おはようございます!!
今日はオーナー様からご紹介の方と
初めてお会いすることになっています
久しぶりの仕事でワクワクしてます(笑)
ということで本日の記事内容は
またまたまた床材に関するお話です!!
視聴者様からの問い合わせがきっかけで
この記事を書こうと思い立ってます
皆様の家づくりにおかれましても
他人事ではありません!!
家づくりするにあたって
いーーっつも言ってますが
家づくりにおいて床材は大事です!!
最近少しずつ浸透してきているのか
私の視聴者様の中で無垢が流行っているような(笑)
そんな実感ができてきております(^^;
良い傾向なので素直に嬉しいです!!
追い打ちをかけるように
このような記事が送られてきました
送り主は私がいつも杉でお世話になっている
モリアンさんの社長様からです!!
株式会社モリアンTOP PAGE (morian.co.jp)
こんな記事があったので
ブログのネタに使って下さいとm(__)m
(いつもありがとうございます!!)
無垢フローリングの効果
(オイル仕上げや無塗装のものに限る)
今後研究は進んでくるでしょう
抗ウィルスの床材とかが出てきてますが
私は抵抗感があり
やはり無塗装やオイル仕上げでしょ!!派です(笑)
視聴者の方からの相談
いつものくだりからスタートしてます(笑)
では今回の相談者様の内容が
一体どういう内容だったかです!!
〇〇社で家づくり計画中です
無垢フローリングがいいと言ったところ
当社ではできないと言われました
無垢フローリングに一番近い
真銘木フローリングを紹介されたのですが
どう思われますか?
なんと!!
使えないなんてことがありえるのか。。。
ちょっと私の中では衝撃的でした(^^;
なるほど。。。
世の中的にはこれが現実なわけね(^^;
これはいかんですねぇ。。。
床材推進委員会長としてはそう思ったのです(笑)
(そんな推進委員はありませんが(^^;)
私がそのお客様の立場なら
契約を解約するレベルの事件です(笑)
多くのHMの床材提案について
今回の事例は偶然ではありません
確かに兆候があるのです
それが何たるかを掘り下げます
少しニッチな内情のお話でございますm(__)m
施工しやすい床材を採用しがち
おそらくこれが一番の原因です!!
無垢フローリングや挽板フローリングは
施工しにくタイプが多いです
床材ってどういう風に施工してるか分かりますか?
私は簡単に無垢材を勧めてますが
現場の大工さんは大変苦労をして下さってます
いつもありがとうございますm(__)m
通常の施工しやすいフローリングは
床材一枚辺りが写真のようなパネルになっています
この大きな一枚を組み合わせていくだけなんです
なので手間はそこまでかかりませんよね?
これが大きなポイントです
大半のHMが推奨している標準の床材は
この手のタイプがほとんどなんです
対して面倒なタイプの床材は
一枚の床材素材と
もう一枚の床材素材を一枚一枚くんでいきます
イメージわきますかね(^^;?
断面から見るとこんな感じです
凸と凹を重ね合わせることによって
床材を構成していきます
先ほどの大きなパネルに比べると
手間の量は大違いですね(^^;
家の端っこから順番に
経年変化を考えて適度な隙間をあけながら
順番に施工しているのです(^^;
なので無垢は高いというイメージありますが
実際は施工手間賃も結構含まれています
1日でできる床の施工作業が
何倍もの労力と精神力が必要になります
ヘリンボーンとかになってくると
更に難しそうですよね(^^;
冷静に考えてこれを施工していくのは
私の手先の不器用さでは考えれません(^^;
そりゃぁ高くつくはずです
クレームになりにくい床材を採用
HM側としては
できるだけリスクの少ない素材を使いたいです
こだわりの一邸をつくりあげるよりも
品質の安定した平均点以上の家を量産する
どちらかというとそちらよりの家づくりです
だからこそややこしい床材をあえて使うよりも
製品安定性の高い素材を推奨するでしょう
これはHMのスタンスとしては
致し方ないとも言えますね(^^;
だからこそこうなります!!
無垢フローリングによるクレームは多いです
見積もりの仕組みが簡単な床材を採用
あれだけ施工が大変な無垢材です
見積もりだって複雑なんです
- 大工さんの手間賃をどれだけみておくのか?
- どれだけ部材のロス率を考えて計算するのか?
- 無垢業者さんに個別で見積もりの依頼が必要
規定外の床材になるので
見積もりを依頼するだけでも面倒なのです(^^;
(今までずーっとその作業を続けてきてます(笑))
会社のデータにある床材だと
ペペっと積算できちゃいます(^^;
そもそも担当者の知識が少ない
これも住宅業界の闇です
入社してから決まった商品しか扱ってないので
そもそも無垢材の知識が入ってきません
会社の商品は勉強してますが
床材の勉強してる人はほぼいません(^^;
だから無垢材がいいんですと言っても
メンテが必要ですよ!!
経年変化しますよ!!
手入れが大変ですよ!!
スキマがあきますよ!!
床暖房つけれませんよ!!
ネガティブシャワーがとんできます(^^;
そこまで営業マンに言われたら
じゃあ辞めときますってなりますよね(^^;
これが現状でございます。。
私は逆のシャワーを浴びせていきます(笑)
(採用率100%!!)
施工事例がない
そもそもやったことがないことを
やってくれと言われても難しいです(^^;
- 現場の人も嫌がりますよね。。
- 現場監督も嫌がりますよね。。
- 見積もり担当者も面倒ですよね。。
それら全ての面倒を乗り越えてまで
営業マンが苦労しながらそれを採用するか。。
大きな壁が立ちはだかるわけでございます。。
これが浸透していかない現実です(^^;
現場の技量が足りていない
施工したことがなければ
その技量を持った現場の人も少ないです
普段慣れてない床材を施工すると
それがクレームにつながったり
施工のせいにされるのも困ります(^^;
工場で床材までくんでくるHMもありますし
こういった難しい作業に対応しにくい。。
そういった事情も大いにあります
お客様としてすべきこと
このままだと否定的で終わります
現実そうなんだね。。。
泣き寝入りするしかないのか!?
いやいや!!
そこは抵抗しましょ(笑)!!
自分自身が正しい知識をつける
まずは営業マンを圧倒する位の
正しい床材に対する知識を得ましょう!!
私の床材コンテンツのブログを熟読すれば
かなり詳しい知識が得れるはずです!!
私の16年間の知識を詰め込んでいます!!
理解するまで何度も読んでみて下さい!!
過敏にクレームを言わない姿勢
HM側に対してプレッシャーを与えると
世尾計に提案しづらくなります。。(^^;
この人にこんな床材提案したら。。。
絶対にクレーム確定やん!!
そんな人にわざわざリスキーな床を提案しません
お客様自身のスタンスも大事です!!
スキマ空きませんか!?
割れたりしませんか!?
経年変化しますか!?
過剰に敏感な雰囲気ばかり出していると
提案されるスタンスも変わってきます
深い愛を持って床材に接する
最後は結局愛です(笑)
床材に対するラブです(笑)
これさえあればオッケーなんです(^^;
無垢材を採用したい!!
気に触れていたい!!
この樹種が好きでたまらない!!
この気持ちが強く持てているならば
幾多の困難も乗り越えれるでしょう!!
強く依頼する
もう現状はお分かりになったと思います
HMによるかもしれませんが
契約前にできるかどうか確認しておいたり
やってもらうことを条件に契約したり
きちんと確認と念押ししておくことが大事です
それができないなら選びませんとか
解約しますよ!!それくらいのレベルでいいです
(本当に無垢材を使いたいのならばですが(^^;)
契約後のトラブルにもならない為にも
この辺りはきちんと確認しておきましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか
これがHMの内情です
全ての会社にはあてはまりませんが
この現状をご理解いただいたうえで
お客様がどう動いて判断されるかです!
床材に対しては自己学習が本当に必要なので
ご興味ある方は勉強しましょう!!
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