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自宅積水ハウスの10年点検を終えての報告書内容について

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

少し前に10年点検を終えました  。 報告書にまとめますと聞いていましたが その書類が先日届きました。

「10年点検の報告書について」

せっかくの情報ですので 皆様にも発信しようと思います。   地味な内容ですので ご興味ある方だけご覧下さいm(__)m

目次

10年点検について

点検口まわりの荷物の事前整理

今回点検してらった場所は

  • 床下点検口→階段下収納
  • 天井点検口→WIC

普段は点検口を見ることもないので どこに点検口があるか忘れるレベルです 。

点検当日までボーっとしていたので 点検口まわりが荷物だらけでした(^^;

スタッフの方が来られてから 慌てて物をのける状況になってしまいました 。  事前に整理しておきましょうm(__)m

 

点検口まわりの事前掃除

先ほどの内容にリンクしますが 点検口にもぐってもらいます。   点検口の中はどうしようもないですが そのまわりはホコリがたまっていました 。

点検してもらう人に申し訳ないのと お恥ずかしい気持ちで一杯です(^^;

事前整理のついでにお掃除しましょう

 

聞きたい質問をまとめておくべき

日頃生活をしている上で 気になることが多々でてきます 。  いざ定期点検を迎えると 普段気になるポイントが吹っ飛びます。

せっかく来てもらうタイミングなので その時に見てもらえるようにしましょう  。 そうい言いながらも 私自身が今回忘れていました(^^;

自分に言い聞かせる意味でのアドバイスです  。

 

報告書の項目について

実際の報告書をもとに書いていきます。

他社さんがどのような仕組みか不明なので これが普通なのかどうか分かりません

ですが印象としては安心できる書類です。

将来的にトラブルにならないように この書類を残しておけば安心です

仮に家を売却する際も 次に住む方が安心できる書類になります。

 

床下点検について

床下点検項目

  • カビがあるかないか
  • 腐朽or菌糸があるかどうか
  • シロアリの被害があるかどうか
  • 床下の温度や湿度がどうか
  • 害虫の有無

上記の内容がチェックされていました。   どれもあればショッキングな内容です。。 今回は全て該当無しでした!!

 

普段もぐることのない床下です。

湿気対策の土間コンがあるおかげで 10年経っても綺麗なまんまです。   昔の家は土の状態でしたので 今よりもっと不安になりますね 。

最近は根太や束(写真に見えてるやつ)も 鋼製になっています 。  だからこそ防蟻処理を行うかどうか。。 とても迷うところではあります。。。 我が家よりもっと食べやすい家はあるはず。

 

外装部材の点検について

つづいて外装まわりです

  • 外壁やサッシまわり
  • 目地の劣化具合や切れていないか
  • 屋根上に異常がないか

上記についてチェックしていきます

 

換気口まわりは異常なしです

 

太陽光をこんな角度から見ることがないので とても新鮮です👀   どうやって撮影しているかと言うと

 

最先端技術のドローンが登場です。   ヘリコプターのような音がしてました 昔は脚立で登っていたようです。

 

一般のサイディングなのと色が白いのと 今より塗装のレベルが低いので 目地も外壁も汚れています(^^;   特に排気口まわりはやばめです。。

今建てるなら白い外壁はしません。。

 

10年前の仕様の目地と言えば 20年後にメンテナンスが必要です。   今建てる方の仕様と言えば 30年後で大丈夫なのです 。

家の単価はあがっていってますが メンテナンスや初期保証は充実しています。

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小屋裏点検について

点検自体は点検口を開けて カメラでチェックする方法でした。   小屋裏にあがるわけではありません。

 

雨漏れもなくキレイ状態です 。  少しでも雨漏れがあれば この状態で分かるそうです。

室内まで影響あるレベルまでくると かなりの進捗状況な感じです。   コウモリ等の生き物が入る場合も 意外とけっこうあるそうです。

 

バルコニー清掃について

これが一番衝撃映像でした(^^;   汚いとは思っていましたが まさかここまでとは。。。   10年間めくって掃除していません。。 皆さんしているのでしょうか。。

 

これがそのショッキング映像です(^^;   樹脂タイルの下がとんでもないことに。。 気持ちいいくらいに汚れがとれました(笑)

シートを15,000円ではりかえてもらいました 。これからは年に一度位は掃除しないと。。   次建てるなら そもそもバルコニーは取りませんが。。。

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総まとめ報告

チェック項目の総評になります 。

ここで要補修ヵ所があった場合は 有償の補修工事となります。   今建てる方の保証基準は 初期保証が30年なので安心です 。

私が建てた頃の仕様は 20年保証ですが10年目の点検の際に 補修が必要な所があった場合は有償です。   条件付きの20年保証ですね 。

この辺りも会社によって 「30年保証です!!」 そう言いながら20年目に有償補修が条件に。。   そんな会社さんも多いので要注意です。

 

住宅履歴関連書類と図面リストです 。  お客様が原本保管している書類と 会社が写しを保管している書類です。

お引渡し後のオーナー様より こんな書類はありますか? そういった質問がたまにあります。

当時書類をもらっていないのでは? そういう話になってきた際に こういった書類は大変助かります。

住宅業界は言った言わないが多いです できるだけ履歴書類や写真に残しましょう。

 

10年後~20年後~30年後のメンテ計画です 。

無計画にお金を管理するのではなくて これを参考にしておきましょう。

20年後にこのくらいの費用が必要 30年後にはこのくらいの費用が必要 20年後は子供に学費がかかるからとか 資産背景を念頭においておきましょう。

 

過去の点検補修履歴について

過去の点検や補修内容の履歴です。 こういった履歴も助かります 。  もし私が死んでしまっても 受け継ぐ子供達も理解できます。

中古住宅として購入した方にとっても 安心できる材料となります

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか 。

家を建てる前の状態で このような事を意識できると違います

私はイメージできてませんでした(^^; 住んでから建ててから分かることばかり 。  建てる前から分かっていたら。。。

おそらく全く違う家になってます(笑)

家を建てる前に考えるべき大事なコト

  • メンテのサイクルと費用について
  • 保証内容について
  • 貯金計画について
  • 経年美化について
  • 愛着の湧く素材感について
  • 軒の重要性について
  • 外構の重要性について

 

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