見てきちゃいました!!!
人生初の!!!!!
ツリーハウスです!!
これを知ったきっかけはインスタです
ボーっとスクロールしていたところ
眼前に衝撃的な写真が!!
元々ツリーハウスに興味があったので
食い入るように見てしまいました👀
そして生野高原と言うと近所です
我が家から車で30分程で行けます
7月11日と12日に見学会があるということで
これは行くしかないでしょう(笑)
仕事を大分早めに切り上げて
(放り投げて?)
家族で行ってまいりました!!
建築としての勉強にもなりましたので
皆様に情報発信したいと思います
ご興味ある方はご覧下さい
生野高原リゾートについて
SUGOMORIリゾート生野高原は
点在する所有者の違う別荘を
グランピングや貸別荘として利用できる
アウトドア型宿泊施設です
それぞれの施設に特徴があり
様々なアウトドア体験ができます
そしてこの施設の大半を手掛けられたのが
庄司圭介アトリエ一級建築士事務所です!!
姫路界隈では力強い建築をされています

普通の思考ではこのプロジェクトは無理です
物理的に色々考えたら
「本当にできるのだろうか」
そこから進めることはできないです
「こんなんやってみようや」
これを実現したのがこの計画です
全体的な配置はこんな感じです
敷地内にツリーハウスを含めて
5棟の宿泊施設が混在しています
そのうち3棟が完成していて
残り2棟は工事中です
そして少し手前の場所に
更にもう一棟宿泊施設があります
ではでは
今回見学してきた施設を
順番に見ていきましょう👀
ツリーハウス
まずは一番に気になっていたとこから
ツリーハウス
空想上の建築に近いです(笑)
それが実際に建っているなんて
ワクワクしながらアプローチを
凄い森に巣ごもる
これが由来だそうです(笑)
何だかすごい感じしてきた!!!
ワクワクしながら門をくぐると
ドーン!!!
木が突き刺さってる(^^;
ほんまにツリーハウスです!!
四本の大木にハコが連なるように
庄司さんらしいデザインです
しかしながらどうやって建っているのか。。
理屈ではない感じです。。
まずは地面からあがる階段です
当たり前のように手摺はありません(^^;
自由ですねぇ
床下?
こんな感じで完全に浮いてます
何度も言いますが
木が突き刺さってます(^^;
そしてこの木はもちろん本物なので
生きてます
生きてるというコトは
木は成長します
この建築は完成して美しいですが
これからどうなっていくのか
そういった部分にも興味があります
何かもっと奥の深い意図を感じます
そして一番衝撃的だったのが
この二階スペースです!!
何だと思いますか?
正解はお風呂です(笑)
スーパーオープン♡♡♡
下のDome Kotiに泊まってる人から
裸が丸見えです(笑)
とまぁ当たり前の想像をしてしまいましたが
一応カーテンで囲えるそうです
なるほど
そりゃそうだよね
それでもソトみたいなナカみたいな
オープンでそわそわしたお風呂です
非日常を体感できそうですね
この建物はカップルにおススメですね
ちょっと奮発したデートにいかが♡
1棟貸しで45000円とのことです
時期によって金額の変動ありです
お風呂の横には照明が埋め込んでありました
この施設は何が良かったかって
照明計画が素晴らしかったです
建築家が本気で考えるとこうなるんだ
改めてそう感じました
お風呂の奥には手洗いとシャワーと
そしてそして。。。
手洗いからおトイレも丸見えです👀
ここまできたらなんでもありです
そんなの関係ねぇです
色々と驚かせてくれました
二階部分にも突き刺さってます
そして手摺はロープです(^^;
小さいお子様がいるご家族は
少し注意が必要です
特に夜は足元が悪いので
酔っ払いと子供は危険です
これが最上階のベッドルームです
やっぱり木が突き刺さってます
これぞツリーハウスですね
ちょっとした小窓から見える緑
山の中で暮らしてる感がでます
カベと天井には一応断熱材があるそうです
とはいえ木が突き刺さってますし
この木は生きてますし
隙間は仕方なさそうです
見学した前後が大雨でしたので
木の皮を伝って水が。。。
やはりこれが自然と暮らすということ
今より数年後にまた来たいです
床からも木が
どういうおさまりで
どういうことになっているのか
凡人には分かりませんでした(^^;
ベッドルームから見える景色も最高です
朝起きたら森
こんなロケーションで家建てたいです
当たり前のように木製建具です
ガラスは全て単板ガラスです
この木製建具も雨風にさらされると
経年変化で開けにくくなりそうです
木とどう付き合っていくのか
そういった部分も見どころです
維持するには相当手がかかりそうです
愛がないと無理なやつです
「だからこそ愛せる建築を」ですね
ツリーハウスは以上です
あのお風呂に一度入ってみたいです(笑)
Villa Koti
続きましては
ツリーハウスの奥に建っている
10人が宿泊できる貸別荘です
永らく誰にも購入されることなく
ひっそりと佇んでいた別荘を
建築家庄司さんの手によってリノベしました
正直建築に携わる者としては
この建物が一番勉強になりました
めちゃくちゃよかったです
まずもって建物が見えないほどの
木々に囲まれています(^^;
どこがアプローチなのか??
これがまたワクワク感を増幅させます
木のゲートをくぐっていくと
まるでジブリのようなアプローチ
潤いが半端ないです
アプローチをすすむごとに期待感が
ワクワクがとまりません
このあたりのアプローチは前のままです
そもそものアプローチが素晴らしいです
玄関先には深い軒と
ほのかな照明が良い感じです
一番びびったのがこの傘です(笑)
忍者の剣のような傘(笑)
どこにこんなん売ってんねん(^^;
誰の趣味だ(^^;
散々高められた期待感にこたえるがごとく
室内も素晴らしいです
まさかの薪ストーブです!!
もちろん本物です
自宅に薪ストーブは大変ですが
したいという方は多いです
体感してみたいという方は是非!!
火のゆらめきを感じて下さい
もはやテレビなんていりません
薪ストーブが体験できる施設は貴重です
小屋裏+大空間なLDKです
なんせ照明計画が良かったのです
目にささる照明がひとつもなく
カベをうまく照らしています
キッチンカウンターは
今話題のモールテックスです
てざわりがしっとりしていい感じでした
ここでお酒飲みたいです(笑)
こんな感じで間接照明がうまっています
空間演出は照明が命ですね
このろうそくみたいな光の小物が
ブルートゥースで音楽を流せます
オシャレな音楽を流しながら
カウンターバーでお酒を飲めます
最高ですね
10人宿泊できるとあって
ダイニングテーブルも巨大です
ド迫力でした
そしてテーブルの上には
工夫の凝らしてあった照明が
このルーバーがあるだけで
照明のタイプが変わったかのようです
やわらかい光にしてくれています
そしてこの開口部!!!
窓枠が消されていて
一枚の絵のように見えます
そしてこの先の木はモミジです
これは紅葉したらやばい景色ですね
絶景すぎると思います
秋のこの施設は先行予約必見ですね
こんな地窓も効いてきます
色んな角度から感じれる山と自然
鹿やイノシシやウサギもくるみたいです
ロフトスペースがベッドルームです
我が家にはこんな空間がないので
子供達も大はしゃぎです♬
息子は階段から滑り落ちて撃沈(笑)
小屋裏からの景色も最高です
薪ストーブがあれば暖かいでしょう
そしてやっぱり照明です
居室にはスタンドが最高です
もはやダウンライトなんていりません
居室の照度はしぼりましょう
リノベーションでここまでできるのか
そう感じさせてくれました
ロフトから見下ろした景色です
ここでまた照明が素晴らしい
勾配天井を照らしていた正体が!!
こういう照明の使い方がうまいです
天井を照らすと奥行感がでてました
優しい光でした
水まわりも綺麗です
キャンプはちょっと苦手。。。
そんな方にもおススメです
大人数でもいけます
薪ストーブに興味がある方や
紅葉の季節は要チェックです!!
Dome Koti1
つづいてドームハウスの南側です
直径5mの全面ガラス張りのドームです
外部にシャワーとトイレがついています
ドームのまわりはベンチになっています
こういう憩いのスペース👍です
当日も沢山の方が腰掛けてました
やっぱりお酒を飲んで語らいたいです(笑)
アウトドアリビングになっています
軒もかかっています
やはりこういった
ナカみたいなソトが気持ちいいです
ドームの中から見た光景です
眩しい場合はカーテンです
おそらくこれも単板ガラスなので
色んな意味で興味深いです(笑)
寝るときの星空がきれいそうです
星を見ながら寝ることはまずありません
非日常が味わえそうです
一応テレビや冷蔵庫は完備されてます
こんなとこに来てまでTVは不要ですね
Log Koti
つづいて先ほどの敷地外にある貸別荘です
築40年以上のログハウスをリノベーション
こちらは庄司さんではありません
照明計画に違和感を感じたので
質問してみたらそうでした(^^;
やはり個性がでますね
やはり軒です!!!
この深い軒があるからこそ
ここが安定した居場所になってました
ソトみたいなナカの空間です
当日は雨が降っていたのでよけいです
先ほどの施設と連携はしているので
お庭のドームはコラボしています
語らいの場として素敵です
台所とダイニングスペースです
この照明は少し違和感を覚えました(^^;
ちょっと眩しすぎました
ベッドルームは畳です
とにかく家中がいいにおいです
木のかおりが半端ないです
こちらは6人宿泊みたいですが
人数をオーバーしてもいいそうです
同窓会等に使う方も多いとか
トイレも全面木です
こういう内装を見ていると
普段クロスばりの家が味気なく感じます
本物の素材感につつまれること
これだけ贅沢なことはありません
空気感が違います
スペースを利用した収納です
ツリーハウスのような驚きはありませんが
みんなで泊まると楽しそうです
こちらは4万円がベースとのことでした
まとめ
いかがでしたでしょうか
個人的には良い勉強になりました
やはり色々な建築があります
「素材感」と「照明計画」
この部分を強く感じました
このプロジェクトをきっかけに
生野のまちが栄えたらと思います
最近はこういった
古民家再生プロジェクトが流行っています
今まで使い道のなかった建物が
建築家の手によってよみがえる
とても素晴らしいことだと思います
これまでの住まい手のおもいを継いで
継承していく建物
また数年後も見に行きたいと思います
詳しい情報はコチラから
(私はまわしものではありませんm(__)m)

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