おはようございます!!
夜にズームの予定もなく
お休みの日は何となくコレです(笑)
お庭で焼き焼き!!
せせりのコスパ最強ですね♪
ということで本日の記事内容は
高窓のメリット・デメリットです
窓の取り方を考える上では
地味に大事なテクニックです
この機会にマスターしておきましょう
窓を制する者は
家づくりを制します!!
家づくりするにあたって
色んな間取り相談を見ていると
窓に対する不満をとても感じます
ここにもっと大きな窓が欲しいのに。。
連続して窓が取れないのかな。。
みたいに悶々とすることが多いです
今がいかに恵まれた環境なのか
改めて感じます
これから家づくりされる方は
何を重視すべきかを考えましょう

高窓のメリット
ではでは本題にいきましょう
既に分かってるメリットもあるかもですが
深く認識することによって
使いこなせるようにしましょう
地味に大事ですよ!!
外部からの視線を遮れる
中途半端な高さに設定すると
向こうの家の窓とかぶってしまったり
道路側からの目線を感じてしまったり
ちょっと後悔しがちです
この辺りの高さの設定は重要です
室内からの景色を考えながら
絶妙な高さで設置しましょう
適当につけずに
慎重にイメージしましょう!!

カーテンをつけなくてもいい
外部からの視線が気にならないという事は
カーテンがなくてもOKということです
高窓を利用することによって
コストダウンまでできちゃうわけです
これは大きなメリットだと感じます
たかが数万円ですが
されど数万円です
その積み重ねが100万円になります

光を取り入れれる
隣の敷地に建物が建っている
倉庫位の高さの建築物がある
そんな状況下でも力を発揮します
普通の高さなら光が入ってこない所を
有効的に光を取り込むことができます
色んな間取りを見ていると
無視して窓を取ってるケースが多いです
他人事と思わずに
窓を細かくチェックして下さいね

室内からの視線の抜けを確保できる
絶妙な高さに設定することで
欲しい景色や見たい景色を
見事に切り取ることができます
まさに借景ですね
室内のどの高さから見るかがポイントです
ピットリビングでくつろいでる高さなのか
椅子に座った視線なのか
床でゴロゴロした視線なのか
そこまで細かくイメージしましょう
家の中で立ったまま暮らす人はいません

高窓の下を活用できる
掃き出し窓にしてしまうと
窓際にモノを置けません
たまに掃き出し窓のド真ん前に
ソファーを配置してる図面を見ますが
美しいおさまりとは言いにくいです
壁がしっかりあるからこそ
モノがしっくりとおさまります
高窓の下部分を活かしたい場合は
置きたいものをイメージしましょう
高窓のデメリット
メリットもありますが
もちろんデメリットもあります
これに関してはイメージ通りかもですが
認識はしておきましょう
お掃除がしにくい
一番はコレでしょう
視線は遮れますが
その分掃除はしにくいです
実際のところ
年に数回掃除するかどうかでしょう
気になった時に掃除する
それが現実的には多いはずです
几帳面な方なら別ですが
こまめに掃除はしにくいです

開け閉めしにくい
高さの設定によっては
開閉がしにくくなります
我が家がその典型です(笑)
打ち合わせ中のイメージでは
妻の身長でも開閉できる予定でした。。
しかし実際住んでみると
私がつま先立ちしてもキツイです
高さがあるので
力がうまく入りません(;^_^A
この辺りも念入りに打ち合わせして下さい

その他窓を取る際の注意点
高窓も駆使しながら
他にも意識して欲しいことだらけです
全てを網羅できたなら
快適な住まいに近づきます
是非とも全てチェックして下さい

無駄な窓を取り過ぎ傾向にある
一番多いのはコレですね
暗いより明るい方がいい
少ないより多い方がいい
日本人固有の精神が働きます
この精神は家づくりにおいて邪魔です
提案者もお客様も陥りがちです
窓を取り過ぎるデメリットは大きいので
本当に必要な窓なのかどうか
今一度チェックしてみて下さい

綺麗な壁はインテリア
オシャレなインテリアにしたい
そんな意見はよく聞きますが
小手先のタイルとかに目がいきがちです
しかし美しいインテリアを支えるのは
美しい壁の存在なんです
光や照明を受ける壁
素材を綺麗に表現する壁
壁が汚いと何しても映えません

まとめ
いかがでしたでしょうか
高窓一つとってみても
沢山考えないといけません
家づくりはこんな選択の連続です
適当に考えてしまいがちですので
一つ一つ丁寧に考えていきましょう
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