おはようございます!!
五月なのに雨ばっかりですが
水やりしなくていいのが嬉しいです(笑)
(マイホーム建てるまで無かった感覚。。)
ということで本日の記事内容は
家づくりにおける家相や鬼門についてです
初めに言っておきますが
私はそんなの関係ねぇって思ってる派なので
そっちよりの意見でございます(^^;
絶対に守ってやりたい!!
という方は見ない方がいいと思います(^^;
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
ホントに色んな考え方の人がいます
毎回新しい発見がある程で
何に重きをおくかによって
家づくりの方向性だって変わってきます
今回の鬼門に関してもそうで
無視すれば自由度が格段に上がりますし
家相や鬼門を死守しようとすれば
がんじがらめになった間取りになります
皆様はどちらを選びますか?
その参考にしてもらえたらと思います
そもそも鬼門とは?
そもそも鬼門って何でしょうか?
簡単に言うと
画像のような北東のラインを表鬼門
南西のラインを裏鬼門と呼んでいます
鬼がくる門だから良くないよって感じです
(ホンマかいな!?)
間取りに落とし込むとこんな感じです
青のライン上に
- 玄関
- トイレ
- お風呂
- キッチンの水回り
これらがくると良くないよって話です
じゃあ何で良くないと言われてるのか
私の中では言われてたの過去形ですが(笑)
あまり小難しく触れるのは
私のおつむでは無理なので
サラッと簡単に触れておきます(^^;
中国からの言い習わし
そもそも北東と南西の方角を
なぜに鬼門と裏鬼門と呼ぶのでしょうか?
その源となったのは古代中国の情勢と地形です
当時の中国の都の北東と南西には強大な敵がいて
南西からは強風が吹いてくるという状況にありました
つまり鬼門は外敵と強風と災いがやってくる方角であり
北東と南西の方角に
開口部や水回りを作らないようにしたのは
住む人の安全と健康を考えた
古代中国の生活の知恵だったのです
つまり単なる昔話の言い伝えです(^^;
(言ってしもた。。)
ボットン便所からきている
大昔のトイレはボットン便所でした
ご存知の世代の方なら分かると思いますが
(私も体験した世代です(^^;)
大変不衛生な状態のものです
そのトイレが鬼門ライン(北東・南西)にあると
風向き的に室内にニオイや病気が入ってきます
完全にそこからきている習わしです
つまり現代のちゃんとしたトイレでは
あまり該当しないかと思います!!
きちんと換気扇が機能すれば大丈夫です
それよりもつべこべ言わず綺麗に掃除することを
第一に考えて下さい(笑)
それの方がよっぽど大事です(^^;
(結局そこです!!)
北東にあるお風呂やトイレによる病気
大昔は浴室暖房乾燥機なんてありません
日当たりの悪い北東や北側というのは
キンキンに冷えてやがります(笑)
その環境下において
脳卒中や心筋梗塞になることが多いです
これは現代でも寒暖差をつくるとそうです
その辺りからきている言い習わしですので
お風呂場をしっかりと暖めてから入る
洗面所との寒暖差をつくらない
この辺りの意識はどちらにせよ必要です
鬼門がどうこうとか考えるよりも
根本的に健康に良い間取りを考えましょう
(これも結局そういうことです!!)
![](https://fujimonmon.com/wp-content/uploads/2020/10/8ef84ec064f700b4bdb0b0d5492a5cb4-crop.jpg)
食べ物が腐る
冷蔵庫がない時代からしたら
南西側にキッチン等を持ってくると
食べ物が腐りやすくなってしまいます
当然です(^^;
でもその当時の名残から言われてることです
現代なら冷蔵庫があるので
そんな方位は関係ありません!!
これも現代においてはあてはまりません!!
(今のところ全部そんな内容です。。)
対策方法
一応それらに対して
対策的な言い習わしもあります
(個人的にはい・ち・お・うです(笑))
- 清潔に保つことが大事
- 開けっ放しにしない
- 盛り塩を置いて清める
- ヒイラギやナンテンを植える
- サルの置物や水晶を置く
- 神社のお守りを置く
- お祓いしもらう
鬼さんが嫌うとされてるもの達
一番最初の綺麗に保つこと!!
シンプルにこれが一番大事だと思いますが。。
つべこべ言わずに綺麗にキープすること
それが家族の健康にもつながります
(マメにお掃除しましょう(笑))
たまにあるパターン
散々否定的な意見言ってますが
過去には色んな方がおられました
ガチガチに気にされる方
はい!!
やはりおられます
経営者の方であったりとか
占いやそういう類のものを信じる方
もちろん価値観は人それぞれなので
何を信じて取り入れるかは個人の自由です
神様のお祈りするのもそうですし
宗教だってそうです
皆様がどっちのタイプかってことですね
先生に相談するケース
はい!!
これも何人か経験したことがあります
先生?という名の診断士的な人です
間取りを見てもらって
![](https://fujimonmon.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
ここは欠けてるからダメよ
この水回りの位置は。。。
ベッドの向きをこうすれば。。
みたいな感じでアドバイスを受けます
そう言われてしまうと
そうしなかった時に何かあると嫌なので
心理的にそうしますよね(^^;
そして先生によって言うことも違います。。
だから私はあまり信じません(笑)
先生は家づくりのプロなの?
快適な間取りづくりは詳しいの?
そう思ってしまいます(^^;
そもそもこのような形の家の場合
家の中心をどこで考えるかによっても
鬼門のラインが変わってきます
その中心の考え方ですら
先生によって言うことは違います(^^;
だから余計に困惑するだけです。。
親から意見されるパターン
最近はほぼなくなりましたが
地域柄だったりとか
ご両親様のタイプによっては言われます
「家の中心にトイレなんて!!」
「そこの玄関位置は鬼門じゃないの!?」
親からものすごい勢いで言われると
お客様も委縮してしまいます(^^;
お金も出してもらってるし。。
言うこと聞かないと。。
みたいな状況もありますね(^^;
家づくりは色々ありますねぇ。。
でも詳しく磁北を割り出して
正確なラインを引っ張ったら
実は鬼門ラインじゃなかった!!
みたいなこともあります(^^;
ご近所さんの目が気になる方
これもアルアルです
自分たちはいいんだけども
まわりの目が気になる👀
古い世帯の多い村だったりとか
高齢の方が噂したり
親切丁寧に忠告しれたりします(^^;
人間言われたら気になりますよね。。
そんな理由で守る方もおられます
自分たちはどちらで進めるか
ここまで色々言ってきましたが
結局は気の持ちようであり
- 究極は家を綺麗に保つか
- 健康に害のない空間や間取りにするか
この二つに尽きると思っています
家相鬼門が大事ではありません!!
まず最初に伝えましょう
自分達がどっちのスタンスなのか
まずは最初に伝えましょう
最初に言ってもらえると助かります
がんじがらめなのを知らずに
良い間取りに注力して書いてると
鬼門にぶち当たります(^^;
いろんな考え方があるので
こういう場合ならOKとか
回避的な案だってあります
出来る限り柔軟に考えて頂き
間取りを優先してもらえたらと思います
自由度が高いにこしたことないです
まとめ
いかがでしたでしょうか
終始偏った意見でしたが
家づくりにおいては
このようなこともあるんです
そのくらいの感じで勉強してください
これを聞いても死守したいのだったらば
その気持ちは本物だと思います(笑)
どっちか考えてみて下さいm(__)m
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