今回の記事内容は
子供部屋や寝室の広さについて
これについては
入社してから随分考えが変わりました
今もなお考えが深化しています
またまた今回も答えはないです
共感できる部分だけ盗んで下さい
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
大体のお客様から言われるのが
- 子供部屋は6畳欲しい
- 寝室は8畳欲しい
具体的なご要望を聞いていくと
- 実際はそこまで必要か?
- 他のスペースに回した方がよくないか
そんなケースの方が多いです
勿論価値観や教育観にもよるので
正解はないのですが
どうせならば
リビングの居心地をよくしたり
居室を別の使い方ができるようにしたり
フレキシブルに考えていきたいものです
家中余すことなく
使い倒していきたいとこです
10年前の私の自宅37坪は
利用度合い50%前後です(笑)
だからこそこの記事を書いてます
今お考えの使い方よりも
もっと自由に!!
もっと柔軟に!!
寝るだけのスペースは勿体ない!!
寝るだけならもっと小さくていい!!
ちょっと見つめなおして下さい。。
子供部屋の考え方
まずは子供部屋の考えからです
何人計画も大事ですが
予測通りにいかないことも。。。
我が家は二人計画でしたが
二人目が双子でしたので
既に計画通りではないです(^^;
何年後に固室として使うか
子供部屋を個室として使うのが
子供が何歳の頃からかです
最近の子供はどうでしょうか?
私の感覚では
小学校高学年くらいのイメージです
これも個人差あると思いますが
まずはそこをイメージしましょう
家を建てる時に
- 子供がいるのかいないのか
- 子供が何歳なのか
- 何歳ころに個室を与えるのか
それによって
間取りの考え方も変わります
最初は無しからスタート
個室が必要なのがかなり先ならば
最初はオープンからスタート
これも考え方の一つです
インフルエンザ等も考慮して
一つだけ個室をつくっておく
こういう考え方も必要です
それ以外はオープンスペース
好きな場所で寝る
これくらいの感じもありかと思います
(個人差あると思いますがm(__)m)
そもそも壁と扉が必要か
子供部屋に
そもそも壁と扉が必要なのか
ここも疑ってもいいと思ってます
扉がカーテンだったり
扉がのれんだったり
扉がロールスクリーンだったり
何気ない扉が数万円します
子供が遊んで指を挟んだりもします
ゆる~く考えるなら
扉や壁さえも疑いましょう
将来二部屋に仕切れるように
最近一番多いのがこのパターンです
壁と扉はあるけど
その部屋の中はワンルームで
将来二部屋に仕切れるように
補強さえいれておけば
工事は一日で終わりますし
10数万円で仕切れます
仕切れるようにして使う
急な来客が泊まったり
親が泊まりにくることが多いならば
扉で仕切れるようにしておき
オープンにもできるようにしておく
こういう使い方もできます
この場合3枚戸になるので
指を挟むリスクはあります
用途や目的に応じて使い分けましょう
当面はセカンドリビングとして
まだ子供もいないし
個室が必要なのはかなり将来
そんな場合は
セカンドリビングにするのもありです
二階は日当たりも景色もいいです
冬場は二階が暖かいです
家の中で移民族のように
二階をリビングとして使ったり
夏場は一階をリビングにしたり
フレキシブルに使うのもありです
寝室の考え方
つづいて寝室の考え方です
これも思うところは色々あります
子供ができてからの寝るパターン
子供ができるまでは
寝室として使ってましたが
そもそも子供ができてくると
どの部屋が寝室か分かりません
今は双子の娘は妻と寝て
7歳の息子は私と寝ています
そして私はと言えば
お酒を飲んで
リビングで寝てしまうことも。。
そもそも部屋いる!?状態です(^^;
究極はやっぱり平屋がいいですね。。
寝る部屋はコンパクトでもいいから
ワンルームが個人的にはいいです。。
布団なのかベッドなのか
布団で寝るかベットで寝るか
これによっても
スペースの使い方がガラッと変わります
布団で寝るを選択できると
結構使い方の世界が広がります
布団をあげている間は
それ以外の使い方もできます
けっこうフレキシブルです
布団を想定する場合は
近くに布団を収納できる場所を!!
奥行きの深い棚を!!
寝室で何をするか?
- 寝室にテレビを置くのか置かないのか
- テレビで寝る前にくつろぎたいのか?
- それとも本当に寝るだけなのか?
- 書斎も兼ねて使いたいのか
その目的によって
寝室のボリュームが決まります
もしくは決めなくてもいいのかもですが
もはやどの部屋が寝室とか
決め込んでしまわずに
そのタイミングに応じて
使いまわすくらいでいい気もします
明確な用途があるのであれば
それは最初に伝えておきましょう
おすすめの取り方
ここからはお勧めというか
私の今の趣味です
おそらく万人受けしません(^^;
私の主観的な意見なので
興味本位で見て下さい
カーテンで間仕切り
フレキシブルに使い倒すには
カーテンで間仕切るのがお勧めです
カーテンに可能性を感じています
遮光タイプを選べば
光も遮れます
音はどうしようもないですが
領域としては仕切れます
おしゃれなカーテンを選べば
見た目もいい感じです
扉と壁にお金かけるなら
カーテンにお金かけてもいいのでは?
閉めてしまうとこの通りです
十分な仕切りになっています
(そう思うのは私だけ!?)
積極的に提案したい手法です
(マイブーム)
置き家具で間仕切り
先ほどに考えは似ていますが
フレキシブルにいくには
置き家具で仕切るのもありです
将来またオープンに戻しやすいです
- 地震がきたらとか
- 音がもれるとか
完璧な方法ではないですが
一つのゆるい選択肢としてはありです
未だ採用実績がないので
実例写真はありませんm(__)m
めげずに提案し続けます(笑)
実例紹介
今回紹介してきた
様々なパターンの実例です
ゼロ部屋からスタート
そもそも壁と扉はつくらない子供部屋
カーテンで子供部屋を仕切る
最小限の子供部屋
過去見てきた中で
最小の子供部屋でしたが
個人的には可能性を感じました
まとめ
いかがでしたでしょうか
家づくりをしていると
担当者さんから
- 子供部屋は何畳必要ですか?
- 寝室は何畳必要ですか?
こんな聞かれ方が多いです
そもそもこの聞き方がおかしいですね
もっと深く聞き取ったうえで
こちらからご提案すべきです
他に優先したほうがいいのであれば
それも提案してみるべきです
そこに共感するかどうか
採用するかどうかは
お客様で決めてもらえたらと思います
柔軟になればなるほど
世界の幅は広がります!!
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