今回の記事内容は
外壁の色や選ぶポイントについてです
見た目の印象がかなり変わります
クロスのように
気に入らないからはりかえる。。
なんてことはできません
一生付き合っていく外壁選びを
慎重に決めていきましょう!!
その参考になる記事になればと思います
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
色々なサンプルを見せられます
- クロスの小さなサンプル
- キッチン扉の小さいサンプル
- 外壁材の小さいサンプル
- 床材の小さいサンプル
どれも見事に小さいので
お客様のフォーカスは部分的になるし
一点しか考えれなくなります。。
そしてできあがってみると!!
なんと!!
イメージと違う。。。
みたいなことも無くはないです
あってはいけないことですが
たまにある話です。。
クロスくらいであれば
張り替えることが可能なので
まだかわいいもんです(^^;
しかしながら
外壁となると。。。
ほならはりかえましょう。。。。
とはなりません(^^;
だからこそ!!
- 長期的な目線
- 経年変化
- 窓枠の色
- 軒裏の色
- 窓の取り方
- 外構との絡み
- メンテナンス性
いろーんなことを考えましょう
複合的に考えて判断しましょう
これから判断材料を並べていきます
過去の人気色と最近の人気色
外壁色に関しては
トレンド(流行)があります
昔は〇色が流行ってたけど
今は〇色が流行ってる
今の我が家は過去の。。。。
もちろん自分さえ良けりゃ
別にはやりすたりなんて!!
とはいえ時代がどうなっているのか
少しだけふれておきましょう
過去の人気はダントツ白!!
私が入社した15年前から
ここ数年前くらいまでは
白一択の方がほとんどでした
どんな色味がいいですか?
その質問に対しても
白で!!!
即答される方が多かったです
ちなみに我が家を建てる時は
黒いフラット屋根が良かったのですが
買った土地の景観条例しばりがあり
フラット屋根と黒い外壁が。。。。
禁止でした✖!!!
そんな条例あるとこだったんだ(笑)
そんな経緯を経て
仕方なく白になってます(^^;
白は白でもちろん綺麗です
できあがった時はテンションあがります
ですが長い目で考えると
劣化と汚れとのたたかいです
軒が短いと汚れやすいですし
フラットな外観の方が好きだし。。。
色んなせめぎあいがあります
色々と天秤にかけたうえで
色味は選択しましょう
最近は黒が人気気味!?
最近は完全に黒ブームです!!
真っ黒というよりは
黒っぽい色とか
こげ茶みたいな色味です
私自身も気に入っているので
提案のパースはこの色です(笑)
お客様のご要望をあえて聞かずに
これでパースの提案をします
(何度かトライします(笑))
最近まちなかでもよく見ませんか?
黒い家が増えてませんか?
以前であれば
えぇぇ!?
黒い外壁なんて!!
あついんちゃうのとか
(実際はあつくないですm(__)m)
黒かぁ。。。
みたいなリアクションでしたが
最近はすんなりいいですねぇ!!!
こんなリアクションが増えました
人とは違う家がいい!!とか
オリジナリティが欲しい!!
そういった感覚の方が増えてるのかもです
外壁色を選ぶポイント
トレンドが分かったところで
外壁色を選んでいくポイントです
実例を見て選ぶ
ショールームで小さなサンプルを見ても
ハッキリ言ってそれがいい感じなのか
いけてないかなんて分かりません
我々は実物を沢山見ているので
イメージがついています
ですがお客様はサンプルだけなので
いくつか候補の柄や色を絞って
絞った外壁の実例を見ましょう
そのうえで最終判断しましょう
光が当たると見え方が変わる
ショールームで見ているときは
天井から照明があたった状態です
実際の太陽の光が当たると
また印象も変わってきます
同じ色や柄の外壁でも
見た目の印象はまるで違います
小さなサンプルを見るにしても
室内で見るのではなくて
外に持って出て見てみましょう
壁に立てかけてみて
見比べてみましょう
・直射があたった状態や
・雨の日や
・曇りの日
そのシーンに応じて
外壁が見せる症状は違います
曇りでは黒に見えるけども
晴れでは茶色に見える
そんなこともよくあります
色んな条件下や
色々な角度から実例を見ましょう👀
経年変化を考える
形あるものいつかはです
一般的によく使われるサイディングは
どうしても新築時が最高潮です
経年美化はしてくれません
経年劣化していきます
どのくらいの年数で
どのくらい劣化していくのかは
しっかりとイメージしておきましょう
ツボやタヌキの置物と同じ製法の
ベルバーン外壁は
釉薬を塗ってつくっているので
サイディングとは違います
ファサード面の窓の取り方注意
汚れや雨だれがつく部分はと言うと
大体が窓周りなんです
窓枠に埃や汚れがたまり
雨の日に流される過程によって
外壁が汚れていきます
配慮されずにとった窓からは
汚れが涙のように落ちていきます
壁面を綺麗に設けたり
ファサード面の窓をしぼることによって
汚れ方が変わってきます
テクニックのうちの一つです
サッシの色も要注意
外壁だけの色や柄に意識を奪われて
窓枠の色が盲点だった。。。
そんなことにならないように
全体的な色味をイメージしましょう
窓枠の色によって
建物のイメージはまるで違います
昔は黒サッシが流行っていて
今度はステン色が流行って
今また黒ブームがこようとしています
軒裏とセットで考える
サッシの色と同じく
軒裏もかなり重要です
この色味によって
与える印象がかなり変わります
濃い木目でいくのか
はたまた薄い木目でいくのか
ここは完全に好みの問題です
どちらでもおかしくないので
どのテイストでいきたいかです
ツートンはセンス良くしないと危険
一番慎重にしないといけないのが
ツートンで色を分ける場合です
分ける場所によっては
不細工なことになってしまいます
安っぽく見えることもあります
同面で色を分けないことが大事です
絶妙に段差を設けて
綺麗にツートンにしましょう
上下階で分ける時も同じです
綺麗な切れ目をつくってあげて
スパッと分けましょう
ツートンは繊細です!!
メンテナンスのことも考える
我が家の排気口まわりの汚れです。。
白のサイディングは
こういう汚れが目立ちやすいです
正直けっこう苦痛です(^^;
既に塗り替えしたい気分です。。
先輩宅は私より2年古いですが
茶色のベルバーンにしているので
まったく気にならない汚れ度合いです
最後はやっぱり自己満足
つらつらと書いてきましたが
最後は悩んだら自分の意志です!!
採用したいかしたくないか
家づくりは自己満足の塊です
やりたいと思ったら採用すべきです
美しい外壁や佇まいは
道路を歩く人の目にもとまります
写真の実例を建築中は
散歩コースの方から
とても素敵な外壁だということで
お問い合わせがありました
家を建てるということは
街をつくることであり
ひとの心を動かすことにつながります
まとめ
いかがでしたでしょうか
外壁一つとっても
いろいろ考えないといけません
時には夫婦の意見が割れるかもです
- 長期的な目線で考えること
- 全体イメージを把握するコト
- 実物を見ること
この三つを特に意識して
最終判断してもらえたらと思います
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