おはようございます!!
昨晩は外食に出かけて
お酒が提供されないのを忘れてて
久しぶりに休肝日をもうけたファンタジスタです
(朝からスッキリです(笑))
本日の記事内容は
家づくりと外構において大事な
アプローチのポイントについてです!!
意外とまだ触れてませんでしたね!
超大事な部分ですし
忘れないうちにまとめておきますm(__)m
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
利便性や機能面をまず考えがちです
- こっちの方が便利だから
- こっちの方が動線が短いから
- こっちの方が楽だから
気持ちはとても分かります
しかし今回のお話は
それとはちょっと相反する部分もあります
気持ちや気分的な部分を家づくりに反映すると
先ほどの優先項目が
意外とそうじゃない選択に変わります
文章では何言ってるか分からないので
(私の文章力では無理でしたm(__)m)
少しずつ解説していきます!!
アプローチの重要性
まず大前提として!!
アプローチはめっちゃ大事です!!
毎日帰宅する時に通る道
毎日出発する時に通る道
家を出る時と変える時って
気持ちを切り替えるタイミングです
- いい気持ちで出発するのと
- リラックスして帰宅できるのと
この気持ちを演出してくれるのこそが
今回の題材である!!
アプローチ様の存在なのでございます!!
なんて重要な役割を担ってらっしゃる(笑)
アプローチ一つで
その日の気分や仕事の出来が変わります
つまりは!!
床材と同じで
(また出た!!)
アプローチも生活の質を高めるパーツです!!
大事に丁寧に考えていきましょうね!!
アプローチを味わう
- みなさんクタクタになってませんか?
- 視野が狭くなってませんか!?
- ネガティブに包まれてませんか!?
そんな感情では
人生豊かになんてなりません
(段々宗教っぽくなってきた!?)
アプローチを味わう余裕を持ちましょう!
豊かなアプローチを設けると
気持ちよく感じる瞬間を沢山つくってくれます
そこをあなたが毎日キャッチするだけです!!
感受性豊かな毎日を過ごしましょう
アプローチのポイント
ではでは本題です
色んな事例をもとに
アプローチのポイントを紹介します
敷地や計画内容によって
最終的には色々かと思います
一つの選択肢として見て下さい👀
1,ジグザグ走法
これは基本中の基本です
名付けてジグザグ走法(笑)!!
(相変わらずネーミングセンス無し。。)
その名の通りなのですが
きっと皆さんは最短距離行きたいはずです
すぐにゴールまで行きたがりますよね
そうじゃないんです!!
目の前に見えていても
ちょっとジグザグして遠回りしましょ(笑)
一度壁に当たって
植栽を愛でながら
気持ちをリラックスして
敷地のおおらかさを感じてから
いってきますとただいまをしましょう
ジグザグしながらですよ!!
分かりましたか!?
最短距離を走らないように!!
2,道路から丸見えにしない
アプローチというか玄関扉というか
玄関は家の顔だからとよく聞きます
HMの玄関扉の既製品は
そんなに見せていい感じのはありません。。
(言っちゃった。。(^^;)
だからあまり大っぴらに見せたくないです
その方が家の顔はひきしまります!!
イケメンな顔にちょいださパーツは不要です
なので個人的な意識としては
玄関扉は道路面から見えないように👀
これが基本の考え方になっています
もちろん敷地条件によって
間取りによって
道路から見える選択を選ぶ時もありますが
基本はそう考えています
え!?
玄関どこよ!?
それくらいの方がワクワクしませんか(笑)?
チラリズム的な発想ですね
細長いトンネルをくぐって玄関に
ええ感じやないですかぁ~
京都のお店の路地裏とかもそうですね
風情のあるお店にアプローチは
入る前からもう美味いですよね(笑)
絶対この店美味いやんてなります
(行列ができるラーメン屋さんとかも)
住まいにも同じことが言えます
アプローチの演出で
もう見えてるのかもしれません
中への期待感と連動しています!!
ドラマのオープニングです!!
3,植栽を通過させる
からっからの砂漠を歩かせるよりも
潤いのあるオアシスを通ってもらいましょう
これは人間の本能的な部分でしょうか
木を見て感じると
アルファー波がでますね(笑)
(普段使いなれない言葉(^^;)
木のトンネルをくぐるだけで
もういい気持ちです!!
無条件にストレスが軽減されます
緑道を散歩するのと似てますね
作業に疲れたら
たまにはお散歩した方がいいですね
(自分自身に言ってます(笑))
4,あえて距離を長くする
冒頭に言ったように
大体の方は短いルートをつくりたがります
その逆の発想です(^^;
あえて遠く遠くです
あなた様の敷地の広さ
敷地の奥ゆかしさを余すことなく感じましょう
あなた様のお土地は大変広いのです
玄関を道路側に持ってくると
大体の配置では三方が死に地になります
ただの給湯器置き場になります
ほぼ使わないデッドスペースになります
アプローチとして使うことによって
敷地全体を感じることができ
有効的に使い切ることが可能です
5,距離があればスロープも
もしも敷地が大きくて
アプローチがゆったりとれるのであれば
スロープも合わせて考えるのもありです
距離がないとできないことなので
この辺りは選択肢の一つとしてですm(__)m
6,オーバーハングを活用する
アプローチの有効的な演出として
建物の出っ張りを活かす方法も有効的です
敷地のスペースを確保しつつ
建物の基礎の大きさは大きくせずに
自由度を活かした手法です
昔の構造に比べると
どんだけオーバーハングできるねん!?
みたいなのが今の自由度です
それで耐震等級3がとれるんですから
使わない手はないと思います
今家建てることができたらなぁ。。
(何回建てても言ってそう。。(笑))
7,トンネルをくぐる
ちょっと番外編ですが
私の中でも過去最強アプローチです
私が師匠と勝手に思っている
原田収一郎さんが担当された物件です!!
高低差のある土地に対して
一旦ズバッとトンネルくぐって向こうまで行く
そんな発想私にはできません(^^;
細長いトンネルくぐります
一度体感しましたが
めっちゃワクワクします
アプローチでアドレナリンでました(笑)
ちなみに夜は真っ暗です👀
長いトンネルを抜けるとコチラに到達します
結構長い距離を歩いた感覚になります
敷地の大きさ以上に
歩いた距離で体感は変わります
最後は橋を渡って玄関です
大分ぐりぐりと遠回りしました
これなんだ!!とやっぱり思いました
アプローチの演出。。
奥が深いです。。
貴重な体験ができました
(原田さんありがとうございますm(__)m)
8,植栽で隠す
とはいえ素直にとることもあります
きっと馴染みある玄関ですよね
そんな時であっても
せめて植栽を手前に植えるとかで
軽く目隠しはしたいところです
玄関開けたらこんにちは~
みたいなのは避けたいですね(^^;
植栽植えるだけでもかなり違うので
最低限の意識はしてみて下さい!!
9,旧庭を活かす
建て替えの場合とかは
できれば旧庭は活かしてあげたいですね
使えるものは使いましょう
継承できるものは継承しましょう!!
全てまっさらにする必要はありません
うまく融合したアプローチにしましょう!
10,柔らかい曲線を活かす
演出したい雰囲気に応じて
曲線を活かすのもありです
単調な素材を使ったとしても
曲線を入れるだけで雰囲気変わります
好みは分かれるかもしれませんが
選択肢の一つとして持っておいて下さい
11,中庭と絡める
中庭型のプランにする場合は
アプローチも含めて考えましょう
結構ワクワクするアプローチになります
まずはどこが玄関やねん!?てなります
壁の向こう側の世界をチラ見しつつ
玄関の方に入っていきます
閉鎖的な印象からの
インパクトあるアプローチです
こういった気持ちの起伏の変化が
アプローチの演出には大事です
どこで絞って
どこで膨らませて
やっぱりドラマの演出と似てます!
12,玄関を曖昧にする
最終的には玄関自体を無くします(笑)
そもそも玄関とか必要ですか?
ちょっと大げさな言い方ですが
ニュアンスだけ感じて下さいm(__)m
どっからどこまでが玄関で
どの部分が玄関なのか?
それすら曖昧にするのも楽しい演出です
実例紹介
各パターンでの
アプローチを活かした実例です
オーバーハングを活用した実例
ぐるぐるまわるアプローチ
玄関を曖昧にした実例
まとめ
いかがでしたでしょうか
アプローチを楽しむ気になりましたか?
それでも最短距離がいい場合は
私の伝える力不足でございますm(__)m
出直してきます!!
家時間の質を少しでも高める為に
ちょっとした部分を丁寧につくりましょう
家はその積み重ねでできています
全てを丁寧につくったお住まいは
毎日の家時間を豊かにしてくれます!!
そんな細かい部分を大事にしてくれる担当者は
大当たりです!!
おめでとうございます(笑)
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