代わりに失うものもあるので
自分がどのレベルに落ち着くのか
何を選択するのか
自分と相談しましょう
軒裏の色味
今度は色味についてです
今打ち合わせ中の方は
悩まれている方も多いのでは?
それもそうだと思います
この色味によって
外観の印象が大きく変わります
ライトな木調
白い外壁の場合は
ライトな木調が多いです
さわやかな印象ですね
白との相性は抜群です
シンプルナチュラルにしたい方は
おススメの組み合わせです
室内でサンプルを照明にあてて見るより
軒裏としてみる方が
影になってきますので
少し色が濃く見えます
そのあたりもふまえた上で
色味を選びましょう
ダークブラウン系
濃い外壁の時に
使う時が多いです
白い外壁にも勿論合います
グッとひきしまった印象になります
軒先や窓枠の色も加味しながら
全体を想像して決めましょう
真四角の外観でも
一部オーバーハングを利用すれば
軒をグッと見せることが可能です
これだけでも家の印象は変わります
茶色い外壁との相性も◎です
インナーバルコニーの場合も
軒裏が沢山見えてきます
意識してみて下さい
グレー
比較的あたらしい色味です
まだ使われている実例は少ないですが
個人的には好きな色です
この外壁との相性がすきなので
建売はこの配色にしました(笑)
勿論軒の出も
ビンビンだしております(笑)!!
アプローチ上に軒を出すと
ここも良く見える場所です
軒裏を感じながら
家に入るわけです
やっぱり軒裏大事やなぁ~
(しみじみ思います)
まとめ
いかがでしたでしょうか
ちょっと軒裏に対して
お考えは変わりましたか(笑)
これで今日から軒裏中毒です!
下界の軒裏を見てください!!
そして自分たちの住まいをどうするか
今一度考えてみて下さいm(__)m
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