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家の中で一番気持ちいい場所・室内と室外をつなげるポイント5選

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回は気持ちいい場所特集です!!

 

「家の中にいて気持ちいと思える場所」

「家の中でソトを感じれる場所」

「ソトみたいなウチ」

「ウチみたいなソト」

 

こういった境界線が曖昧な居場所は

とっても気持ちよく感じるものです

人間の本能的な部分だと思います

 

カーテンを閉め切って窓を閉めきって

家のハコの中だけで暮らすのは勿体ないです

マンション生活と同じです

 

せっかく一戸建てを建てるのであれば

超気持ちいい空間をつくりましょう!

 

今回はその為に気を付けるべきポイントです

読んでみたら「当たり前やろ!」が多いですが

案外追求できてない実例は多いです

 

どこまで追求するかで居心地性が変わります

ここには最大限投資するべきだと思います

是非とも熟読頂き実践してください!!

 

 

目次

気持ちよく感じる空間とは

私が過去に色々な実例を体感してきたり

沢山の住まいを提供するにあたって

気持ちよく感じる住まいに共通点があります

 

まずはそのポイントについて

軽くふれていきます

 

 

四季を感じれる

家のハコの中だけで暮らしていても

四季も天気の変動も感じることができません

 

室内から見る景色や情景が変化するのは

人生においてとても豊かな現象です

それを豊かと感じれる心も大事です

 

 

四季を感じれる窓とお庭があれば

雨の日だって愛おしいと思えることもあります

(飲み会の日が雨だったら嫌ですが(笑))

 

 

 

ある気候条件等がそろわなければ

開花してくれない睡蓮のハナ

 

この一瞬の時を楽しみにしている自分がいます

今年もまた咲いてくれたな

そう思えるだけで幸せな気分になれます

 

 

 

室内からソトを感じれる

カーテンを開け放つことができて

ソトをまるごと感じれる空間

こういった空間は無条件に気持ちいいです

 

まわりの雑多な風景から切りはなされ

非日常を体感することができます

 

家の外に出ると別世界です

 

 

 

 

ウチとソトの境界が曖昧

目の錯覚をうまく利用すると

室内にいるのに外にいるような感覚になります

 

この感覚こそが居心地の良さに直結しています

これはあくまで私の感覚で述べていますが

あてはまる人は多いと思います

 

どれだけウチとソトの境界を曖昧にできるか

建築にとって大事な要素です

 

そこばかり追求すると

性能面が落ちてしまうので

どのあたりで落ち着くかは難しいところです

 

 

 

ウチとソトがつながっている

「部屋は部屋!!」

「庭は庭!!」

 

そうやって分断してしまわずに

ゆる~くつなげてあげて下さい

 

そういった空間もまた気持ちよく感じます

空気も風も光も風景もつなげてあげましょう

 

気持ちよく感じる空間をまとめましたが

結局は全部同じようなことを言ってます(^^;

 

「境界を曖昧にする!!」

「ウチとソトをつなげる!!」

 

シンプルに言うとそれだけです!!

 

 

 

ウチと外をつなげるポイント5選

またまた同じようなことになりますが

少しポイントだてて解説していきます

 

マイホームに取り入れれそうなことがあれば

積極的に取り入れてみてください!!

 

 

 

床の高さを合わせる

ウチとソトをつなげる上で大事なコト

室内の床と室外の高さを合わせることです

 

窓から急にストンと床面が落ちてると

つながりが分断されてしまいます

 

まずはこのポイントを意識してください

これだけでも随分違います

 

 

 

我が家も意識しました

 

ウッドデッキをするお金はありませんでしたが

芝生と床面の高さを合わせています

 

土を入れるのに数十万円かかっていますが

この高さがストンと下がっていると違います

 

寝ころんでいる時に

芝生面が近くに感じれるのは気持ちいいです

 

 

 

ちなみに10年経った現在は

ここまで綺麗な芝生ではありません(^^;

 

高さを合わせるのはいいですが

素材選びやメンテナンス性も考えましょう

芝生は覚悟が必要です

 

 

 

床の素材を合わせる

床の高さを合わせることが分かれば

今度は更にクオリティを高めましょう

 

ソトとの素材感を合わせることによって

よりつながりが濃くなります

 

 

 

土間でつなげる手法はよくやります

 

コストも安いですし

無垢等の自然素材との相性も◎です

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室内タイルとソトのタイルを合わせる

これも境界線が曖昧に見えて◎です

 

タイルはメンテナンスも楽ちんです

 

 

 

王道の床材とデッキですね

 

この際に気を付けるのは

どこまで素材感を寄せていくかです

 

最近はメンテナンスのいらない

木調のウッドデッキが流行っています

リウッドデッキとかがそうです

 

大分質感は良くなっていますが

無垢材や挽板の雰囲気と比べると

質感は劣ってしまいます

 

この落差が生じてしまうと

ウチとソトのつながり感が薄れます

 

とはいえコストやメンテのこともあるので

そこは色々と要相談ですm(__)m

 

 

 

軒裏と天井を合わせる

つなげる要素が多ければ多い程

ウチとソトのつながり感は増していきます

 

そこで利用すべきは軒裏です

最近は展示場でもよく使われてますね

 

 

 

ちなみに軒裏と天井がつながっていないと

写真のような小壁ができてしまいます(^^;

(モデルハウスです)

 

 

スッとつながると視線も導かれます

 

こういった小さなディテールの積み重ねが

ウチとソトのつながりを強めてくれます

 

 

 

壁の素材を合わせる

床を合わせて軒裏を合わせたら

最終的には壁まで合わせちゃいましょう!

 

ここまでやりきったら空気感が違います

コストもその分かかりますが(^^;

 

 

 

3点がソトとつながっていくと

より境界線が曖昧になっていきます

 

 

 

 

最近お引渡しさせて頂いたお住まいです

 

オーナー様がスマホで撮影されたものですが

めちゃくちゃ感動しました

 

なんと心地よさそうな空気感

コンパクトな面積ですが

それ以上の豊かさが存在します

 

またお引越しが落ち着かれたら

撮影に行って記事にしますm(__)m

 

 

 

 

昼はプールで夜はディナーです

 

毎日がグランピング気分ですね

ウィズコロナにはもってこいの空間です

 

 

 

 

開口部の取り方

ウチとソトを曖昧につなげるうえで

サッシの取り方もまた重要です

 

できるだけ桟が少ないサッシが綺麗ですが

そこを追求すると性能が落ちます

 

既製品をうまく使いながら

綺麗に見せれることができればベストです

 

 

 

最近の既製品で最大の大開口は5mです

昔から比べると随分と大きくなりました

 

これでも十分につながり感はでます

 

 

 

が。。。!?

 

 

 

究極までぶっとんでしまうと

このレベルまでいけちゃいます(^^;

 

もはやどこからが境界か不明です

よく見ると分かるレベルです👀

 

 

 

 

窓の桟すら存在しません(^^;

 

ただしここまでデザイン性を追求すると

断熱性とか気密性とは無縁になります

 

相当な施主力と理解力がないと

この空間に住まうことは不可能です

 

夏場の電気代は3万~4万円位いくそうです

 

ですがこの空間の持つパワーは半端ないです

 

 

実例紹介

どのように実例に活かされているか

簡単に紹介していきます

 

気になる記事があればご覧下さいm(__)m

 

 

 

床レベルと芝生を合わせた実例

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先ほどの芝生の例に出てきた我が家です

 

ただ単に床の高さをそろえただけなので

つながり度数で言うと★☆☆☆位です

 

 

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床×デッキ(イペ)×軒裏がつながっています

 

平屋の住まいをつくる場合は

この感じまではしたいです

つながり度数★★★☆です

 

 

 

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ハウスメーカーでできる限界ラインです

 

カベと軒裏と床とをつなげています

ベルバーン外壁を内装にもはっています

少し贅沢ですがつながり感はでてきます

 

 

 

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言わずと知れたヒカキン似設計士の自宅です

 

彼の家はとにかく良い要素がつまっています

家づくりのヒントが隠されています

 

どのポイントにも毎回引っかかってきます(笑)

 

 

 

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そして先ほど登場してきたつながりMAXです

 

ここまできたらもう言葉は不要です

目で見て空間を体感してください

 

どういう空間が気持ちいいと思えるのか

ここに行けば分かります

 

理屈ではないものがそこにあります

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

 

家づくりを始めた方は

大体が間取りばかりに意識を奪われます

 

気持ちのいい空間がどんな空間なのか

考えることはまずしません(^^;

それは仕方のないことです

 

ですが家を建ててみると

気持ちのいい空間が分かります

見るポイントが変わってきます

 

その一つが今回のテーマの部分です

オーナー様が気持ちいいと思える空間

気持ちいいと思えた瞬間

それが今回の部分であります

 

個人的には一番重要かと思います

 

この空間をつくるために

敷地を活かしたりデザインしたり

その先に居心地のいい空間があります

 

文章や写真では伝わりにくいので

まずはこういった空間を体感しましょう

それが一番の近道です

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