皆さんこんにちは!!ファンタジスタ藤本です。
今回の実例紹介は、先週に引き続き、三建さんで建てられたお住まいです。偶然二週連続でお声がけ頂いたので行ってきました。
前回とはまた違ったテイストのお家で体感してみて面白かったです。ブログの最後には動画のリンクも貼っていますので、是非とも最後までご覧下さい♪
三建さんってどんな会社?
■兵庫県(姫路〜加古川〜明石)を中心に注文住宅を新築
■土地以外で2500万円〜3000万円がボリュームゾーン
■よく比較される会社(アイ工務店、住友不動産、桧家住宅、一条工務店)
【過去の三建さん実例紹介】
【アイ工務店さん関連記事】
物件概要
■一階面積:78.04㎡
■二階面積:44.3㎡
■延べ床面積:123.34㎡(37坪)
■屋根:ガルバリウム鋼板
■メイン外壁:ニチハ ネオスパンプレミアム
■アクセント外壁:KMEW 光セラ16セラトピア
■玄関扉:LIXIL ジエスタⅡ
■屋根勾配:4寸
■キッチン:リシェル
■フロアタイル:東リ PST2012
■サッシ:リクシル サーモスX
外観・内観実例紹介
外観と屋根形状を見た瞬間から、中の間取りを色々と妄想してしまいました(完全に職業病です。。)皆さまも順番に解説していくので想像してみながらご覧下さい!!
外観
パッと正面から見た時は一瞬平屋!?って思いましたが、よく見ると奥側に向けて屋根が上がっていってました。
南側の建物の日射を遮らないようにしたい時とかは有効的な建て方です。
平屋がいいけどちょっと面積が足りない時なんかはコスパよくていい建て方かもしれませんね♪
敷地形状的に奥に広がっていたので、ちょっとしたこの字型のような建物の矩形になっていました。
その隙間をうまく活用して、中庭風なスタイルの間取りになっています。プライバシーを確保しつつ暮らせるのは大変豊かです。
是非とも皆さまの家づくりでも叶えてほしいポイントです。
玄関
玄関を開けると統一感とメリハリのあるモダンスタイルなインテリアの空間が眼前に飛び込んできました。
床はタイルにしてあったので、ラグジュアリーな雰囲気も漂っていました。床材によって家のインテリアがガラッと変わりますね♪
扉も天井高で上吊り戸なので、下にレールがなくてスッキリしてました。
あきらかに雰囲気の違うおもしろそうなお部屋がありました♪床はモルタル仕上げで壁はラワン合板の仕上げが素敵でした。
当たり前のようにクロスで仕上げがちですが、コストダウンの為と、あえてこういった荒々しい感じに仕上げるのも個人的には好きです♪
コチラの洗面台自体はパナソニックさんのシーラインという商品です。安くてすっきりしているので、前職時代もよく使っていました。
大半の既製品洗面台が野暮ったく見えるポイントとして、洗面台の上のミラーと照明だったりします。
今回はその照明と収納セットをあえて外して、タイルを貼ったり自分でオシャレな鏡と照明をつけられています。
既製品感が一気になくなってオシャレに見えます。ちょっとした工夫ですが大事なコトです。
LDK
この屋根面なりに勾配天井になっていて、リビングが大空間になっているんだろうという妄想を元にLDKに入ってみると、想像していた空間が広がっていました。
こういった自由度の高い窓の取り方ができるのはありがたいですね♪
カーテンももの凄く高さがあるタイプだったのも印象的です。
間取りを考える上で「あたたかい空気は上に、冷たい空気は下に」というポイントはとても大事な基礎です。
一階で冷房をつけていても二階はムワッと暑く感じます。逆に冬場は暖房をつけると二階まであたたかくなります。
上下階の寒暖差が生じれば生じるほど入れ替わろうとする空気の気流が発生します。
最近のカップボードは色んなタイプがありますね。三種類の写真はそれぞれの開け方を体現してみたものです。
一部分だけ開けた状態にしたり、一枚分だけを開けて使えたりと、色んなパターンで使うコトができる仕様になっていました。
間取りを考える際にいつも冷蔵庫のやり場に困ります。食器棚よりも奥行きが深いので、横に並べると出っぱってくるわけです。
LDKから見えても生活感のでる設備にもなるので、勝手口同様できるだけ見えない位置に設置したい家電の一つです。
水回り
最近急増している室内干し派&バルコニー無し派。
今回もガッツリそのパターンでした。もはや最近はバルコニー無しを希望される方の方が多い印象です。
無駄なコストをカットするために、バルコニーをどうするかはよく上がる話題になります。
これはまさに理想的な動線です。
WICと寝室はセット!!こんな風な謎の文化が浸透していますが(我が家もそうしてしまいました。。)地味に水回りの近くにある方が便利です。
室内干しが普及したからこそのWICの位置になります。
二階
真ん中に天井補強が入っていて、将来は個室に仕切れるスタイルになっています。
寝室と子供部屋をつなげたり、子供部屋と子供部屋をつなげたりと、二階スペースの使い方は自由自在で可能性のかたまりです。
ただなんとなく廊下と部屋を取るのはもったいないので、しっかりと考えてみましょう。
体感してみて感じたコト
毎回感じるポイントは様々です。いろんな 実例や色んな会社を見ていると特色的なのもよく分かります。
今回特に感じたポイントをまとめておきます。
上下階のつながり感
一般的な二階建ての間取りは、一階は一階。二階は二階。みたいな感じでズバッと分かれています(我が家もそうです)
上下階の温度の寒暖差が生じやすいですし、二階部分は寝るだけになりがちです。
上下階がつながっている間取りは家中使い倒している感じがして、家族の気配もつながって豊かだなと感じました。
別の実例ですが、こういった感じで将来の子供部屋をつなげることによって、よりダイレクトに上下階をつなげるコトも可能です。
今一度二階と一階のつながり方を考えてもらえるきっかけになればと思いますm(_ _)m
既製品をうまく活用する手法
オシャレにしたいけど安くもしたい。その為には既製品をいかにうまく活用して、無駄を省くかです。
今回も既製品をうまく活用しつつ、オシャレに演出してあった工夫に感動しました。
わかる人にしかわからないマニアックなポイントですが、こういった提案ができる担当者さんがいるのは何も分からないお客様からするとありがたいことです♪
そんな提案力の高い三建さんの担当者さんをご紹介するコトが可能です。ご興味ある方は下の公式LINEよりコメント頂けたらと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。同じ建築会社でも、施主様や提案する人が変わればやっぱり全く別物になります。
コレから家づくりをされる皆さまには、どこで建てるかよりもダレと建てるかを重視してもらいたいと個人的には感じます。どんな担当者を選ぶべきなのかは、私のブログで感覚をつかんでもらえたらと思います。
自分達では家づくり攻略をどうしていいか分からない、という方は公式LINEよりお気軽のお問合せ下さい♪
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