こんにちは!!ファンタジスタふじもとです。
今回は前職時代から一番沢山競合してきた、住友林業さんの素敵な平屋の実例紹介です♪住友林業さんらしい、木質感あふれる邸宅なので、是非とも最後まで見ていって下さい(ブログの最後には動画のリンクも貼っています)
取材のきっかけ
今日は午後から住友林業さんの平屋実例の取材からのBBQです笑🍻
— フジモン|家づくり✖︎SNSマーケ (@fujimonchannel) April 22, 2022
実は、前職時代に競合負けしたお客様なのです😂良くしてくれたというコトでご紹介を下さったり、退職した後もお付き合いが続いています。目の前の人全てご縁であり、いつ何時どうつながるか分からないから常に全力です🔥
普通なら積水ハウスで建てずに住友林業さんで建てた場合に、こういった関係にはなりにくいのが一般的です。
しかし個人的にはこういうパターンがけっこうありました。自分よりも価値提供できた相手がどんな人間なのか、どんな住まいが完成するの?純粋にその部分に興味関心が強くありました!!
物件概要
■建築会社:住友林業
■竣工:2018年10月
■敷地面積:
■敷地条件:三方角地
■建物面積:
■外壁:吹き付け仕様
■屋根:カラーベストの寄棟
■建築会社:住友林業
■竣工:2018年10月
■敷地面積:
■建物面積:
■外壁:吹き付け仕様
■屋根:カラーベストの寄棟
外観&内観紹介
ぶっちゃけ住友林業さんは競合相手でしたが、本当に良い建物を沢山建てておられると本心で感じていました。そんな住友林業さんも、退職後は取材したいと思っていたところだったので、本当に良い機会でした♪協力頂いた施主様に感謝ですm(_ _)m
外観
平屋の外観をいい感じにつくるのって、実は難しかったりします。。一歩間違うと公民館みたいになりがちです。
そんな外観上よく見えてくるのが屋根と軒裏になっています。今回の実例も、私が大好きな緩い勾配で軒がしっかりと出た寄棟屋根です♪屋根形状と軒の出で、外観の印象は大きく変わります。
寄棟屋根の勾配がゆるいので、まるで一枚の板が乗っかっているように見えます。この勾配が通常の5寸とかだと、この視点からでも屋根面が目立ってきます。
カッコいい平屋の外観をつくる為には、緩い勾配の屋根が個人的にはオススメです♪
BBQのニオイや楽しい雰囲気は道路にももれますが、内部の様子は全く見えない高さでの目隠し塀でした。
せっかくのお庭や大開口を取ったとしても、外部からの視線が気になって開けれないようでは、その窓を取った意味がなくなります!!やりがちなポイントなので、これから建てられる方にも意識してもらいたいポイントです。
皆様は角地と聞くと、日当たりが良くて資産価値が高くて良い土地。という印象をお持ちの方が多いと思います。
しかし提案者側からすると、実はプランを考える上では色んな配慮が必要なので、難しい土地になります。
■外部からの視線への配慮
■給湯器をどこに置くか
■室外機をどこに置くか
■玄関をどこに持っていくか
■土地が高いので総額を圧迫
■外構費用が高くなる
等々家を建てる上では意外とデメリット面や配慮する点が多いのが角地になります。
玄関
アプローチってないがしろにされがちですが、実は住んでる人や訪れる人の気持ちに大きな影響を与えてくれる装置だったりします。
玄関は家の顔だという意見もありますが、外観を考える上では、玄関扉がドーンと道路側から見えない方が外観はひきしまります。皆様の家づくりにおいても、アプローチや玄関位置は大事に考えてもらいたいポイントです。
住友林業さんの三種の神器と言われている、コチラの木ばり壁と間接照明がめちゃくちゃいい感じでした♪
前職時代からこのアイテムが使えるのはうらやましいなぁと感じていて、木質感の演出勝負では負けるコトが多かったです^^;
LDK
トータル役◯mの大開口とフラットにつながるウッドデッキ効果で更に空間が広く感じます。物理的にも広かったので、展示場に来てるような感覚でした。
目隠しの塀があるおかげで、大開口が存分に活躍している印象でした♪もしもこの目隠し塀がなかったら。。
私なら金額にビビって天井ダウン部分だけに木を貼る提案にしてしまいそうですが、そこはさすが住友林業さん!!全面いっちゃってます^^;
これだけの広範囲に貼っているので、言葉では表現できない空気感みたいなのをビンビン感じました♪人は本能的に木に触れていると落ち着きます。
木が照明の明るさを優しく受け止めてくれていました。調光タイプの間接照明だったので、夜のシーンに合わせて調節するコトができます。
夜までお邪魔させて頂きましたが、間接照明だけの明るさで十分過ごせました♪間接照明は調光できた方が便利なので、調光タイプがオススメです♪
お庭
取材後にこのお庭でBBQをしましたが、軒に守られているからこその安定感というか、居心地の良さがありました。
いつも色んな家に行って思いますが、外気を感じながらの軒下空間が、地味に家を建ててから一番気持ちよく感じる居場所だったりします。我が家は軒ゼロ住宅なのでうらやましいです^^;
トイレ
トイレに対する優先順位を落としがちで、とりあえず小窓取って、ダウンライトでもつけておけばいいかとなりがちです。
そんな場所まで丁寧にデザインされていました♪掘り込まれたダウンライトと、縦長の窓が天井面までピチッとおさまっていました。職業病でこういう細かい部分ばかり見てしまいます^^;
水回り
平屋の場合はどこで洗濯物を干すか悩ましいところです。しかし最近はというと、乾太くんや花粉症等の影響で、室内干しのみの方も増えてきました。
ベランダでお布団パンパンするのが当たり前でしたが、時代はもうすでに変わってきています。本当にバルコニーが必要な条件なのかどうかも、家を建てる時には向き合って考える必要があります。
体感してみて感じたコト
取材だけでなく、午後からBBQも含めてご一緒させて頂きました。施主様の家づくり体験談も沢山聞けました。それらをふまえて感じたコトをまとめておきます。
カーテンを開けて暮らせるコト
いつも口酸っぱく発信している内容ですが、世の中の大半の家や提案が、カーテンを開けたまま暮らせないプランになっています。
せっかくの注文住宅なので、お庭と一体的につながった、気持ちいい空間で過ごしてもらいたいところです。施主様が何も要望しないと、カーテンを開けれる暮らしは手に入りにくいのが実情です。。
深い軒下空間の居心地の良さ
仮にこの平屋に軒下空間に守られた居場所がなかったら、このデッキ材ももっと経年変化してますし、夏場は大開口から直射が入って暑くなってしまいます。
しかしこの軒下空間をつくるのにはお金もかかります。その費用の優先度をどう考えるかは皆様や提案者次第です。もちろん敷地条件にもよりますが、個人的には優先度高めに考えてもらうと満足度が上がるポイントです。
施主様の家づくり体験談に共感
色んなハウスメーカーと競合していると、何となく伝わってくる相手のプレッシャー的なのがあります。それが強いか弱いかは、一重に担当者次第です。
そんな今回の住友林業担当者さんからは、ビンビン凄い気迫が伝わってきていました。そんな担当者さんはやはりやり手だったとのコトでした。
しかし実は最初はというと、展示場に飛び込みで行って、ベテランのイマイチな担当者さんがついていたそうです。そこでご縁が無いと思っていたところに、ご友人からの紹介で出会ったのが今の営業さんです。
やはり満足度の高い営業さんはほんの一握りしかいません。お客様が来るか来ないか分からない展示場で待っている営業さんに、本当に優秀な方は少ないです。出会えたとしたら本当に偶然かもしれません。
紹介づたいで出会うのが一番の近道です。私自身もオンラインサロンやSNSを介して、色んな会社の色んな担当者さんとつながっています。ご紹介を希望される方は、下記公式LINEにご登録頂き、コメントしてもらえたらと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。個人的には取材して体感して施主様の生のお声も聞けたので、めちゃくちゃ有益な体験ができました。
最近色んなSNS発信されている方から取材のご依頼を頂いております。おかげさまで5月は色んな都道府県に行くコトになりそうです笑。
その先でどんな住まいと人が待っているのか楽しみです。これからもそんな実例と暮らしを記事や動画にしていきますので、楽しみに待っておいて下さい♪
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