今回の記事内容は
キッチンに関する内容です!!
私の貴重な体験談を
記憶の為も含めてまとめます
タイトルにもある通り
非常~に高額なキッチンです(^^;
あえてどこかは言いませんが
私も正直初体験なのです。。。(笑)
だからこそまとめておきます!!
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
毎回新しい発見があります(^^;
毎回気付くことがあります
平穏にお引渡しまでいくことは
まぁほぼほぼありません。。。
刺激的なお仕事です!!
今回の事例でいくと
今回のプラン的に
キッチンが裏方の位置にあったのもあり
概算で300万円で計上しておりました
これで少しこだわっても
そこそこのキッチンなら。。。!!
そう思っていたのですが
結果的に全く足りておりませんΣ(゚д゚lll)
私の世界の外側でした。。
キッチンの世界も広いです(^^;
まだまだ未知の世界がありました
今回はその外側の世界のお話です
今回経験したことによって
今後はご提案もできます
(機会が今後あるかどうかは不明)
そんなハイクラスのキッチンが
どんな世界だったかご紹介します
今回のショールーム見学の経緯
今回のプロジェクトは特殊で
基本的に既製品ゼロの家づくりです
- 玄関ドア
- 窓ガラス
- 室内の建具
- 洗面台
- シャワー
- トイレ
- キッチン
- 外装材
等々HMの部材は躯体位です(^^;
どこまで機能美とデザインを追求するか
そんなプロジェクトです
せっかく大阪まで見学に来たので
シャワーも確認してきました
普段カタログの中から
これ!!
みたいなのとは違います(^^;
シャワーヘッド一つにしても
沢山あります!!
一つ一つ値段もピンキリです。。。
テープのマークは
今回の実際のシャワー室の大きさラインです
やはりこの辺りは
図面だけでは想像しにくいです
実際のスケール感は
実物を通して確認すべき事項です
- 思ってたより狭い
- 思ってたより広い
出来上がってから感じるのと
出来上がる前に感じるのとは大違いです
天井面の色やパネルを何にするか?
こんなことも考えたこともなかったので
盲点だらけです(^^;
高額な商品なだけに
想像と違っていたとか
思ったより安っぽいとかは✖です
細かな部分の確認をしておかないと
それが起こる可能性があると感じました
番外編でヒノキの天井もありました
今回のコンセプトとは違いますが。。
比較見学して感じた事
では本題のキッチンでございます
過去に提案したことのない
超ハイクラスなキッチンです
どんなスタッフが案内してくれるのか?
どんな打ち合わせの仕方なのか?
営業目線でも勉強になりました
置いてあるもの全てが新鮮で
普段あまり目にしないものばかりです
いろんなおさまりや
工夫が随所に凝らしてあります
この写真のコンロも
まさかと思ってボタンを押してみると
やはりそのまさかでした(^^;
ウィーンと出てきました!!
これでどこまで吸い込むのか
試してみたいとこではありますが
デザインと機能性は紙一重ですね
両方完璧なのは中々ありません
担当者も商品である
今回の見学でめちゃくちゃ感じたこと!!
メーカーとしての商品もありますが
そもそもその案内してくれた人自身が
【商品である】ということ!!
何を言ってるか伝わりにくいかもですが
我々に置きかえても同じことです
色んなハウスメーカーがありますが
営業マン自身がその会社の顔であり
商品であるということです
それを客観的に説明を受けることによって
とーっても感じました
今回は特に
それぞれ比較した方のキャラが
とても違うかったので余計です
そういう意識をもって
私自身も営業しないとです(^^;
コンセプトの違い
コンセプトって大事ですね~。。
本当にそう思いました
二社のうち一社は
最初の10分で会社説明から入りました
- 起業の由来
- 社長の性格
- どんなコンセプトなのか
- どんな会社なのか
- どういう部分にこだわっているのか
- キッチンをどう捉えているのか
- キッチンをどういう存在に考えてるか
こういう部分からくると思ってなかったので
とても新鮮でした!!
そしてこれは効果抜群です!!
とても共感できたので
親近感がわいたと共に
後の見方も変わってきます
取っ手一つや
引き出し一つにも
デザイナーの意図や
配慮が沢山ちりばめられていました
最初のコンセプトの説明を聞いていたので
そういう目線で見て触ってしまいます
コンセプトがしっかりしていると
ぶれずに強いです
これは家づくりにおいても同じです
もう一社のコンセプトは対称的で
キッチンが主役!!
ゴージャスでしょ!!
ラグジュアリーでしょ!!
松本潤の道明寺みたいな感じです(笑)
(分かるかなぁ~(^^;)
邸宅感のある別荘地に
これでもかっていう感じのキッチン
全くコンセプトが違いました
別にどっちがいい悪いではなく
今回の建築コンセプトには
どっちが合っているかということです
建てる目的やコンセプトによっては
選ぶ選択肢も変わってきます
今回はそれを強く感じました
細かな配慮の違い
同じような図面を出されても
全く配慮具合が違います
(パネルの割方等々の細かいおさまり具合)
見てる我々全員も
マニアックな人たちです(^^;
パッと出された図面を見て
気付いてしまうことがあります。。
その瞬間に
フッと感じてしまうこともあります
きっと自分たちに置きかえても
あることだよなぁ~と感じました
見る人が見たら分かりますよね
扉の仕上げ一つとっても
手触りまで意識してつくってるそうです
確かに触り心地がよくて
なるほどなぁって思いました
魂込めてつくってるものは
やはりぬくもりを感じます
ちょっとした衝撃でしたが
これ何か分かりますか(^^;?
実は食洗器からビーム?がでて
床材に映し出されてます!!
手をかざすと手にも映ります
ちょっとしたことですが
何か感動です!!
絶対必要かと言われると
そうでもないんですが(^^;
これをつくった意気込みがおもろいです
この写真を見て
皆様は何か感じますか?
意識して見なかったら
スルーしちゃうとこでしょう(^^;
天板の継ぎ目です!!
今回のキッチンは長いので
継ぎ目がでるとのことでした
これも2社で違いがあります
この辺りの確認も
しておかないと致命的です。。
今回のプロジェクトは
こういう繊細な部分まで重要です
(いつも大事なことですが)
提案の仕方の違い
提案の雰囲気と言うか
提案の仕方も全く違います
ショールームの雰囲気の違いも大きいですが
会社のカラーなんでしょうか
担当者もそういう人が多いんでしょうか
この辺りもHMにも通ずるものがあります
会社のカラーって結構あるもんです(^^;
- 若い兄ちゃん系が多いHM
- 転職組のおっちゃんが多いHM
- 圧力の強めな優秀な人が多いHM
これが肌に合うか合わないか
その人によって違いますよね
一社目を見学する時の方が
体力気力的に元気だったのも大きいです
月末の折衝は後攻の方が有利ですが
ショールームの見学においては
先行の方が有利かもです(笑)
扉のグレードによる金額差
キッチンにおける最大の盲点が
キッチン扉のグレードです
そんなもん知るかいの世界かもですが
色んなグレードがあります(^^;
好き放題選んでいると
それだけでかなりコストアップに。。
そしてサンプルが小さいので
イメージが本気でわきにくいです(^^;
このあたりは失敗できないので
設計やコーディネーターの意見が重要です
まとめ
いかがでしたでしょうか
キッチン一つとっても
色んな見方や考え方があります
家づくりにおいても
キッチンの位置づけは大きく変わってます
- 脇役と考えるか主役と考えるか
- そっと存在するのか
- ドカンと存在するのか?
皆様の住まいの考え方にとって
どちらのスタンスでしょうか?
コンセプトを大事にして
キッチン選びして下さい!!
最後にキッチンは関係ないですが
設計士がこの窓を見て
窓枠が素敵やなぁ~と言ってました
(マニアック(笑))
キッチン見ながらも
こんな所に建築を感じてるとは(笑)
建築の世界は奥が深いです(^^;
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