住友林業の優秀営業マン達と対談！！家づくりの現状と本音

2022年2月24日2024年7月4日

おはようございます！！
昨日は色んなエリアの住友林業さん営業マン達と対談（飲み）してきました♪これまではある意味競合相手でしたが、今だからこそフランクに話せます笑

今だから聞けるコトを沢山聞いてきました。皆様の家づくりにも役立つと思いますので、是非ともご覧下さい♪またこんな企画してほしい！！みたいなのがあればお公式LINEからでもお気軽にコメント下さい♪面白そうだったら実行します！！

ということで本日の記事内容は

スミリン営業マンへのQ＆A記事です

私自身スミリン営業マンに囲まれて

なんだか不思議な気分でした笑

けっこう楽しかったので

今後他のメーカーさんの営業マンとも絡みたいです

けっこうこのブログを見てるHMの人もいるので

絡まれたい方はリクエスト下さいね笑

遠方でもzoom飲みしましょう♪

質問募集

今回もツイッターとインスタにて

質問を募集させて頂きました

ご質問いただいた皆様ありがとうございます♪

【質問募集】
明日、住友林業さんの優秀営業マンの方達と対談してきます。後日ブログ記事にもするので、何かぶっちゃけ質問があればコメント下さい📝代理で質問してきますので♩

— フジモン|家づくり✖︎SNSマーケ (@fujimonchannel) February 19, 2022

中にはおこたえしにくい内容だったり

個人的な話だったりは省略させて頂きます

ご了承くださいm(_ _)m

今回参加頂いた営業マン

前職時代から唯一交流があったのが

住友林業の営業さん達でした

強敵と書いて【トモ】と呼ぶ感じでした笑

（分かりにくいか^^;）

そんな優秀な営業マンにお願いして

色んなエリアの営業さんを集めてもらいました

①スミリンさんのエース
②人脈豊富で自由奔放な最強の営業
③若手の成長株
④フレッシュな若手
⑤元住友林業の保険営業マン

こういったメンバーで対談しました

みんな爽やかでイケメン揃いで

さすがはスミリンさんの営業マンという感じです

やっぱり見た目や人柄は大事ですね^^;

質問＆回答

契約前に維持保全計画書が見たいのですが: ここで言う維持保全計画書というのは、メンテナンスプログラム的なやつです。
■何年後に外壁塗り替え？
■屋根のメンテサイクルと費用
■防蟻処理の頻度と費用
■バルコニーのメンテサイクルと費用
■目地のやりかえ費用（目地がある会社は）

こういったメンテサイクルや費用は建築会社によって色々です。目先のお金が100万円安い高いだけで判断していると、メンテも含めた生涯コストは結局高い方を選んでしまった。。というコトににもなりかねません。

今回参加してもらった営業マン4人中3人が契約前に言われなければ提示しないとのコトだったので、契約前に比較したい方は事前に担当者さんに問い合わせてみましょう。

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アフターが一番良いと思う会社は？: これに関しては意見が別れました

①住友林業に3票
②ヘーベルハウスと積水ハウスに1票

当然他社のアフターまで詳しく分からないので、自社だという意見になるでしょう。もしも私も前職中に聞かれたら自社だと言います。とはいえ最終的にはどんな担当者が対応してくれるかによっても、満足度や対応は大きく変わってくるので、結局最後はコレも【人】です笑

この人の為に頑張ろうと思える人の特徴: ■家づくりに真剣な方
■人的に好きだと思える方
■信頼してくれる人
■駆け引きしてこない人

こういった意見が飛び交いました。皆さん共通していたのは、値引きや駆け引きをしてこられるのは嫌なようでした。小手先のテクニックで駆け引きするよりは、本音で信頼しながらあなたと家づくりしたいという気持ちをぶつける方が良いと感じました。

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単世帯での土地以外の費用は？: これに関しては意見がいくつかありました

■建物は全員一致で4000万円（税込）
■諸費用（100万円〜）条件による
■外構（・150万円・200万円・300万円・500万円）

最近はウッドショックや物価高騰もあって、家の単価がどんどん上がっています。ついに建物税込4000万円が当たり前の時代になってきたんですねぇ^^;いやはや恐ろしい時代でございます。。外構費用の予算取りが担当者さんによって違うのも興味深い部分です。

シャーウッドに絶対負けないと思うココを教えて下さい: ■木のアイテム数
■外観の自由度
■吹き付けの提案

こういった意見が上がりました。優秀営業マンからの意見としては、鉄骨を選ばれて負けるコトはあっても、シャーウッドにはほぼ負けてないとのコトでした。流石は優秀な営業マンですね♪負ける気がしないとのコトでした！！
キコリンの入手方法: ■展示場
■打ち合わせ等で配布
■クラブフォレスト上で配布
■ヤフオクやメルカリで購入

タイミングやグッズにもよるみたいですが、すぐに欲しい方はネットで買うというちからワザもありかもしれません。キコリングッズは可愛いので魅力的ですね♪

フォレストセレクションについて: ■予算が届かない方に提案している
■まぁまぁお得感はある
■仕様によってはチープ感が出る

個人的にも安いスミリンさんの建売を見学したことがありますが、そこはたまたまなのかチープに感じた物件もありました。やはりせっかく注文住宅を建てるのであれば、フリープランで好きなように建てたいところです。
住友林業の住設価格でおすすめできるものと疑問符がつくもの: これに関しては皆さん意外と特にないという返答でした笑。逆に私個人的にはスミリンさんの実例でよく見るウッドタイルは魅力的でコスパ良さそうだなぁ〜とか思ってました。他社の金額や細かい仕様等を知らない分、自分達の何がお得感あってどうなのかも分からないのかもしれません。

住友林業は契約後の打ち合わせに参加しないのか？: ■営業マンによる

これに関してはどこの会社さんでも最後は担当者さんによる部分が大きいのかもしれません。全員が出ない会社もあるでしょうし、私のように暇なので契約後もほぼ毎回出て、横からやいのやいの言う営業マンもいます（少ないですが）。契約する前に契約後のスタンスについて確認しておくのも一つの見極める手法です。

契約後に放ったらかしになって態度が激変する担当者さんを捕まえないように気をつけましょう
性能を聞かれた時の対応: ■アイパッドを使って説明
■とにかく良いと言う笑

最近はカタログみたいな資料よりも、アイパッドや動画による資料が一般的になってきています。一条さんとかでもタブレットを貸し出しして、商品アピールをされている会社さんもあります。

住友林業の強み: ■パースやCGの精度
■設計提案力
■自由度の高さ
■外観の格好よさ
■木質系アイテム

やはりスミリンさんならではの強みが満載ですね♪どの分野においてもハイクオリティだと個人的にも感じます。設計提案力に関しては、行きつくところ個人差があり、その人による。。というコトには変わりないと思います。とはいえ平均値は高いHMさんになります♪積水ハウスと住友林業さんの設計士さんで天下一武道会してみて欲しいです笑
チーフアーキテクト的なのはいるか？: ■建築デザイン室

全く同じような類の制度はないそうですが、高額物件や特殊物件等に対して、プロフェッショナルな提案をしてくれるチームがあるそうです。一体どんな提案を受けれるのか非常に興味深いですね♪

キコリストさんを知ってるか？: ■四人全員知らない（爆）

これは大事件です笑！！かの住友林業の施主代表と言っても過言ではないキコリストさんを全員が知らないという事態に陥りました。。このQ＆Aの中で個人的に一番興味がある質問であり、SNSを禁止されている住宅メーカーが大半な中、もしかしたら全員知らないのでは？と内心思っていただけにある意味仰天な結果でした。。

スミリン検討者の方や提案者はキコリストさんを知っておきましょう

kikorist日誌

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社内の営業・設計は他メーカーと比べてどうか: ■他社の担当者を知らないので分からない
■優秀なような気がする

たしかにハウスメーカー界はあまり横のつながりがないので、相手がどんな人でどういう設計士がいるのか分かりません。転職した人なら実感できる内容ですが、そうじゃなければ想像の世界です。前職の積水ハウスは優秀なスタッフが多かったと感じてます。営業力だけで言ったら■ヘーベルハウス■一条工務店はかなり強いと感じてます。でもいい家づくりの提案ができるかどうかはまた別の話になります。

一条工務店のコトをどう思うか: これに関しては住友林業さんの営業マンとしてはコメントしにくい部分なので、私個人的な見解を述べておきます（誰も聞きたくないかもですが笑）

■施主ブロガーの方が
■上手にマーケティングをしている
■プラン提案せずに契約するのが凄い
■提案力やオシャレさを求めない人には良い
■値引きゼロという姿勢に共感
気密断熱をどう思うか: ■あまり意識していない
■折衝では触れない
■ある程度の性能は担保されている

私も前職時代はそうでしたが、この項目には触れたことありません笑。そしてあまり聞かれたコトもありません^^;

たまたまなのか、大手ハウスメーカーにその部分のみを求める人が少ないのか分かりませんが、あまり話題に上がることはたしかにありません。

値引きのコツ: ■提案者に本音でぶつかる
■心底建てたい気持ちを伝える
■友人や知人を紹介する
■駆け引きしない

やはり人間なので気持ちの部分が大きいです。この人と一緒に家づくりしたいと思い、思われるかの部分は大きいです。小手先のテクニックは通用しないので、本気のハートでぶつかりましょう。まずはこの人と家づくりを一緒にしたい！！という気持ちが大事です。
クロージングの時の最後の一言: ■全員決まったセリフは特に無し

たしかに私も言われてみると、前職時代にそんなトークは一切ありませんでした。もう何年も契約をお願いしたこともありませんし、契約はお願いすることではないと思っています。両オモイの状態にさえなっていれば、お互いの意思確認だけで十分です。

昔後輩に土下座をして涙を流してクロージングしてる後輩がいました笑

設計やコーディネーターの決め方: ■いつもよく組んでるパートナー
■業務量によって割り振り
■物件金額によって
■営業からの指名
■お客様のセンスや要望によって

この辺りは色んなパターンがありますね。もちろん仕事なので業務量に偏りがないようにもするでしょうし、営業マンも契約率の高い設計士と組みたいでしょう。お客様として意識すべきは、間取りや家づくりにこだわりたい、真剣である旨をしっかりと伝えるべきです。

競合して嫌な会社はどこか: ■積水ハウス（特に鉄骨）
■三井ホーム
■一条工務店
■アイ工務店

このあたりが出てきたメーカーでした。三井さんのテイストが好きな方はたしかに同じテイストでは対抗できない節があります。一条さんやアイ工務店さんは価格勝負になると厳しいですね。営業マンによっても、どこには強くてどこは嫌とかも色々です。