
皆さんこんにちは!ファンタジスタ藤本です。
今回のブログ内容は、個人的にめちゃくちゃ惚れてる穴場的外壁について魅力を語っていきたいと思います。
自分自身も「いい感じのサイディングって意外と無いよなぁ。。」と思ってた時に巡り合って惚れ込んだ外壁です。他の家にはない感じのこだわり外壁を探してる方には是非ともご覧頂きたい内容になっています💡
よくあるサイディングに対する個人的な不満



私自身前職の積水ハウス時代は、自社外壁からしか選べませんでした(もっと色んな選択肢が欲しかった笑)2022年に独立してからは色んな会社で家づくりサポートしているので、外壁の選べる選択肢がかなり増えました。でも現実はと言うと、いい感じのサイディングって意外とないんだなぁ。。と痛感していました。


ツルッとした光沢感が安っぽく感じる



あくまで個人的な好みや主観ですが、いわゆるよくあるサイディングのテカテカした独特の光沢感が安っぽく感じてしまいます。
日頃からこだわっている無垢床同様に、外壁にも本物感やマットな感じの素材感を求めてしまっている自分がいます。





そんな光沢感が嫌だったので、実際に家づくりサポートさせてもらった物件ではこんな工夫もしています。



写真右上部分は光沢感のあるいわゆるよくあるサイディング。室内から見える中庭部分は本物の素材感にしたかったので、一部アクセントにしています。





「大手ハウスメーカー程の高額なお金をかけなくても、外壁をいい感じのにしつつ、デザインを整えたら中堅メーカーや工務店さんでも高級感ある外観は絶対に出来るのになぁ。。」と最近感じてます。
目地の汚れが目立ちやすい



外壁の汚れが最初に目立ってくる場所ってどこだと思いますか!?それが目地なんです!目地にも役割があるのは分かるのですが、汚れも継ぎ目もやっぱり気になるなぁ。。と色んな建物を見てると感じちゃいます(職業病です笑)


実際に2010年に新築した積水ハウスの我が家の北面です(2024年3月現在の写真→まだノーメンテ)ご覧の通り目地がうっすら(いやクッキリ😨!?)汚れまくってるのが一目瞭然です👀


凸凹させたデザインは個人的には不要





これも個人的な好みと主観かもですが「デザインの為についてる凹凸もいらん!!」って感じます。よりシンプルなデザインで、マットな素材感が際立つ外壁があったらいいのに。。って思ってます。


三度登場の我が家の無惨な外壁笑
よく見ると(よく見なくても分かるレベル笑)外壁の凹凸にしっかりと汚れがビッシリと蓄積されてます。もっと彫りが深い場合は蜘蛛の卵とかを見かけたこともあります👀



そんな我が家の外壁汚れが機になるので、綺麗にクリーニング大作戦を計画中です。最初から外壁にお金かけておけば、こういう無駄な出費も減るよねってお話です(⌒-⌒; )



こんな風にサイディングに対する不満を抱いていた時期に偶然出会った外壁がありました↓(その外壁が今回ご紹介しているオボロちゃんです😍)



お、お、おぼろぉ〜!単純でフィーリング派な私は、このカッチョいい名前の時点で興味津々で惚れてしまいました笑
それからおぼろちゃんに興味を抱くようになり、色々とリサーチしてきました↓(以下調べた内容をまとめていきます)
惚れ込んだ外壁【オボロ】の特徴とは?





運命的に出会った外壁オボロ。旭トステムさんのインスタ投稿に分かりやすくまとめてあったので流用させてもらっています。
インスタ投稿画面をスライドしてもらうと、ブログ内でも次のページが見れます👀



ふわっとおぼろげな色ムラから来ているネーミングセンスにも脱帽です(変な所に激しく反応しちゃいました笑)
そして名前負けしない細かなディテールへのこだわり感も半端ないです👍





これぞ自分が求めていたシンプル且つマットな風合いのサイディング!!もはやサイディングではないのでは!?と感じる素材感が最高です🎵
シーリングレス&コーナー部分へのこだわり





美しい外観や素敵な空間には必ず細部へのこだわりや愛情が詰まっています。これは色んな家を体感してきたからこそ言えます。
今回のオボロが誕生するまでにも、普通は気にしないレベルの細部にまでこだわってあります。



普段マジマジと外壁の細部まで気にしたことない方は、これを機に外壁の見方を変えてみて下さい👀
そういった視点見ると、何故この外壁は素敵でこの外壁は野暮ったく感じるのか、自ずと言語化出来てきます。





またまたまた登場の我が家の外壁コーナー部分。コーナーカバー用の外壁部材の為、目地が細かいピッチで悪目立ちしています。
ちなみに当時はこれでもコーナー部分のエッジが効いていい方のサイディングでした。。





オボロのコーナー部分のおさまりはこんな感じです。細い見切り材&目地レスの効果で、よりシャープな雰囲気が漂っています。



スチール見切り材じゃないパターンも選べます💡上のインスタ投稿をスライドしてご覧頂き、参考にしてみてもらえたらと思います。



カラーバリエーションもこんな感じであります。どれもシンプル&マットな感じなので、個人的にはドストライクです👍



個人的にはブラックやグレー系が特に好きです。他人と被りたくない派の人とかは、オボロネイビーなんかもあえて選ぶのはアリですね👀
オボロ以外にこんな外壁も👀



私が旭トステムさんの外壁を知ったきっかけはオボロですが、調べていくと実は他にもセンス抜群な使ってみたい外壁がめちゃくちゃありました👀この外壁も使ってみたぁ〜い😍↓





SOZi(ソジ)ぃぃ〜!!
またまたネーミングセンスと商品コンセプトが私的な好みにドンズバ(こんな表現皆んなしない!?笑)です!!



SAND(サンド)ぉぉ〜!!
またまた神ネーミング🎵砂の質感を外壁でどう表現しているのか、実際に採用した外観や佇まいをこの目で見たくなります👀
実際に採用した方の声



どんな方が旭トステムさんの外壁を採用されていて、実際に採用されてみてどうだったのか?外壁選びに悩んでおられる方は参考にしてみて下さい💡





個人的にも細かなディテールや素材感にこだわる建築家さんが選ぶサイディング!!っていうのが一番しっくりきました。色んなサイディングを見て使ってきた建築家さんだからこそ使いたくなるのは納得です👍





実際に私が家づくりサポートした施主様で、オボロに一目惚れされてご採用頂いた事例です↑
こんな建物や使い方がオススメ👍



いくら外壁材が良くても、使い方が微妙だったら宝の持ち腐れになってしまいます。どんな風に使うと外壁材の魅力が最大限に発揮できるか、テクニック的な部分も解説しておきます。
軒裏やアクセントに木を使うパターン





人の目線的に、意外と玄関や屋根の軒裏は外観上よく目に入ります。つまり!外観をカッコよくする上で軒裏はめちゃくちゃ大事だということなんです。沢山の家づくりに携わってきて思う境地!!笑





玄関まわりや屋根の軒裏にアクセントで木調を取り入れるとオシャレ上級者の仲間入りです👍SHiZENシリーズのサイディングの素材感と、本物素材感を追求したの木調素材はは特に相性抜群です👍
異素材との組み合わせにもマッチ



オボロ含めたSHiZENシリーズの外壁は、木だけでなくタイルや石、吹き付けなどの他の素材との相性も抜群です。ツルツルテカテカした外壁だと、本物素材の邪魔してしまいます。



あくまで外壁材自体が主役ではなく、でも醸し出す雰囲気やオーラが素敵!という所が好きなポイントです。大体のサイディングが植栽含めた本物素材とケンカしちゃうというか、邪魔な存在になってるように感じます(多分一般の人はそこまで思わないはず笑)



ツートンや外壁の張り分けは、実は上手にしないとかえって残念な感じになってしまっている外観は沢山あります。素材感を合わせたり、あえて凹凸があって綺麗に切り替えれる部分に使えると効果的です👍
窓を減らして外観をノイズレスにしたい場合



外観においてもインテリアにおいても、綺麗な壁面や天井面はめちゃくちゃ大事だと思っています。SHiZENシリーズの外壁の素材感の良さを活かすためには「綺麗な壁面をつくる」が大事なポイントになってきます💡





外壁の主張しすぎない素朴な素材感と壁面、更には砕石と植栽の雰囲気が「何か気になる佇まい」を演出してくれてますね👍こういう感じが自分はたまらなく好きです😍



パッと見は閉鎖的で暗そうだけど、実は中に入ると開放的なお住まいとの相性もバッチリですね👍白くてツルツルテカテカしたサイディングが多いので、このマットな白がたまりません🤤
高級感を演出したい時



タイルの高級感の邪魔をしないサイディングって実は意外と少ないと感じてます。邪魔せずに脇役にも徹することが出来る外壁の存在って実は凄いです。こういう使い方もやってみたくなりますね💡
色選びの参考に



外壁の色選びは永遠のテーマかもしれません。昔は白系がスタンダードでしたが、最近はブラックやグレー系の外壁を選ばれる方が増えてきた感覚です💡



どんな汚れにも対応できる完璧な色はないですが、自分が建てる環境的にどんな汚れが予想されるか?を考えて選ぶのも一つです。
湿気が多くて日当たりが悪いと緑のコケがつきやすかったりします。





またまたまたまた登場の我が家の汚れた外壁。こういうフードまわりは特に汚れやすいです。これが黒い外壁ならこの手の汚れは目立ってなかっただろうと予想されます。
室内とお庭に一体感を演出したい時





おぼろちゃんの素敵なところは外壁だけでなく、室内の壁にも貼れる点です。その選択肢があることによって、提案の幅も大きく変わってきます。具体的に言うと下の感じが演出できちゃいます👍





室内の素材と外の素材を連続してつなげることによって、ここが室内なのか外なのか分からない錯覚効果を演出することが出来ます。より外に感じる室内の心地よさは体感してみないと分からない居心地です🎵





ウチとソトを一体感持たせたい!という方は是非とも上手く取り入れてみて下さい👍
採用する際の注意点





偶然巡り会ったこんなに最強のサイディングなんですが、いくつか注意点等もあります↓
提案者も知らないケースが多い



外壁と言えばニチハさんやケイミューさんがシェア一位、二位です。中堅メーカーさんや工務店さんの標準仕様にも設定されているケースが多いです。



オボロって何ですか!?旭トステム??聞いたことあるような無いような。。別で見積もり依頼するの面倒なので使えないと言っておこう。。。



みたいな感じになりがちです。だから当然担当者さんから自主的に提案されるケースは少ないので、自分たちからアピールしないといけません。
標準の外壁からコストアップになるケースが多い





気になる金額的にはどうなの!?



沢山世の中的に普及しているサイディングに比べると、正直金額はアップしてしまいます。30坪位のボリュームの家だと、一般のサイディングから100万円前後位の差額は発生するイメージです💡
取り扱い出来ないケースもある



ハウスメーカーさんや工務店さんによっては、仕入れ先を限定することによって、お客様出し金額を抑えている会社さんも少なくありません。
そんな諸事情等によって、そもそも取り扱い出来ないケースも過去に沢山聞いてます。



今回のブログを見て気になった方は、まずは担当者さんへ使えるかどうか確認してみて下さい💡
外壁選びに悩んでる方へ



写真やSNSを見ているだけでは、外壁の手触りや質感は分かりにくいです。まずは気になるサンプルを手に取って触ったり間近で確認する作業が大切になってきます。
【実際にオボロブラックを採用頂いた施主様宅】





サンプル取得は無料で出来るので、担当者さんに確認して使えることが分かったら、まずはサンプル取得から一歩踏み出してみるのをお勧めします👍



私自身も気になる外壁と色味サンプルを取得してみました笑





実際に触って見たり色んな角度で見て見たり。写真と実際のサンプルではやはり違うので、後悔しない為にもサンプル取得は必須だと思ってます。









室内で外壁サンプルを見るのと、外で実際の光を当てたり曇りの日の表情を見たりするのは実はとっても大事なことなんです。室内だと照明が当たったりするので、実際の見え方と全然違ってきます。





SAND【サンド】の砂感も肌で感じてみたかったので、実際にサンプルに触れてなるほどぉ〜とニヤニヤしてました笑



実際の外壁サンプルは、下記リンクから無料で取得可能です。気になる外壁材があれば、まずは手に取って触りつつ、色んな状況下に置いて眺めてみて下さい🎵
まとめ



まだまだ認知度の低い外壁材なので、今回のブログがきっかけで一邸でも多くの採用物件が日本のまちに建ったら嬉しいです。
私の発信で旭トステムさんの外壁選んだよ!!って方は是非とも完成写真と共にDMや公式LINEで報告してもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです。皆様からのお便り待ってます✉️
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
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