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坪単価100万円時代突入!?大手ハウスメーカーの坪単価について

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回の記事内容は

皆様がよく言われる坪単価です!!

 

我々業界人からすると

表現がややこしいので嫌です

何をもっての坪単価なのか。。

 

矩形が複雑だと高くなるし。。

お客様の仕様によって金額変わるし。。

一概に坪単価では言い表せない

 

坪単価にとらわれると

真実は見えてこなくなる

そう思っているのが本音です

 

とは言え客観的データがあります

ついに坪単価100万円越えです(^^;

恐ろしい時代。。。。

 

一部謎めいてる結果になっています

その答えは出ていないのですが

一つの推測をたてています

 

その辺りについて

順を追って説明していきます

 

目次

坪単価ランキング

アイキャッチ画像でバレてますが

坪単価ランキングの発表をします!!

あまり一位なっても嬉しくないですね(笑)

 

当社は何位くらいなのか!?

日頃の業務では一番高い感覚です。。

いつも困ってます。。。

 

それではランキングです!!!

1位 住友林業

2位 三井ホーム

3位 へーベルハウス

4位 積水ハウス

5位 大和ハウス

6位 セキスイハイム

7位 パナホーム

8位 ミサワホーム

9位 ヤマダホームズ

このような結果となりました!!

 

うーん。。。

 

当社が4位です。。。

 

1位を取っても嬉しくはないですが。。

実際競合していると

他社さんよりも高いと言われます

 

今まさに競合中の案件も

かなりの金額差が出ています。。

 

あわせて読みたい
注文住宅における他社との見積もり比較のチェックポイント10選 この記事を書いている前日に 例のごとく住友林業さんと 競合真っ只中のお客様から 見積もり内容の問い合わせがありました   各社によって資金計画の書式は色々です...

 

しかしこのデータは正確な情報です

ではどのような見方をしたデータなのか

少しふれていきましょう

 

 

 

坪単価ランキングの考察

単純に坪単価とランキングだけを

見ないようにしましょう

 

ポイントは

  • 全メーカー着工頭数が違う
  • 平均床面積が違う
  • 着工時の金額ベースであること

この三つが大きなポイントです

一つずつ深堀していきましょう

 

 

 

全メーカー着工頭数が違う

当社の2019年度着工棟数は

1万棟を超えております

 

かたやランキング2位の三井さんは

約3000棟です

 

これが多いからどうとかではなくて

「その平均値をとっている」

というポイントです

 

極端な話で言うと

1万棟の平均が坪100万円でも

1棟しか建てない会社が坪120万円なら

 

その1棟の会社の方が

平均坪単価が高いことになります

 

でも実際には

30坪台の家をつくり比べたら

1万棟の会社の方が高いかもしれません

 

このポイントで特に言えることが

三井さんは高額物件が多いです

一般物件が少ないです

 

ドクターの方や

高額層にとても強いです

着工棟数はそこまで多くないです

 

なのでこの特徴で平均を取ると

ランキングでは2位になってしまいます

 

しかし実際競合すると

いっぱん物件では当社の方が高いです

(何も嬉しくありませんが(^^;)

 

なので着工棟数が多い会社と

比較的少ない会社とでは

平均をとると差がでます

 

とまぁそこは理解できますが

1位の林業さんが高くて

当社が4位なのが引っかかります

 

林業さんも着工数は多いです

うーむ。。

違うポイントも見てみましょうか👀

 

 

 

平均床面積が違う

先ほどは棟数のポイントでしたが

今度は大きさの話です

 

一般的には

「大きな家程坪単価は安いです」

「小さな家程坪単価は高くなります」

 

小さな家の方が

高単価な設備のしめる割合が

大きくなるからです

 

 

1位の林業さんは平均127,1㎡

4位の当社は平均137,7㎡

 

当社の方が大きい物件は多そうです

10㎡違うと3坪程大きいです

 

着工数が多い中でのこの差が

少しは影響しているかもしれません

 

都心部に強いへーベルさんは

平均112,9㎡です

 

この平均面積は9社の中で最小です

 

都心部ではそこまで大きな家が建てれません

その密度が濃くて小さくて高いのが

坪単価ランキング3位につながってそうです

 

大型物件が増えれば

このランキングは少し下がるかもしれません

 

 

 

着工時の金額ベースであること

色々と小さな脳みそで

理屈を並べてまいりました(笑)

 

私が着目しているのはココです!!

 

着工時の金額ベースのデータであり

契約時の金額ではないということです

 

契約前は当社が一番高いのに

平均坪単価を出すと林業さんが1位!!

 

もしかして!!!

 

契約後の増額幅の差なんじゃないか!?

 

いやきっとそうだ!!

 

そうに違いない!!!

 

そうであってくれ!!!!

 

もう半分祈りです(笑)

そうじゃないと私が可愛そうです

 

これに関しては我々の仮説です

実情に関しては情報収集中です

ツイッターでも質問中です

情報が集まれば随時付け足します

 

ちなみに私は競合負けしても

好きな人の家は完成後見に行きます

 

他社さんの勉強にもなるし

紹介依頼もしたいです

 

実際にご紹介も頂けます

もれなくその会社と競合です(笑)

リベンジマッチです!!

 

そして契約前は

もうこれ以上あがりませんと言ってたが

実際どうでしたか??

 

そう聞くとほぼあがってます

契約後に100万~200万~あがった

そんな話ばかりです

 

あの時もうあがらんて言ってたやん。。

そう言いたくなります

 

地面から何か出てきたとか

不測の事態は仕方ないです

 

ハンコを押してしまうと

何かがはじけてしまうのでしょうか?

 

もしくは最初にみている見積もり内容が

あまいのでしょうか。。。

 

ちなみに私は契約後増額が嫌なので

できる限り最初から見てるつもりです

 

それでも数10万円~100万円以内は

増額になることが多いです

マイナスになることもあります

 

この契約後のぶれ幅が少ないから

当社が4位なのではないか!?

そう信じたいわけです

 

現時点ではここまでの考察です

これに関してはこれからも

探求していきます!!

 

また有力な情報があれば

コメント下さいm(__)m

 

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ツイッター上での集計

この項目について

微力ではありますが

ツイッター上で統計をとってみました


103票中の結果です!!

 

見事にまばらにわかれました

理想としては100万円以内の増額です

 

それに対して

200万円以上の増額者が半分以上です

やはり契約前の確認は重要ですね

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いくつかあった意見を参考までに


外構工事費は概算で少なく計上が多いです

どの範囲までを想定した概算なのか確認

理想は詳細の図面見積もりをつくりましょう

 

 


やはりどこの会社も

上がらないアピールはあるようです

しかし40万円アップであれば少ない方です

 

 


建物ではなくて諸費用にも落とし穴が

 

ローンをどこで借りる予定か

固定がいいか変動が希望なのか

できるだけ早い段階で決めておきたいとこです

 

 

 


やはり建物を大きくすることが

一番の増額要因になってきそうです

 

つまりプランのボリュームが決まってないのに

とりあえず値引き条件取るために契約を。。

みたいなことはやめましょう

 

昔はそんなこともよくありました

ですがトラブルの原因です

 

地にあしをつけて

間取りは納得した状態にしましょう

 

 


建築地の条件による追加です

下調べで分かる範囲であれば

メーカー側の過失に該当します

 

不測の追加は仕方ないですが

予測できた内容であれば

納得できない旨伝えるべきです

 

 


これがまさに理想です

こういう事例もあって良かったです(笑)

 

どうしても数社競合になって

言ってる予算に合わせる合戦になると

少なく見積もりがちになります

 

そして真実が見えなくなり

値引き額と総額しか見えなくなり

契約したあとに結局増額。。。

そんなパターンが多いです

 

そうならない為にも

検討するメーカー数は

吟味して比較しましょう

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まとめ

なんじゃかんじゃ言いましたが

やっぱり坪単価は嫌です

 

「建てたい家がどんなのか」

「建てたい仕様がどれなのか」

それがいくらかかるのか

金額に見合った価値があるか?

 

シンプルにそれだけです

 

あまり坪単価が高いとか安いとか

そこに意識を奪われると

真にいい家は建ちません

 

他社と比較しても仕方ないです

躯体も仕様も違います

比較しようがありません

 

もちろん

良くて安いにこしたことはないです

 

自分達の家づくりにとって

何を叶えたくて

どんな住まい方をしたいのか

 

まずはそこに注力してください

坪単価に踊らされることなく

真実を見極めて下さい

 

それができたならば

建てたあとも満足できます

 

その金額を支払う価値があるものなのか

そこを考えましょう

 

最後は建てたい家を

良い条件だしてもらいましょう(笑)

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