今回の記事内容は
太陽光発電システムを
搭載すべきかしないかです!!
あくまで私の考え方です
検討する会社によっても
提案の仕方も単価も違います
それぞれの意見はあると思いますが
一意見として聞いてもらえたらと思います
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
大体が予算オーバーから始まります(^^;
思ったより安かった。。。
なんてことはあまり経験がありません
というか全くありません(^^;
一旦見積もりを上げてから
さぁどこを減らしていこうってなります
ネガティブな作業に感じるかもですが
ここが大事な作業でもあります
家の見積もりの中には
沢山のなくてもいいものが詰まってます
そこを前向きに削除していきましょう!!
その項目に太陽光が該当するのか!?
そういう目線で考えてみて下さい👀
太陽光発電を搭載するかどうか
最近YouTubeでも
太陽光搭載すべきかどうかの動画を
沢山見かけるようになりました
それぞれ色んな立場から
色んな人が発信しているので
見ている人は大変ですね(^^;
私も発信する側の一人として
意見を述べたいと思います
売電単価が下がった
私がマイホームを建てた
10年前は売電単価が最高でした
1kw辺り48円という金額です
2021年はと言うと
売電単価19円が10年間続きます
これだけを見て10年前と比べると
かなりの減額に感じます
ここだけで判断すると
もう載せない方がいいよになりますね
補助金がなくなった
これまた私が自宅を建てた時は
国や市から
太陽光の補助金がありました
1kw辺り数万円の補助金です
大体3kw~4kw搭載が多かったので
10数万円の補助金といったとこでしょうか
今はというと
これまた無くなってます
蓄電池に関する補助金はありますが。。
この条件からしても
前向きになりにく状況です
提供する単価も下がった
先ほどまではネガティブ情報でしたが
ここからはプラス派の情報です
10年前は駆け出し期間でした
補助金があったり
売電単価が高かったですが
そもそもの太陽光搭載費が高いです
1kwあたり47万円位でした
(当社の単価で)
3kwを搭載した我が家は
総費用150万弱くらい必要でした
それが今はどうかというと
メーカーやタイプにもよりますが
4kw搭載しても100万円位です
搭載量が多くなって
搭載費は大幅に安くなってます
搭載に約100万円をかけて
メリットになるかを考えましょう
月々の支払金額を考える
搭載に100万円かけるということは
ローンに換算すると
約3000数百円です
もちろん金利やらを考えると
もっとややこしい計算になりますが
月々3000数百円の投資をして
年間いくら返ってくるかです
売電単価が安くなったとはいえ
年間を平均すると
1万円弱位光熱費は安くなります
当初資金総額の
100万円は上がっていますが
毎月の支払い額で考えると
生活は楽になっています
太陽光に関しては
そういった目線が必要です
10年以降もゼロにはならない
先ほどの話は
10年間だけの話です
売電単価が固定されるのは
10年間の話になります
我が家も10年過ぎたので
もう売電単価48円は終わりました(^^;
既に十分もとはとってくれてます
ここで終わっても±ゼロですが
これからも発電はしてくれます
売電単価が下がりましたが
建てたメーカーにて
最高値の売電単価11円にて
電気を買ってくれます
積水ハウスオーナーでんき (sekisuihouse.co.jp)
こんな仕組みになるとは予想してませんが
これは嬉しい誤算です
一円でも市場より高く買ってもらえたら
これからはプラスになっていきます
これらの条件を全て加味すると
個人的には載せるべきかなと思います
搭載する際の注意点
ただし何でもかんでも
とりあえず搭載すればOK!!
とは全く思っていません
まちなみのことを考えたり
外観のことは考えて搭載したいです
平屋の場合
二階建て以上の場合は
太陽光自体が見えないことが多いです
家を見上げるので
そもそも太陽光が見えません
しかし平屋の場合は
屋根面が結構見えてきます
せっかくの佇まいの平屋でも
太陽光が目立つといまいちです
屋根勾配や屋根の種類によって
見え方や見せ方が変わってきます
先ほどの2,5寸に比べて
屋根勾配がきつい4寸屋根です
その代わりに瓦一体型ソーラーが採用できます
太陽光の存在を見せたくない方にとっては
屋根勾配を考えることも大事です
瓦屋根の色
個人的な意見ですが
カラフルな瓦屋根を採用したのなら
太陽光が目立ってしまうと思います
それが気にならない人もいるかもですが
個人的には気になります
せっかくこだわった屋根の色なので
ある程度配慮はしたいところです
屋根勾配や形状
屋根勾配や屋根形状によって
太陽光は全く見えません
実際に人目線で考えると
殆どの場合が見えてきません
(見えてこないように意識しています)
奥側にちょこっと見えている
片流れ部分に搭載しています
道路側からはまず見えません👀
せっかくこだわった外観に
太陽光の存在感が強いと残念です
できるだけ太陽光が見えないように
屋根を考えていきたいところです
屋根勾配を緩くして
軒を大きく出すことによって
太陽光の存在はさらに消えます
実は搭載しているけども
綺麗な軒裏しか見えてきません
屋根勾配や見せ方を考えましょう
新築後に搭載する場合
最近はあまり聞かなくなりましたが
一時よくあった話です
訪問販売や電話にて
太陽光の後のせを勧める話。。。
これには要注意です!!!
メーカーの保証のついた屋根に
他社が太陽光を施工するわけです
その部分に問題が生じた時に
保証がきかなくなってしまいます。。
甘い誘惑や美味しい話には
簡単にのらないようにしましょう
外観上の留意
家の顔はどちら側なのか?
死角部分であれば
太陽光がとっちらかっていても
そこまで気にすることはありません
分譲地の南西角地とかで
据え置きソーラーが派手に見える。。。
そんな感じは避けたいところです
せっかく綺麗な外観や外構にしても
ソーラーに目がいってしまいます👀
(私だけなのか!?)
据え置きタイプか瓦一体型か
太陽光発電と言っても
いろんなタイプがあります
- 瓦一体型タイプ
- 据え置きタイプ
- 架台タイプ
大半は据え置きタイプですが
状況に応じて使い分けましょう
我が家は太陽光を感じさせたくなかったので
瓦一体型にしました
屋根の勾配によっては
据え置きタイプでもいいと思います
瓦一体型のソーラーパネルは
建物とみなされて
固定資産税の評価額が少し上がります
据え置きタイプだと別にみなされます
据え置きタイプにする場合は
できるだけパネルの存在感を見せない!
これに徹して考えたいところです
見た目的には美しいものではないです
まとめ
いかがでしたでしょうか
あくまで個人の見解です
私は見た目重視派なので
うまく見た目をカバーできないなら
きっと搭載しないでしょう(^^;
それはお金ではなく
見た目を優先するからです
しかし!!
見た目もカバーできるなら
今の状況だと搭載すると思います
まちなみや佇まいに配慮しながら
バランスよく家づくりしましょう!!
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