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【注文住宅】二邸の建物から比較する照明計画のポイント8選

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回の記事内容は

照明計画についてです!

 

いつも昼間の実例紹介が多いですが

夜の照度ってイメージしにくいですよね?

 

夜に実例見学もできないので

そんなニーズにお応えします!!

(ニーズあるのか。。。?)

 

皆様の照明計画の参考にして下さい

 

目次

家づくりするにあたって

家づくりにおいて照明計画大事です!

 

夜に帰宅するご主人様にとっては

下手したら夜過ごす時間の方が長いです

 

なのにですよ!!

意外と重要視されてない点でもあります

 

照明計画を丁寧に提案してくれる人は

きっと他の部分も丁寧に考えてくれる人です

 

料理の素材にこだわるのと近いかもです

(無添加の食べ物が最近気になります)

 

とりあえずクレームを避けようと思えば

沢山つけて明るくすればいいのです。。

 

そこにこの照明計画における

深い闇が存在していると感じます

 

正解はありませんが

照明を真剣に考えるきっかけになれば

この記事をつくった甲斐がありますm(__)m

 

 

ケース1の照明計画

ある〇〇住宅の照明です

照明計画に正解はありません

 

2つのケースを比較して

自分たちはどれがしっくりくるのか

 

どれを目指したいのか

一つの参考モデルにして下さい

 

まずは一邸目を見てみましょう👀

 

 

 

最大点灯時

どちらかというと

一般的に多いケースではないでしょうか?

 

間接照明を壁面に設けて

その他をダウンライトと

ペンダントライトで構成するケースです

 

個人的に暗めが好きなので

私にはマックス点灯は明るく感じます

(あくまで個人の好みですm(__)m)

 

 

 

私のリビングの位置づけとしては

(これも人それぞれだと思います)

 

  • 眠りに向けてリラックスしたい
  • 美味しくお酒を飲みたい
  • ゴロゴロしたい
  • 読書したりしたい
  • 携帯見たりしたい(眠りの妨げ。。)

 

こんな感じで思っているので

座ったりゴロゴロした目線から

ダウンライトが眩しく感じます

(私だけ!?)

 

そういった観点で

ダウンライトの天井面を見上げて下さい

リビングは意外と見上げる時間が多いです

 

 

 

違った角度から家を見わたした状態です

申し分ない照度です

 

これでクレームになることはないですね

 

だからこそ!!

一番多いパターンがこれなのかもです

(別に否定はしていませんm(__)m)

 

 

 

一部点灯時

自分にとっては明るすぎに感じたので

一部ダウンライトを消してみました

 

大分私の理想には近づいた感じです

 

実際に生活しだしたら

意外と使わないダウンライトがあります

我が家にもきっちりとあります(^^;

 

しっかりと後悔してるからこそ

奥が深いと感じます

 

これから家を建てる人にとっては

イメージしにくくてムズイと感じます

 

 

 

つづいてある部分を消しました

皆様お気づきですか!?

 

ここにヒントがあるような気がしています

 

分かりましたか!?

正解は。。。。!!

 

 

 

玄関と階段まわりの照明を消しました!

これによって

隅っこが暗くなったのが分かりますか?

 

意識して見ると

随分と印象が違います

 

同じ家の大きさでも

隅っこが明るいと広く感じます

これは科学的にも証明されてます

 

 

 

明るい部分と暗い部分をつくってしまうと

余計に暗く感じてしまいます

(この間取りだったら扉閉めるかもですが)

 

天井面から照らす光よりも

隅っこを照らす光が大事!?

そんな風に改めて感じました

 

 

ケース2の照明計画

ではでは

続いてケース②の〇〇住宅です

 

こちらは対照的な照明計画で

私好みではあります

(大半の方からすると暗く感じるのか?)

 

 

 

基本的には天井面にはあまりつけず

ぼやっとした灯りです

 

玄関正面部分はスタンドを置いてます

 

クロスがグレーなので

余計にしっとり見えるのかもです

 

 

天井面にダウンライトはつけていません

 

万が一生活してみて暗いと感じた方の為に

天井裏に配線は仕込んであります

 

これをしていると攻めれます(笑)

いざという時に追加しやすいです

(つまりまだびびってはいます(笑))

 

過去のオーナー様で

やっぱり追加したい!!

という方は今のところいません

 

 

 

照明が少なく感じますが

実際に少ないです(笑)

 

その分このペンダントの灯りが

若干眩しいくらいです👀

 

 

 

おそらくこの空間の雰囲気だったら

そこまで眩しく感じないと思います

全体の雰囲気に影響されるということです

 

明るさの濃淡をつけると

暗い部分が際立って感じます

(恩師の原田さんに教えてもらったセリフ(笑))

 

照明は小さく重ねるのが肝!!

とのことです!!

 

確かに私は妙に納得。。。

 

 

 

リラックスタイムを過ごすのであれば

ご飯を食べた後にペンダントを消してしまって

この状態が私の理想に近いです

 

先ほどの発想を応用して

隅っこ照らし大作戦です(笑)

 

家の奥行き感を感じながら

眩しくなくてリラックスできそうです

 

 

 

窓際の間接照明も

柔らかい光です

 

一旦壁や天井にあてることによって

間接的な光になります

 

この点がダウンライトとは

性質の違う光と言えます

 

 

 

最近はグレアレスタイプもあるので

使い方を学びながら

うまく活用していきたいところですね

 

この写真は今までのタイプのです

 

 

 

玄関とかの照明をあえてつけておいて

奥行き感を感じれるようにしておくのは

とても効果的に感じました

 

目線の先が闇なのと

灯りでともされてるのは大違いです

 

 

ちなみに日中の感じはこんな感じです

https://www.youtube.com/watch?v=cQFo67_2zyY

 

 

照明計画のポイント8選

2邸を比較しながら

私なりに感じたポイントです

 

 

1,壁面を照らす

人が明るく奥行きを感じるのは

壁が明るいかどうか

そこのポイントが大きいです

 

直下で勉強するなら別ですが

くつろぎメインであれば

壁を照らしてたら十分です

 

 

光源が直接目にふれないので

ギンギラ銀な感じにはなりません

 

うまく壁面に照明を配灯できたら

奥行き感を感じる

心地よい照明計画につながります

 

 

 

シーリングライト系は

家の中心や直下を明るくするタイプです

 

家の隅っこが暗くなってしまうと

直下は明るいですが

奥行き感を感じにくく

なんとなく暗い印象も受けがちです

 

 

 

逆に奥側の壁が照らされていると

奥行き感も感じて

実際の照度よりも明るく感じます

 

人間の視覚って不思議ですね

 

 

 

2,天井面を照らす

先ほどは壁面でしたが

天井面もポイントです

 

天井から床に突き刺す照明と

照明から天井をあてる照明と

これまた雰囲気が違います

 

 

 

天井に対しては激しくぶつかってますが

人の目には優しく感じます

 

天井面が明るいと

同じく奥行き感を感じて

明るく感じます

 

 

 

夜になってみると

これでも明るすぎたりもするので

調光できるタイプがお勧めです

 

リラックスタイムであれば

かなり絞ってもいい感じです

 

 

 

天井面を制する者は

照明計画を制する(笑)

それくらい天井は大事です!!

 

天井の穴ぼこは

異物に見える病気です(笑)

職業病ですね(^^;

 

きっと一般の方からすると

それが当たり前だから違和感ないはず

 

 

 

3,外灯も含めて考える

室内と外をべっこにしがちです

 

ここを一体的に計画出来たら

最強の照明計画になると思ってます

 

今までそこまで意識できてなかったので

夜のオーナー様宅ももっと感じたいです

きっといろんな発見があるはずです

 

夜は当たり前にカーテンを閉めずに

一体的な照明計画に組み込む

これができたら最強です!!

 

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4,スタンドを活用する

スタンドは最強です!!

 

  • 持ち運びできますし
  • インテリアにもなるし
  • 暗ければ足せれます

これを活用しない手はありません

 

コンセントとスイッチさえ考えておけば

保険としても最強です

 

まずは天井につけてしまわずに

スタンドで補う発想も大事です

 

 

5,テレビも照度がある

そもそも論ですが

テレビも照明と思っています(笑)

 

暗い中でテレビをつけると

もちろん明るく感じますよね

 

 

 

こちらの空間も壁掛けテレビがついたら

ある意味照明の一つです(笑)

 

これはギャグっぽく言ってますが

本気で思ってます!!

 

最近テレビをつけなくなったので

その辺りはネックですが(^^;

 

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6,とりあえずつけすぎない

迷ったらとりあえずつける!!

この発想をやめましょう!!

照明計画で必ずしがちです

 

色んな図面を見ると

照明つけすぎな傾向です。。

 

みんなそこまで突っ込んで

照明計画を提案してくれません。。

(それが現実です。。。)

 

してくれる人がいたら

その人は本物です

 

不安であれば

配線を仕込んでおきましょう

 

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7,ラインと個数を合わせる

もしもつけるとしても

個数やラインをそろえましょう

 

それだけでも

天井が整って見えます

 

そんなん当たり前やん!!

そう思われるかもですが

けっこうできていませんよ!!

 

色んな図面を見ますが

天井がちらかってます(笑)

 

ご注意下さい!!!

 

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8,明暗をつけない

人間の明るさを感じる感覚

目の瞳孔のつくりと言いましょうか

いきつくとこはそこなのかもです

 

明るいとこをつくると

暗いところが目立ってくる

 

いたちごっこのように

照明を追加してしまう

(これも恩師の原田さんのお言葉です(笑))

 

まさにその通りだと思います

 

 

部分的に明るい場所をつくると

暗い場所が際立って感じる

だから更にそこに追加しようってなります

 

結果的にぎんぎらぎんになります

ぎんぎらぎんにさりげなくないです(笑)

 

 

 

照明を薄く重ねるという思考

私自身も意識したいと感じました

 

人によって考え方や

ライフスタイルは違います

 

照明計画を深く考えることは

住まいを考えるうえで重要です!!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

 

少しでも多くの方が

今一度照明を考えるきっかけになれば

今回の記事はそれで大成功です!!

 

そして究極論ですが

人間は動物です(笑)

暗闇でも本来対応できます

 

何が言いたいかと言うと

暗めの空間にずっといると

目が慣れてきます(^^;

 

過去に行った福岡ツアーで

照明無しの空間でキャンドルを!!

 

そんな空間で飲み会をしましたが

目が順応してくるのを感じました

きっとそういうことなんだと思います!

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=oooFZWjTV2Y

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