おはようございます!!
ブログを書いている本日は
珍しくタイフーンです。。
風がビュービューいうております(^_^;
小学生の時は
警報が出たら嬉しかったです笑
ということで本日の記事内容は
外構計画をオシャレにするポイントです
ちょっとしたことの積み重ねで
外構の印象は大きく変わります
何も考えずに計画すると
適当になりがちな項目達です
完成度を高めていきましょう!!
家づくりするにあたって
家づくりにおいて外構は重要です
言わずもがななんですが
そこの重要性を分かっていない?
人が多い印象があります
下手したら建物よりも大事なので
今一度重要度を高めてもらいたいです

よくありがちな外構計画
外構あるあるです
Twitterを見ていても
外構によるトラブルが一番多いのでは?
そう感じる項目です
何故そうなってしまうのでしょうか
契約時は概算で契約後予算オーバー
原因は提案者側のスタンスにある事が多いです
建物の契約優先になってしまうが故に
外構費用を少なめに概算計上
後回しになった外構打ち合わせが復活して
え!?
この概算じゃ全く足りないじゃん。。
営業さんの嘘つきぃ~!!ってなりがちです
そうならないためにも
建物金額の1割くらいはみておきましょう
個人的にはもう少しみていてもと思いますが。。。

外構計画のポイント11選
外構計画はチリツモです
少しずつのこだわりが
全体の印象をよくしてくれるのです
何か一つだけ劇的によくしても
全体的によくしないとダメです
1,割り栗石を活用
以前にもご紹介しましたが
割り栗石はお勧めです
砕石よりも少し大きめの石です
ただの石ですが
大変重宝します!!
塀際に転がしたり
植栽の足元に転がしたり
転がし方のセンスは不要です笑
買ってきて転がすだけでOKです
雑草もはえにくくなりますし
隙間からの雑草も抜きやすいです
基礎の断面部分とかにも転がしましょう
足元をちょっと彩るだけでも
見た目の無機質な印象が変わります
そんなにコストもかかりませんので
とりあえず転がしとけばOKです笑

2,玄関ドアとアプローチ
大半の方が最初に思われることとして
- 駐車場から最短距離に玄関扉
- 濡れずに玄関に行きたい
- 玄関扉は道路側から見える位置
きっとこの三点でしょう
私が思ういい家は
けっこう逆だったりします(^_^;
- アプローチは出来るだけ長く
- 玄関扉は道路側から見えない位置に
- 濡れずに玄関へ行きたいのは確かにです
いっつもこう意識して外構計画してます
玄関扉を隠す為にコストがかかってますが
もし仮に玄関扉がドンと見えていたら
奥ゆかしさみたいなのがありません
すごく単調な外構に見えます
アプローチに対するワクワク感もありません
ちょっとした配慮を積み重ねましょう

3,カーポート・駐輪場をどうするか
永遠のテーマでございます笑
カーポート+駐輪場をどうするのか。。
カーポートを取りたい気持ちは分かります
無いよりはあった方が良いのは確かです
デザインと機能性をどこまでどうとるか
毎回悩ましいです
(私はいつも見た目優先しがち。。)
とはいえ濡れずに玄関は行きたいので
いつも建物の軒の出を活用しています
建物の軒の出であれば
外観の見た目はむしろ良くなりますし
外壁も汚れにくくなるし
まさに一石二鳥です!!
(金額だけは高くなりますが(^_^;)
カーポートをつけることを思えば
有効的な費用です
駐輪場も軒の出でカバーできちゃいます


4,植栽の足元を彩る
植栽を植えれば良い感じになります
それは何となくイメージできるはずです
しかし!!
ただ植えるだけでは勿体ないです
一本の木がぽつんと植わっているよりも
緑の塊として見えるように
足元も演出してあげましょう
低木の種類は色々あって大変ですが
分からなければお任せするのも一つです

5,塀やウッドデッキの素材感
ここは個人的に大事にしたいとこです
最近は木調の商品が充実しています
パッと見は木に見えがちです
メンテも不要でコストも安いので
簡単に木調商品に流れがちです
しかしチョイ待ちです!!
どっちがいい悪いではないですが
本物素材の良さもあります
メンテや経年変化もありますが
それを味わいと捉える考え方もあります
家族の成長と共に
外構や家も変化していく
劣化ではなくてあじです
室内の床がツルツルであれば
デッキが木調でもそこまで気になりません
室内の床にこだわればこだわるほど
連続した素材感が気になります

室内側に本物素材を持ってくると
デッキも勿論本物素材でしょ!!
私の中ではそうなってきます(^_^;
あと一歩ここで頑張れるかどうかで
最後の完成度合いが変わってきます
金額的にかなり高いので
ここでしぼんでしまう方が多いのも事実
ただでさえ予算オーバーしてるので。。
みたいな状況もよく分かります(^_^;


6,ポストや表札の見せ方
ポストをどこにつけるか
インターホンや表札は?
この辺りを単調に雑につけがちです
何も考えずに取り付けたら
見える位置にぽんと付けそうです
最近であれば宅配ボックスの需要も多いです
けっこう存在感があるので
この子をどこにどう設置するかで
けっこう見た目の印象が変わります
できるだけ死角部分になるように
これらのアイテムを潜ませましょう
ある程度の使いやすさも考えつつ
死角を狙っていきましょう!!
この配慮が大事です!
7,玄関ポーチの見せ方
通常の玄関ポーチはこんな感じです
よく見るやつなので
きっと違和感はないはずです
ブログ熟読者は
もうこの先の展開が分かると思いますが
同じタイルポーチでも
何となく見え方違いませんか?
上端を張り出させています
立体的に見えますよね👀
ちょっとしたことなんですが
見た目の印象は全然違います
モルタルならこんな感じです
通常の仕上げ方にしたら
勝手口ポーチみたくなりますが
張り出させることによって
良い感じに見えます👀
(私だけでしょうか(^_^;)

8,コンクリートの面積を減らす
なんのこっちゃと思われるかもですが
皆様からよくあるご要望として
雑草対策として
とりあえずコンクリート多めを希望されます
気持ちは分かりますが
土地が息苦しくなりますし
見た目も無機質な印象になりがちです
駐車の対や部分だけをコンクリートにするとか
出来るだけコンクリート部分を減らしましょう
コンクリートをするにしても
リズミカルにしてみるとか
隙間を砂利や植栽で彩るとか
ベターッとしない方がお勧めです
殺風景な外構計画を見ると
大体ベターッとなっています
9,建物配置と室外機等の設置位置
外構計画と関係なく見えますが
建物配置や給湯器等の存在感も大事です
道路側に圧迫感を与える配置だったり
玄関横に室外機が置いてあったり
外構計画に配慮する以前の問題です
図面だけでは見落としがちな項目なので
配置図含めてしっかりとチェックしましょう

10,外灯計画
これも見落としがちな項目です
私も自宅を建てる時に
あまり意識できませんでした(^_^;
後悔しております
外灯計画をしっかりと考えたら
我が家への愛着度合いが上がります
ご主人様が帰宅するのは
大体が夜のはずです
夜のいい雰囲気の家が迎え入れてくれるのと
殺風景な家が迎え入れてくれるのと
毎日の気分は大違いです
室内の照明計画とセットで合わせて
トータル的に考えましょう

11,塀際やアプローチ際の演出
お庭を出来るだけ広く取りたいから
敷地を名一杯使いたいから
塀をギリギリのラインにたてる
気持ちは分かりますが
ちょっとゆとりを持ちましょう
一歩引いてたてることによって
植栽や割り栗石のスペースが生まれます
この余裕と間こそが
外構計画を豊かにしてくれるポイントです
けちくさい感じにしてしまわずに
ゆとりを持って計画しましょう

外構計画は早めから
契約後にこのブログを読んで
一生懸命勉強しても遅いです!!
契約前の図面検討段階から
間取りと並行して検討しましょう
大体の人が本腰入れるのが遅いので
後からトラブルにつながりがちです
一番の良い方法は
初期から外構を真剣に考えることです

まとめ
いかがでしたでしょうか
細かなポイントに感じたかもですが
結局はこれらの積み重ねです
- 本物素材で統一すること
- 植栽の使い方
- 割り栗石の活用
- 玄関+アプローチのとり方
- カーポートの存在感
- ポスト等のつける位置
- 配置や室外機
全てクリアーできれば
かなり見た目の印象は変わります
丁寧に計画していきましょう!!
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