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家づくりにおいてあまり考えられない屋外照明(外灯)について

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回は屋外の照明についてです

 

室内側の照明計画については

提案する側も皆さまも一生懸命です

 

そしてソトはノーマークになりがち。。

外構計画も後回しになりがち。。。

 

室内の照明計画を考える際に

屋外の照明についても合わせて下さい

 

一体と考えたうえでの

トータルの照度が重要になります

 

「私は部屋の中で暮らします」

「ソトは一切考えません」

そういう方はそれでも否定しません

 

ですが戸建てに住むのであれば

夜もソトを感じれるような

豊かな住まいにしてほしいものです

 

屋外照明に関しては

私の知識や体験もまだまだです

 

ですが何かは発信できると思うので

今のありったけを発信します

 

ちなみに我が家もしっかりと

屋外照明は微妙です(笑)

もっとこだわれば良かった。。。

(10年前の未熟な私には分かりませんでした。。)

 

目次

照明計画について

屋外照明に入る前に

まずは照明計画全般の話です

 

室内側の照明計画について

以前の記事がまだの方は

コチラから見て頂けたらと思います

 

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今回はもう少し込み入った内容です

 

そもそも人間が明るさをどう感じるか

適度な照度はどのくらいなのか?

 

勿論個人差もあって

正解も存在はしません

 

明るすぎる照明は

他の部分を暗く感じさせます

 

当たり前のように照明をポチポチすると

大体がつけすぎてしまいます

 

照明をしぼるのは勇気が必要です

  • 暗かったらどうしよう。。。
  • 失敗したくない。。
  • 勉強する明るさが欲しい
  • 目が悪くならないか?
  • 危険な冒険したくない

等々の気持ちが勝ってしまいます

 

その気持ちはとても分かります

私も10年前の新築時は

全く同じ気持ちでした

 

結果的に使わない照明が沢山です

思い切った方だと思ってましたが

まだまだあまちゃんでした(笑)

 

照明の世界は奥が深すぎです

今の自分であれば

現在の我が家の照明の

半分以下の照明にします

 

それでも快適に暮らせると思います

むしろそっちの方が快適です

それくらい照明は無駄につけてしまいます

 

提案する側もクレームは嫌です

自分の提案のせいで

将来暗いと言われたらいやだ

 

その心理が強く働いて

お客様の言いなりな照明計画に

 

誰も攻めることはしません

しかしこのカベをこえなければ

夜の上質な空間は手に入りません

 

夜に居心地のいいホテルや

お店を色々体感してみて下さい

 

なぜその空間が居心地よく感じるのか

どんな照明計画になっているか

どんな照度になっているか

 

その要素を自宅に取り入れれたら

おのずと居心地の良い我が家になります

 

ビカビカに明るい照明が

全てではないと思っています

 

 

 

 

屋外照明について

では続いて屋外照明についてです

 

前提として

屋外に照明がないと真っ暗です

 

当然のことですが

それが大前提です

 

夜はカーテンしめまぁーすという方は

ここで終了です

 

 

 

屋外の照明をつけると

奥行感を感じれます

 

向こうの植栽や壁までの距離感を

室内側から感じることができます

 

この照明が無ければ

自分のお庭がどこまであるのかさえ

分からない状況になります

 

結果的にカーテンは閉めるでしょう

開けておく意味もありません

 

上記我が家の屋外照明は

ただ単にとっているだけなので

素敵な屋外照明計画ではありません

 

ただ単にあるだけの照明です

(ないよりもマシですが(笑))

 

 

 

 

外からの視線を遮れていたら

夜でもカーテンを開けることはできます

 

そこに照明がついていたら

夜も庭の奥行感を感じることができます

 

 

 

 

写真のような奥側の植栽ですら

照明がついていたら感じることが可能です

 

昼間にこの緑を見るよりも

より一層の距離感と奥行感です

 

室内側の照度を高くしすぎていると

屋外の照明のありがたみが薄れます

 

室内の照明も窓に映り込んでしまいます

 

あれこれ考えると難しいので

最初のステップとしては

  • 屋外に照明があると奥行が感じれる
  • 室内側の照明と一体で考える
  • 室内側を明るくしすぎない
  • 明るくしだすときりがない

くらいの感覚を持って下さい

まずはそこからスタートです

 

 

 

理想の屋外照明

ここでいう理想とは

完全に私の今の趣向です(笑)

 

なので全ての人には該当ないはずです

その程度の感じで見て下さい👀

 

 

 

私が最近思う理想形態は

こんな感じです(笑)

 

室内側はろうそくかランタンみたいなやつ

屋外には照明がついている状態

 

ずっとこの状態がいいとは言ってません

シーンに合わせて

こういった状態をつくれるようにしておく

そういう意味合いでの理想論です

 

ずっと毎日この状態であれば

さすがに色々支障はでてきます(笑)

 

家で眠くなるまでゆっくり過ごしたり

友人とお酒を飲み語らったり

 

そういう時は照度は抑えめがいいです

屋外が明るいと

奥行感も感じれます

火のゆらめきを感じれるのも贅沢です

 

毎日グランピング気分が味わえる家

次建てれるならそうしたいです(笑)

 

室内の照明をつけるのではなくて

あえて屋外の照明をつけたくなります

 

こういった住まい方のできる住宅を

これから意識してつくっていきたいです

 

ワンランク上の

照明計画を提案できるようにしたいです

 

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まとめ

いかがだったでしょうか

やはり照明計画は奥が深いです

 

おそらく一回目の家づくりでは

全てを理解するのは無理です

二回位建ててみたら

ちょっとは分かるかもレベルです

 

つまりは殆どの方々が

照明計画に失敗すると思います

 

その失敗に気付かないレベルかもですが

私は勿体ないと思います

 

夜を過ごす時間も長いです

肌に触れる時間の長い床も大事です

照明計画も同じく大事です

 

ちょっとした工夫や考え方で

空間演出や気分が変わります

 

今の照明計画が本当にいいのか

一歩立ち止まって考えてみましょう

 

今回の記事内容が

そのきっかけとなれば幸いです

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