今回は皆さまが悩む項目です
カーポートを設置するかどうか!!
「欲しいかどうかを問われたら」
欲しいという人の方が多いと思います
「格好いいかどうかを問われたら」
格好悪いという人の方が多いと思います
そしてコストもかかってくる話になります
だからこそどうするか悩ましいです
今回の議題も正解はありませんが
私の主観多めで今回もお届けします(笑)
カーポートに対する考え
最初に言っておくと
私はカーポートつけたくない派です
機能だけを言われたら
つける方がいいのは間違いないです
ですがトータル的なことを考えると
つけたくないです
もしも将来的に
超絶スタイリッシュなのが登場したら
その時は考え方も変わるかもです
ですが現時点では
大体のパターンが建物の手前に登場する
カーポート様の存在感が好きになれません
せめてこの素材感だけでも。。。
そう思ってしまいますが
大体のカーポートがこんな感じです
Twitter上においても
カーポートをつけるかどうかが
論点になっていたことがあります
皆さん自宅にカーポートは必要だと思いますか?#家系ブログを盛り上げる会
— まつこ’s 三井ホーム(家づくり、三井ホームのいろいろ教えます!) (@matsuko_s) September 18, 2020
それだけみんな悩んでいます
そんなマツコさんの記事はコチラです
Twitterで集められた
色々な考え方が掲載されていて参考になります
カーポートを設置するかどうかは
・車に対する愛情具合にもよります
・外観に対するこだわり具合にもよります
・機能性に対する要求具合にもよります
どこにウェイトを置くかで
選択肢が変わってきそうですね
カーポートの注意点
カーポートに関して
まだまだ認知されていない事実があります
よくある注意事項二点を説明しておきます
確認申請が必要
建物を建てる時には
新築を建てる時には
確認申請の提出が必要です
そして綿密に言うと
カーポートにも確認申請は必要です
ですが世の中的には
殆どの施工業者さんは出していないです
なのでいじわるな人や
近隣の人に詳しい知識の人がいて
近所づきあいが悪い等があれば
通報されるケースもゼロではありません
そして確認済証を得てない場合は
最悪の場合撤去しないといけません
今のところ私の身のまわりでは
聞いたことはありませんが
可能性としてはゼロではありません
当社の施工はコンプライアンス的に
カーポートの確認申請は提出します
建物の配置図に落とし込んで
許可が通る種類のカーポートを選びます
カーポートの種類によっては
確認申請が通らないのもあります
確認申請には費用がかかります
なので少し割高なのが現実です。。
きちんとしておくかどうかは
いつもご判断頂いています
立場上なんとも言えませんm(__)m
固定資産税は?
よく言われる質問の中に
カーポートは後でした方がいいのですか?
建物と一緒に完成させると
固定資産税に含まれてしまうのですか?
そういったご質問を頂きます
ですがこれは間違いです
実際のところは含まれません
ただし3方が壁に囲まれているような
駐車スペースは評価対象になります
なので普通のカーポートであれば
先でも後でも関係ありません
駐車スペースのパターン
駐車スペースの確保と言っても
色々な取り方が存在します
それぞれメリットやコスト面に応じて
選択するパターンが変わってきます
一般的なカーポート
皆様が一般的に思い浮かべるのは
このパターンかと思います
これを仕方なく使う時に
意識したいことがあります
- 建物の手前にこないように配置する
- できれば死角部分につける
- 南側の掃き出し窓の前には設置しない
- できればスタイリッシュなタイプで
どうしてもつけたいと言われた場合に
意識しているポイントです
何も考えずに
家の手前にポンとくるのは避けたいです
(敷地的にどうしようもない時もありますが)
スタイリッシュなタイプが少ないですが
唯一まだいい感じのがあります
少しお高いですが
スタイリッシュな住まいには合うと思います
参考までに品番はっておきます
【東海・近畿地区限定 カーポート 工事付き】LIXIL(リクシル) カーポートSC レギュラー(1台用) 基本30-50型/標準柱(H22)タイプ(W3,022×L5,000×H2,200mm) 価格:381,612円 |
ゲート+カーポート
カーポートの見た目を隠すためと
敷地を囲う為の用途を含めて
ゲートを手前に設置するタイプです
メリットとしてはカーポートが隠れるので
全体的に邸宅感がでます
デメリットとしては
単純にコストが高いです(^^;
なので採用件数は圧倒的に少ないです。。
中庭+駐車スペース
コンパクトな敷地や
コンパクトな住まいにおいて
兼ねる手法は効果的です
ということで
中庭と駐車スペースを兼ねることもあります
こうすることによって
在宅時は車が目隠しになってくれたり
お庭でパーティーをする時は
車を一時的によけておけば
日射や雨から避けるスペースになります
とても便利ですね
積極的に兼ねましょう
ビルトインタイプ
車が好きな方は
ビルトインを希望されます
そしてこれが一番高いです(^^;
車が買えるレベルです。。
そしてこのパターンは
固定資産税にも反映されるやつです
ほぼ建物ですので仕方なしです
私もお金があればしたいです(笑)
軒下利用
カーポートという発想ではないですが
建物の外観の迫力を出しつつ
ついでに濡れずに入ろう作戦です
カーポートほどコストもかかりませんし
外観の迫力もプラスされます
最大で2,3m位はでているので
車のとめかたによっては
濡れずに玄関まで到達します
駐輪場と兼ねて
2mオーバーハングさせてます
平屋でも代用可能です
平屋の場合はカーポートの存在感が
より目立ってくる形になります
できればつけたくありません
軒下をうまく利用すれば
カーポート無しでいけるかもです
ビルトイン程は高くないですが
それでもやっぱ高いよねパターンです
カーポートより格好いいですが
コストはそこそこ必要です
そしてめちゃくちゃ格好いいわけでないので
悩ましいところです
まとめ
いかがでしたでしょうか
あたりさわりなくふれたつもりです(笑)
いるかどうか言われたらいるもの
絶対いるかどうか言われたら悩むもの
家づくりには沢山存在すると思います
それらの選択を思考停止してつけずに
一旦立ち止まって考えて下さい
そしてコストをかけるべき点と
ここはかけなくてもいい点と
天秤にかけて見つめなおして下さい
その上で必要と感じたならば
それでいいと思います
まずは一度考えてみて下さい
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