おはようございます!!
コロナが目前まで来ている感じです
より一層動き方を考えないと
リスクがどんどん高まりそうですね
更なる働き方改革が必要と感じます
ということで本日の記事内容は
窓につけるカーテンをどうするか
どのタイプをつけるかどうか
この点について考えていきます
地味に悩むポイントだと思いますので
この機会に考えてみましょうm(__)m
家づくりするにあたって
家づくりは小さな積み重ねの連続です
この積み重ねをいかに丁寧にしていくか
その熱量によって空間が研ぎ澄まされます
設計士やコーディネーターの愛の塊です
雑にデザインされた空間と
丁寧に作りこまれた空間
まるで空気感が違います
今回の記事内容は
その中の単なる一つです
とはいえ大事なポイントです
窓とカーテンについてどう考えるか
皆様にとって
カーテンの位置づけは何でしょうか?
ただ単に外部からの視線を遮るもの
それだけで終わっていませんか!?
もっと深い部分まで考えてみましょう
インテリアの一部と考える
室内を見回してみた時に
視覚情報に入ってくる要素
窓とカーテンは必ず入ってきます
つまりは立派なインテリアなんです!!
インテリアの一部として考えましょう
この意識を持つのと持たないのとでは
選択肢が地味に変わってきます
開口部まわりに居心地が宿る
建築家伊礼さんのお言葉を借りますが
開口部まわりに居心地が宿ります
この言葉はとても共感できます
せっかく注文住宅を建てるんだから
外部とつながった
外部を取り込んだ
気持ちの良い居場所をつくりましょう
そんな居場所があればあるほど
家を建てた喜びに変わるでしょう
壁面が美しいかどうか
壁を綺麗につくることって大事です
しっかりした壁があるのとないのと
インテリアの見え方が変わってきます
なのにですよ!!
適当な窓をバラバラつけてしまって
綺麗なカベがなくなっている間取りが多いです
綺麗な壁を意識するかどうかで
空間のクオリティーは大きく違ってきます
カーテンの選択肢とポイント
重要性を分かってもらった上で
本題に入っていきましょう!!
各種類ごとに
ポイントを説明していきます
カーテン
まずは代表的なのがカーテンです
私も昔はこのイメージのみでした
しかしながら今は違います
採用率でいくと
個人的にはほぼロールスクリーンです
個人的に採用率が減っている理由として
- カーテンレールのデザイン性が微妙
- レースの束の存在感が大きい
- 閉めないで暮らせる提案をしているから
この辺りが要因になってきます
とは言えメリットもあります
- 高級なカーテンはインテリア性が高い
- ヒラヒラして風情がある
- 色んな汎用性がある
最後の汎用性について
更に深堀していきます
部屋を区切る用途
カーテンに感じる可能性として
空間を間仕切る効果です
この効果はカーテンが適任です
完全なる壁にしてしまわずに
フレキシブルに空間を仕切ってくれます
普段はオープンしていると広々使えますね
適度な透け感がたまりません
完全なる壁が立ちはだかるのと
絶妙な仕切り感があるのと
カーテンの素材感がなせる雰囲気です
生地感が大事になってきますね
窓に直接つけるのではなく
一歩引いた部位につける
この手法も地味に注目しています
昔の家でいう縁側的な空間ができます
何だか結構この空間好きです(笑)
理屈ではないけどハマってます
夜の雰囲気もたまりません
例えばこの縁側的なスペースに
- クリスマスツリーを置いたり
- 観葉植物を置いたり
- 好きなフィギュアを置いたり
まち行く人に幸せのお裾分けです
これはカーテンならではですね
収納扉に活かす
カーテンは万能キャラです
目隠しだけではなくて
収納の扉としても使えます
固くてツルツルで高額な収納扉よりも
カーテンの方がよっぽどフレキシブルです
しかもコスパ最強です!!
模様替えだってできますね
収納扉はつけて当たり前ではありません
ロールスクリーン
続いてよく使うロールスクリーンです
植栽の影がきれいですね
ロールスクリーンの思わぬ産物です
よく使っている理由としては
- 開けてる時の束感が小さい
- 機能がシンプル
- 閉めてると壁っぽくなる
- つくりがシンプル
- コスパが良い
こんな理由で使っています
開けるか閉めるか
シンプルイズベストが好きです
閉めていると壁になって
光を映し出してくれます
壁の色味に合わせて
生地の色を選ぶと同化しますね
垂れ壁で隠す
ただでさえスッキリしてますが
更にスッキリさせることもあります
この写真もロールスクリーンはついています
でも見えません👀
垂れ壁の内側に隠れています
我が家もそのようなおさまりです
窓の枠の存在って意外にあります
垂れ壁によって切り取られることで
ロールスクリーンと窓枠が消えます
地味にこの開口部の美しさが好きです
真下から見るとこんな感じです
チェーンが垂れるのも嫌だったので
手でつまんで下ろすタイプです(笑)
こういった小さなこだわりが
空気感の演出には欠かせません
オシャレに感じる空間は
偶然の事故では起こらないのです
建築にまぐれは存在しません
同色で同化させる
色の使い方によっては
軒裏と同化したりもできます
実はロールスクリーンがついてますが
ついてないようにも見えますよね👀
それくらい存在感がありません
コチラも同じくです
もしもここにカーテンがついていたら
束で窓が分断されてます
ケースバイケースですが
結果的にロールスクリーンが大半です
ブラインド
ブラインドもたまに使います
使う時のポイントとしては
適度に外部からの視線をコントロールできます
室内からは見えているけども
外からは案外見えていません👀
デメリットとしては
- ホコリがたまりやすい
- つくりが複雑
- 開けてる時のたまり具合
- コストが高い
あえてインテリアの主役にしたり
色んな考え方はありますので
自由な発想で考えてみて下さい
間取りによりけりかと思います
プリーツスクリーン
最近はこんなのもあります
適度に目線を隠しつつ
素材感も出しつつ
カーテンとブラインドが融合したみたいです
個人的には開け閉めが複雑で
全く使いこなせません(;^_^A
そして結局諦めがちです。。
使いこなせたら便利なアイテムですね
バーチカルブラインド
数年前に流行った印象です
最近はめっきり聞かなくなりました
コチラも適度に視線を遮りながら
光と風を取り入れてくれます
デメリット面としては
- 子供が足を引っかける
- コストが高い
- お手入れしにくい
- 故障しやすい
- 束が残る
- 風でバタバタする
結構デメリット面多めです(;^_^A
子供が足を引っかけてしまって
故障するケースはよく聞きます
そもそもつけない
今までつける前提での話でしたが
そもそもつけなくてもいい状態
これが理想かとも思います
上手に間取りと窓を考えていくと
カーテンが不要な場所も出てきます
カスミ窓にするのも方法の一つですね
自分たちがどんな暮らしがしたいのか?
とにかく開放的な暮らしが欲しい!!
その結論に至ったのであれば
それを叶えるべきです
仮に何かが犠牲になったとしても
それ以上に得れる幸せがあるのならば
たかが小さなマイナス面です
ちょっと窓の高さを変えるだけで
透明窓にできて
カーテンを無くすことも可能です
開け閉めをするかどうかも含めて
窓の高さは慎重に考えましょう
我が家も南側の高窓は
未だにカーテンなしで暮らしています
打ち合わせでイメージしたよりも
実際はかなり開け閉めしにくいですが(笑)
普通のお客様ならクレームになってるかも
打ち合わせでは妻でも開けれる高さでしたが
実際は開けれません(;^_^A
(そういうこともあります)
まとめ
いかがでしたでしょうか
たかがカーテンですが
されどカーテンです
自分たちの目指す暮らしに対して
どんなパターンがベストなのか
適当に考えないで下さい
地味ぃ~に大事なポイントですよ!!
ということで本日の講義は終わりです
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