おはようございます!!
やっと梅雨のような雨がやんで
夏らしい天気が続いてきました
最後まで夏を楽しみたいですね
ということで本日の記事内容は
シースルー階段特集です
500記事を超えてきたので
段々とニッチな内容になってきました
ご興味ある方はご覧ください
階段も大事な要素の一つです!!
家づくりするにあたって
階段はただの通路!!
なんて勿体無いこと思ってませんか?
この考え方をちょっと変えるだけでも
階段が楽しい居場所になったり
毎日の気持ちを変えてくれる装置になります
その際に今回の項目がいきてきます
階段について一緒に考えていきましょう
シースルー階段のメリットデメリット
まずは採用するにあたっての
メリットデメリットに触れておきましょう
その上で天秤にかけてみて
採用するかどうか考えてみて下さい
視覚的な効果
何といってもこの効果です
視線が抜ける
透ける効果が絶大でございます
- 敷地が細長い場合
- 家が細長い場合
- 家がコンパクトな場合
- 上下階をつなげる場合
こういったパターンでは有効的です
該当する方は採用するメリット大です
視線が抜けるということは
反対側から見ても抜けるということです
上から読んでも山本山 なぜか
このフレーズが頭に浮かびました笑
(分かる人は同世代!?)
視線が抜けて両方から向こうが見える
この視覚的効果が大きいです
毎日の気分の向上
- 家は楽しい居場所であるべき
- 住まいが人を創る
- 暮らしに対する投資である
ただの部屋と廊下の住まいと
上下階がつながった
楽しい居場所が沢山ある住まい
前者と後者では豊かさが段違いです
せっかく注文住宅を建てるのならば
毎日幸せを感じる住まいにしたいですね
上下階をつなぐ役割
廊下と壁と階段で縁を切ると
ほぼリビングだけで過ごす家になります
家は30坪だとしても
実際に感じて暮らすスペースは
15坪以下になります
それって勿体無くないですか?
窓のつくりかたによっては
二階も一階スペースに取り込んで
家中まるごと感じることが可能です
居場所を限定せずに
二階建てを建てたとしても
家中感じれる間取りがお勧めです
危険性がある
とはいえデメリットもあります
一番思い浮かぶのはこれでしょう
スケスケは危ないのでは!?
おっしゃる通り普通にしていると
小さいお子様にとっては危険です
見た目を追求しすぎると
機能性が失われることが多いです
本当はここに手摺り欲しいけど
見た目的にどうしよう。。
みたいなシーンは結構出てきます
そこでどう柔軟に考えていくか
コンセプトが崩れてしまわないか
慎重に考えたいところです
お子様が小さい間は
シースルー手摺りにネットが必要です
つけやすいように考えておくべきです
大体がお客様自身でされています
ネットでネットを購入して
自分でもつけることができます
HMとかに依頼すると
かなり高い金額がかかります^^;
コストがかかる
たまに言われることがあるのが
階段の部材が少ない分
シースルー階段の方が安いのではないか?
これは大きな間違いです
むしろかなりコストがかかります
パターンによりけりなので
その辺りは後程紹介していきますね
冷暖房効率は!?
これも言われるポイントです
家を建てて住んでみるまでは
一番イメージしにくい部分ですよね
- 吹き抜け=寒い
- 吹き抜け=冷暖房効率が悪い
そのイメージがつきものです
しかし私は逆だと思っています
家中の温度を均一にすることのメリットは
健康目線でもかなりありますし
生活する上での効率は格段に上がります
できる限り廊下や仕切りを無くして
24時間冷暖房はつけっぱなし
季節の良い時は何もつけずに暮らす
これが理想的だと感じます
シースルー階段のバリエーション
ではでは
シースルー階段と一言で言っても
実はいろんなタイプがあります
見た目も金額もいろいろです
私目線でぶっっちゃけていきます!!
段板のみ差し込み
最近マイブームなのがこの手法です
壁と壁の間に挟まれた段板
視線が綺麗に抜けるので すごく効果的です
完全オープンでもないので 不安定感も少ないです
家が長細い時とかは
是非とも使いたくなる手法です
家の長さが強調されて 坪数以上に広く感じます
こちらは壁と壁ではなくて
壁と柱に段板を差し込んでいます
ちょっとアレンジバージョンですね
柱の列柱の合間に段板があります
間取りによってはこの方法も効果的です
各HMの既製品
この辺からぶっちゃけていきます
各ハウスメーカーによって
既製品のクオリティは違うかもですが
個人的には既製品のシースルー階段は
かなり野暮ったく感じます。。
目立つ金具が見えてきたりして
スッキリ感が少ないものが多いです
なので個人的には使ったことがないです
もっとオシャレで安いのを開発して欲しい
これが本音でございます
外部メーカーの商品
階段を専門にされているメーカーさん
色んな価格帯や商品がありますが
いいとこと悪いとこの差が大きいです
しかしいい所のクオリティーは 納得の仕上がりと価格です
こんなオシャレ手摺りも可能です
既製品とは思えないですね
こんなやつをハウスメーカーも。。。
ここだけの本音です^^;
一から造作
階段がコンセプトの家の場合
既製品では対応できない場合も
その時は一から造作になります
階段自体を設計士が設計して
業者さんと図面化していきます
手間暇かかる分コストもかかりますが
その分の自由度やデザイン性は◉です
家のコンセプトによっては ここは
かけどころになる時もあります
手すりのみシースルー
地味にこのパターンもあります
この手摺り部分が壁なのと
抜けているかで大きく印象が違います
段が抜けているのは怖い
そういう方にはお勧めです
シースルー階段の価格
今までご覧になってきて
自分の好みがあるはずです
気になるのはお値段ですよね!?
それによって採用するかどうか。。
皆様の判断基準にしてみて下さい
あくまで自社の基準ですので
ざっくりとした参考で見て下さいね
段板のみ差し込みの場合
私が最近よく使っている手法
これはコスパがいいからです
そこまで費用をかけずに
いい感じにできちゃうからです
一般的な階段にするのと比べて
ざっくり25万円だけの追加です
これをだけと感じるのか
そんなにすると感じるのか
そこは個人の価値観次第です
私は安く感じます
既製品の場合
ハウスメーカーの既製品だから安い
そう思われる方が多いのでは?
実はそうじゃないのがこの子なんです^^;
だから余計に使いたくありません
普通の階段との差額を考えると
70万円〜90万円のアップにつながります
まぁまぁしますよね
これならあともうちょっと投資して
デザインを良いタイプを選びます
(あくまで個人的な意見です)
外部商品の場合
ではではこのパターンはどうなの?
もちろんこれも会社によりけりですが
私が最近よく使うカツデンさんの階段は
ハウスメーカーの既製品価格に比べて
ほんのちょっと高いくらいです
デザインもスッキリしているので
コスパは良いかなと思います
ご興味ある方は各担当者さんに相談して
一度見積もり取ってみて下さい
カツデンアーキテック株式会社 | KATZDEN ARCHITEC (kdat.jp)
一から造作の場合
このパターンが一番コストがかかります
容易に想像がつくと思いますが
それは仕方のないことです
とはいえ世界に一つだけの階段が
皆様の家にできるわけです
階段が大事な要素な家ならば
そこは投資すべきポイントです
この金額に関しては
つくりかた次第でいくらにもなります
未知数な部分があります^^;
現在進行中のプロジェクトでは
250万円前後くらいきそうです
まとめ
いかがでしたでしょうか
階段一つとってみても
本当に色んなパターンと金額です
自分たちがどこにお金をかけるのか
どんな風な住まいにしたいのか
その根っこの部分をしっかりと考えて
お金のかけどころを見定めて下さい
それが階段なのであれば
コストをぶっ込みましょう笑
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