おはようございます!!
今日は久しぶりに本業の方で
お客様と現場で喋れるので嬉しいです(笑)
(一週間家族以外と会ってません(笑))
ということで本日の記事内容は
視聴者様からのリクエストのネタです
ロールスクリーンの納め方!!
なるほど
確かにそれは大事なことですよね
地味にふれたことがなかったので
今回掘り下げていきます!!
ロールスクリーンとカーテンに注目!!
家づくりするにあたって
家づくりは小さなデザインの塊です
小さな愛情の塊です
一つ一つを丁寧につくっていってこそ
空気感のある素敵なお住まいになります
その一つを担うのがカーテンです
用途としては目隠しですが
そいつをどのように見せるのか
どのようにデザインしていくのか
これも大きなポイントとなります!!
ロールスクリーンの納まり
どれが正解とかはありません
家のデザインや空間によって
使い分けてもらうのがベストです
普段ロールスクリーンをよく使うので
カーテンの写真は少なめですm(__)m
窓の枠内につけるパターン
窓の枠内って言われても分からないですよね
ロールスクリーンが
窓枠の凹み部分から飛び出してない状態です
窓の枠内に納まってついています
これもついてないように見えますが
窓の枠内に納まっています👀
壁から出っ張らないので
同じ系統の色味だと分からないですね
ロールスクリーンの場合は
あまり小細工しなくても
けっこうスッキリした印象を与えます
レース的な機能はありませんが
目線をしっかりと遮る間取りにしていたら
開けるか夜閉めるかだけでOKです!!
普通につけるパターン
窓の枠内に納めずに
あえて普通につけることも少なくないです
演出したいパターンによりけりです
色味を合わせていたら
パッと見そこまで分かりませんよね👀
今回は全集中してるから分かるかもですが
普段意識せずに見ると気になりません
こちらも注視すると分かりますが
意識して見てない場合は
今まで気になったことはありません👀
空間やインテリアによって
どちらのパターンを優先すべきなのか
ここは丁寧に決めていきたいところですね
設計士の優しさの見せどころです!!
天井につけるパターン
室内の天井と
外の軒裏と連続っぽく見せたい時!!
あるよねぇ~~~(笑)
あります!!!
そんな時も2パターンあります
一つ目が写真のように
シンプルに天井につけるパターンです!!
ブラウン系で統一してるので
カメレオンのように一体化してます(笑)
殆ど存在感を感じないです👀
色味を合わせるのが大きいですね
細かな小細工をしなくても
綺麗にはおさまることが分かりますね
どこまでお金や手間をかけるかですが
この状態でも美しいです👀
こちらも同じく天井パターンです
それにしても!!
レッドシダーの天井材素敵ですね(笑)
(ロールスクリーン関係ない(笑))
この色合いがマッチしやすいのもありますね
全く違和感を感じません
カーテンだと束が残って見えるので
個人的にはスッキリさせたい派です
天井に埋め込むパターン
続いて手の込んだパターンです!!
分かりますか👀!?
天井にロールスクリーンを埋め込んでます
更に存在感を消してますね!!
ちゃんとローちゃんはいました(笑)
(ロールスクリーンの呼び名)
埋もれて隠れてたんですね(^^;
この場合はロールスクリーンが白でも
全く気になりませんね
美しい納まりですね
施工は大変かもですが
どこまでやるかはアナタ次第です!!
施主様のインスタもご紹介します
超絶気持ちよさげな空間です♪
(うらやますぃ~~~)
垂れ壁で隠すパターン
垂れ壁って分かりますか!?
分かりますよね!?
ロールスクリーンを隠す為と
窓を綺麗にみせる為の壁を
手前に落としてきています
垂れ壁の向こう側には
しっかりとローちゃんは隠れてます!!
我が家はチェーンも嫌だったので
手でつまんでおろすタイプです
窓の高さは低くしてるので
余裕で手は届きます!!
こちらも垂れ壁が連続しています
真ん中の壁にも木をはっているので
一枚の窓に見えませんか👀!?
見えますよね!?
4m×4mの8mの巨大な窓に見えます
この垂れ壁の向こう側にも
ロールスクリーンが隠れています
今度は全体的にグレーバージョンです!!
この色の組み合わせも個人的に好きです
落ち着いた感じで高級感もあります
自分が担当した建売りなので
余計に愛着がわきます(笑)
このように間接照明と絡めることもできます
メインの天井面がスッキリさせれるので
間接照明のやり場がない時とかはお勧めです
天井面は美しく残したいところです
(ちょっとしたフェチです(笑))
つけない(笑)
はいきましたっ!!(笑)
そもそも誰がつけないといけないと言いましたか?
そもそもつけないという選択肢もあるのでは?
つけなくても良い状況をつくればいいのでは?
我が家の南側の窓も11年間ついてません!
一度も困ったことはありません
むしろ汚れや掃除もしなくていいので
無くてよかったくらいです!!
外部からの視線をコントロールして
つけなくてもよくするのもありですね!
カーテンの納まり
普段殆ど使ってないので
実例少なめですが
ちょこっと解説しておきますm(__)m
一般的なレール
一般的なつけかたはこの感じですよね
これは皆様同じみです
二階部分とかはこうすることも多いです
レールも色んなタイプがあるので
ちょっとお金をかけるのもありですね!!
カーテンボックスに納める
カーテンボックスをご存知ですか?
レールを隠す為のハコです
カーテンボックス内にレールが隠れてるので
レールを見せたくない人にはお勧めです
しかしこれ自体も存在感があるので
(個人的な意見)
スッキリさせたければこれも隠します
それがこの状態ですね
天井にカーテンボックスを埋め込んでます
天井からカーテンがつり下がるので
迫力も出ますね
とはいえゴチャっとは見えます👀
天井につけるパターン
あとは天井にレールをつけることもあります
将来部屋として仕切る時とかに
カーテンで仕切るのはありかと思ってます
(賛否両論あると思いますが。。)
これで部屋の完成!?
ダメですか。。(^^;?
開けると一体的な空間になります
まるで二階リビング空間になります
子供が個室を必要とするのは
何十年住まう中での数年間です
子供が巣立っていったあとは
オープン状態に戻せばOKです!!
天井につけるレールも細身をつければ
あまり目立たなくつけれます
fabricscapeさんのカーテンです
めっちゃいい感じですが
めちゃくそ高いです(^^;
(やはり良いものは高い!!)
カーテン+レースとなると二本になりますが
レースのみなら一本だけです!!
当たり前のことですが
これだけでもスッキリです♪
ちなみにこのヒカキン似設計士の家は
特注サッシのすきま風が寒すぎて
断熱性を上げる為につけてます(笑)
設計士の技量と思いやりによる
あれこれ紹介してきましたが
本来お客様が考えるべきことではありません
- 向上心ある設計士が
- ものづくりにこだわる設計士が
- 愛のある設計士が
- 業になってない設計士が
お客様の為を思って
勝手にデザインするべき事項です
業として当たり前のように流す人は
ペペッとつけて終わりです(^^;
こういった細部にこそ
デザインが宿っています!!
実例紹介
一部ですが
リンクしている実例記事を添付します
垂れ壁+ロールスクリーン
天井にロールスクリーン
我が家
まとめ
いかがでしたでしょうか
ちょっとしたことなんですが
家づくりにおいてはちょっとじゃないです!
こういう積み重ねが大事なんです!!
一番はそういう担当者を探すことが近道です!
勝手にいい家になるパートナーを探しましょう!
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