今回の記事内容は
家を広く見せるテクニックです!!
安く建てたいけど
広く見せたい!!
そんな欲張りなあなたの為に
テクニックをまとめたいと思います!
家づくりするにあたって
最近の住宅単価は
死ぬほど高いです(笑)
いったいどこまで高騰するのか?
みんなでもっと安くしましょうよ(^^;
そんな気持ちになります。。。
しかし残念ながらそれは無理なので
うまく建てるしかありません
できるかぎり
無駄なコストがかからないように
無駄をそぎ落とすしかありません
家を小さくすると言うと
マイナスに聞こえがちです
そうじゃなくて
質を高める作業をしていきましょう
家を小さくするのではなく
生活の質を高めましょう!!
やりがちな間取りづくり
一般的な家づくりというか
何も考えずに家づくりをしていくと
こうなるよって話です(^^;
無駄な廊下をつくる
一般的な要望を伝えていくと
部屋と廊下ができあがります
それの何が悪いの?って言われるかもですが
小さく広く見せるには
廊下をとってる場合じゃないです
意図のある廊下だったらいいですが
謎の廊下なことが多いです
廊下だらけの家は
温度の寒暖差が室内に生じて
体への負担が大きくなるつくりになります
各部屋を区切る
最初から子供部屋を仕切ったり
独立の和室をつくったり
部屋数にこだわってつくっちゃうやつです
3LDKの家とか
4LDKの家的な発想のやつです
この部屋数を目標にしてしまうと
広く見える家にはなりません
ただの建売住宅みたくなります
35坪の延べ床面積あるけども
家は全然広く感じない!!
30坪の実例の方が広く感じる!!
これを体感頂く為に
いつも最後にあえて建売を案内します
見事に皆さん全員から
一番大きな建売が。。
一番小さく感じると言われます(笑)
とりあえず仕切れる建具をとる
人間は保険をかけたがります
両方兼ねてできる方を選びがちです
捨てるという選択を選びにくいです
「とりあえず仕切れるように」
この言葉を言われることが多いです
とりあえず仕切れる畳コーナー!!
それが絶対ダメとは言いませんが
考え抜かれた答えですか?
絶対に必要ですか?
そう問いたくなります
使わない建具になってしまったり
空間をぶったぎるレールがついたり
そうなってることが多いです
(全部我が家のことです(笑))
照明のつけすぎ
照明つけすぎ傾向はもろにあります
おそらく9割くらいの家はそうでは?
何も意識せずにつくると
必ずそうなります(^^;
明るさの感覚は人それぞれですが
生活シーンを深く考えた上で
照明計画を考えて下さい
すっきりとした天井面は
広く見せる効果に影響します
たかが照明ではありません!!
小さな家を広く見せるには
細部まで丁寧につくる必要があります
カーテン開けれない窓をつくる
私の統計では
8割から9割くらいの家が
カーテン閉まりっぱなし状況です
日頃家を見るのが趣味です(^^;
気付いたら家を見ています。。
家を見わたしてみても
みんな当たり前のように。。。
カーテン閉まってるぅ。。。
ってなります(^^;
これって当たり前なんでしょうか?
私は当たり前にしたくない項目です
家を広く見せるテクニック10選
では本題である
広く見せるテクニックについてです
いつも意識している事項ばかりです!
1、視線の抜けを意識する
ちょっとした抜けをつくるだけで
空間の印象は大違いです
暴力的な実際の広さよりも
テクった広さの方が
提案する側としても嬉しいです(笑)
この家が30坪しかないんですか!?
これは最高の誉め言葉であり
エクスタシーを感じます(笑)
廊下と居室の先に設けた窓
天井までの引き戸にして
扉を開けっぱなしにするとこうです
毎日通過する廊下こそ
丁寧につくりたいものです
天井にも照明をつけてないので
杉の無垢材が強調されます
2、天井までの窓を設置する
広さの認識は
いろんな角度からされています
本当に全ての積み重ねによって
広いと感じることができます
そのうえで窓のサイズや高さも大事です
昨今は天井高さ選手権ぎみなので
窓のサイズがおいついていません(^^;
結果的に微妙な空間バランスになったり
広く感じない事態が生じます。。
天井までの窓をつかうことで
スッと視線が抜けていきます
地味なことですが
見比べると全然違います!!
3、視線の行き止まりをつくらない
廊下をつくって
天井まで壁でふさいで。。
とりあえず扉をつくって。。。
もう視線の行き止まりだらけです!!
逆に扉でしきらず
天井もつなげれたら
空間に奥行き感がでます
視線の行き止まりもできません
視線が自然とスッと抜けていくこと
広く感じるうえでは大事なことです
必要な建具なら仕方ないですが
極力無駄な建具は省きましょう!
お金の無駄づかいです(笑)
(ちなみにこれも我が家のことです(^^;)
4、壁を連続させてつなげる
ちょっとしたテクですが
これも印象が大きく変わります
目の錯覚を利用したトリックです
お金はかかりますが
家を小さくした費用によって
質を高めることが可能です
さらに天井までつなげちゃったら
なお最高です♪
さらにさらに床もつなげましょう!
デッキの素材感も重要ですよ!!
5、お庭と床の高さをそろえる
さきほどネタバレさせちゃいましたが
床をつなげるのも大事です
このデッキがあるのとないのと
デッキが樹脂のタイプかどうかで
つながり感は大きく変わります
とくにデッキの質感は
けっこう盲点ですので気を付けて下さい
デッキだけでなく
つなげかたは色々あります
床から一段下げた部分を
お庭とつなげる方法もありです
プランによりけりですね
6、天井をつなげる
ちょっとしたことなんですが
印象は全然ちがいます!!
この見えそうで見えない感じ
何となく雰囲気を感じるやつ
たまらなく好きです(笑)
奥ゆかしいというか
何と表現していいか分かりませんが
全貌が見えないけども
チラチラ見えてる感じがいいです♪
平面的な広さよりも
奥ゆかし広さの感じが好きです
7、吹き抜けで上下階をつなげる
平面的や長さ的に無理ならば
縦で攻めるしかありません!!
敷地形状は様々なので
その土地に合わせて
どの方向性でいくかです
二階から一階を感じれたり
一階から二階を感じることができたら
家中使い倒してる感覚になります
とてもお得な家の感じ方です
一階と二階が分断されると
家を使い切ってない感があります
(これまた我が家の話。。。(^^;)
8、天井面と壁面をきれいにつくる
結局全部大事なんかい!!
って感じですが。。。
結局全部大事なんです(^^;
全部丁寧につくらないと
質の高い空間なんてできません
広くなんて感じません。。
建売に圧迫感を感じるのは
いろいろガチャガチャしてるからです
天井もガチャガチャ
建具もガチャガチャ
色んなラインが揃ってない
空間として美しくないからです
配慮して建てた建売が完成しました!!
9、カーテンの開けれる暮らし
このポイントはデカいと思ってます
カーテンに閉ざされたハコに暮らすか
視線が抜けて
外部を感じることができるハコに暮らすか
この差は大違いです
息がつまりますね
外部や外気を取り込むことは
家の可動域を大きく広げてくれる感じです
外までが我が家のような感覚
お庭もリビングのような感覚
これが感じることができたなら
無限の広がりを感じることができます
10、家の長さを強調する
長さも広さです
敷地の特徴が細長いだったら
それを活かすべきです
短所は長所です!!
この壁に
ホクロのような窓をとっちゃダメです!
長さを強調する時は
きれいな壁をつくりましょう!!
まとめ
いかがでしたでしょうか
結局は全部こだわらなあきませんが
何も考えずにつくっちゃうと
いかにガチャガチャしちゃうかです
しかし世の中の家の大半が
そこまで考えられていません
広さを科学することは大事です
偶然広く感じることはありません
ちょっとでもお得感がでるように
小さな工夫を積み重ねましょう!!
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