皆さんこんにちは！！ファンタジスタ藤本です。
今回の記事内容は、最近人気上昇しまくりのキッチンハウスさんに関してです。
実は私自身そこまで詳しく知らなかったので、大阪のショールームに行って勉強＆体感してきました。
これからキッチン選びを検討される方の参考になる内容となっておりますので、ご興味ある方はご覧ください。
キッチンハウスを検討する際のポイント
自分自身が見聞きしてきて、ここがポイントだな！って思った部分を中心にまとめてみました。
予算取り
キッチンの金額は契約後に上振れしやすい項目ベスト5に入ります。なので、どのくらいの金額でみておけばいいのかを契約前にきちんと把握しておきましょう。
■コスパの良いグラフテクト：150万円前後〜200万円（パナソニックのLクラスやリシェルと近い金額でよく比較される）
■それ以外の商品：200万円台〜300万円台（選ぶ仕様やオプションによって変わる）
営業さんが資金計画で標準設定として入れる金額は、概算100万円〜120万円位が多いので、注意してチェックしておきましょう（担当者の家づくりに対する気持ちがでやすい
ダイニングテーブルもセットで採用できる
キッチンハウスさんの大きな特徴です！！キッチンメーカーだけど、ダイニングテーブルまでセットで提案してくれます♪
採用金額として、税込約19万円ほどで、キッチンと統一感のあるダイニングテーブルを選べます。せっかくいいキッチンを選んでも家具がダサかったら台無しです。
過去に取材に行った実例も、大半がダイニングテーブルもセットで採用されていました。
食洗機はボッシュを推奨
ミーレかボッシュか論争がありますが、キッチンハウスさんは今はボッシュを推奨されています。
世界的なシェアも実はボッシュが約3割でミーレは約5％になっています（コロナ禍での入荷難に対する対応面も要因としてはあるそうです）
差額としては約20万円前後ほどになります（他のキッチンメーカーとだともっと差額発生します）
デュエスタイルが人気のスタイル
色んな間取りを見ていて最近増えてきたなぁと感じていた二型タイプ（デュエタイプ）
スタッフの方に聞いてみると、約5割以上の方がこのデュエタイプを採用されているそうです。
【デュエタイプのメリット】
■作業台を広く確保できる
■レンジフードが目立たない
【デメリット】
▲広いスペースが必要となる
▲濡れた物がたれる
▲コストが高くなる
▲体の向きを変える動作が多くなる
流行りだから採用するのではなくて、敷地や間取りや自分たちの暮らし方と照らし合わせて選択肢の一つにして考えたいですね。
個人的にはレンジフードが目立たないのは大きな効果です👍
スタッフさんに聞いた人気の扉色ベスト3
過去によく見てきたキッチンハウスさんだと、体感的には③と②が多い印象でした。全体的に濃い色味が多いですね。
実は今後の展開としては、会社としては明るい感じにシフトチェンジも検討されているそうです。どんな感じなのか楽しみ♪
ワンプライスな選択肢を活用すべし
一番印象的だったのがこれです。
■ダイニングテーブルのサイズ1500、1800、2100どれを選んでもワンプライス
■カップボードの奥行き450、600どちらでもワンプライス
材料が増える分、金額も上がりそうですが、何故か同じ金額なんです。大盛り無料！！みたいな感じですね笑
スペース的にいけるのであれば、どちらも大きめを選びたいところです。
グラフテクトを検討する際のポイント
最近耳にする機会がめちゃくちゃ増えたグラフテクト。実はキッチンハウスさんの商品で、選択肢を限定して絞る代わりに、コスパよくキッチンハウスさんを採用できるという夢のような商品になってます♪
採用する際に知っておくべきポイントがいくつかあるので、ご紹介しておきます。
予算取り
グラフテクトを採用検討している方は、キッチンとカップボードで150万円〜200万円くらいを予算取りしておいて欲しいです（多めの方で考えておつりくるほうが後が気楽）
比較対象となる似た金額帯としては、パナソニックのLクラスやリシェルが多いです。
横並び三連、四連のコンロを採用できるのはパナソニックだけになります。何を基準にして選ぶかによって、選択肢が変わってきますね。
どれ選んでもワンプライス
驚愕だったのがどれを選んでもワンプライスなこと！！というか今はこんなに色んなタイプがあったんですね笑（この仕事していたのにあまり分かってませんでした^^;）
見積もりの手間や複雑な作業を省くことによって、コスパよく提供できているというわけですね👍
天板が少し分厚い
天板とはキッチンの上側部分です。この厚みが実は見た目の印象を大きく変えてきます。
別に気にしないという方はそれはそれでオッケーです笑（玄人の人たちは結構見るポイントです）
グラフテクトのキッチンを採用すると上の写真のように分厚くなります（それでも十分かっこいいけどね笑）
まぁ見比べるとそりゃこっちの方がスッキリしてるけど。。という感じでしょうか。
最終的にはお金のお話になるので、どこまで何にどうお金をかけるのか、取捨選択して天秤にかけながら要検討ですね。
キッチン本体にコンセントをつけれない
ここは要注意ポイント！！選択肢を絞ってシンプルにしているが故に、キッチン本体にはコンセントがつけれません。
建物の方で計画しておかないと、生活してみて不便さを感じてしまいます。打ち合わせで漏れのないように気をつけましょう。
カップボードに繋ぎ目が出る
これもどこまで気にするかの玄人目線で気になるポイントです。
キッチン後ろ側のカップボードに、継ぎ目が生じます。気にして見ないと気づかないことですが、究極にシンプルを追求していくと、こういった線一本も我々としては気になります笑（職業病^^;）
フェニックス採用をご検討の方へ
大阪のショールームでも一階入口に置いてあったフェニックス様。キッチンの名前がカッコ良すぎて痺れます笑（聖闘士星矢世代は特に笑）
そして金額もめちゃんこ高いです。でも見た目最強。そして傷がつきやすい等の弱点付きです。
それでもこの名前と見た目に惚れ込んで、私が過去に担当させて頂いた番長さんの家で採用したキッチンでもあります。
実際の使用感を聞いて見たので、リアルをお届けします笑（例えが秀逸すぎます）
家づくり検討中の方へ
キッチンハウスさんについて色々と書いてきましたが、もっと根本的に大事なこともまとめておきます。
キッチンが映える照明やインテリアにする
オシャレなキッチンをいかすもころすも器となる家のインテリアや空間だと思っています。
照明やエアコン等のごちゃごちゃしたのが視界に沢山入ってくる空間に置かれたキッチンと、キッチンが輝けるように整えられた空間だと全然違ってきます。
ようするにキッチン以上にその骨格となる器が大事だよというお話です。いくらお金をかけまくっても、ノイズだらけの空間だと映えません。
出来るだけ早めにショールームを見学する
一番の理想は契約前にキッチンショールームも見ておくことです。
実際のところは中々そんな余裕がないですが、余裕がある方は是非とも推奨します。そうすることによって契約後の増額も減らせますし、気持ち的に全然違ってきます。
時間がない方は、とりあえずキッチンは多め多めに概算で予算取り下さい。きっとその多めでも足りないくらいです笑
まとめ
色々と勉強させて頂き、グラフテクトのコスパがすごいなと感じました♪
色んなタイプのキッチンスタイルも勉強できたので、これからの提案に活用していきたいと思います！！
これから家づくりされる方は、是非一度ショールームに足を運んで見聞きしてみて下さい♪
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