おはようございます!!
昨晩は私以外お出かけしていたので
晩御飯(おつまみ)を自分でつくりました!!
と言ってもぶち込んだだけです
(アヒージョ最高です♪)
ということで本日の記事内容は
注文住宅でうっかりしがちな
コンセントについてです
地味にまだ触れていなかったので
気を付ける点をまとめてみます!!
レッツゴー!!
家づくりするにあたって
家づくりにおいて
コンセントは必須項目です
無いよりあった方がいい精神になるので
ついつい多めにつけがちです
もちろん大は小を兼ねるので
その発想も大事です
今回はそれを言うと終わってしまうので
デザインも考えた配置についてです
下手につけると存在感あります!!
コンセント計画のポイント8選
ではでは
さっそくポイントにいきます!!
自分たちの間取りを見ながら
ポイントを抑えていって下さい
1,アクセント部分への配慮
基本中の基本ですが
ボーっとしてると忘れがちです(笑)
せっかくアクセントクロスにしたのに
コンセントだけが真っ白に。。
気にならない人もいるかもですが
せっかくなら色を合わせましょう
壁にお金をかけてアクセントに!!
せっかくのきれいな壁面に
普通のコンセントがポツン。。
みたいなことは避けたいところです
大工さんも施工しにくいです(;^_^A
お金をかけて綺麗に魅せる部分には
コンセントを取るのは控えましょう
どうにかして別の場所につけて
機能性と見た目を叶えましょう
美しい壁はインテリア的にも重要です
2,死角部分に隠す
こういったシーンもあると思います
吊り収納の下部分のスペース
コンセント必要ですよね!?
あなたならどこにつけますか?
この写真内にコンセントがついてます👀
予想してみて下さい
実はここについてます!!
扉の面を少しかたせて(余分に大きくして)
生じた死角部分に取っています
ちょっと面をかたすだけでも
スペースが生まれるんです
コチラは面を出っ張らすことによって
ちょっとした死角部分を取っています
写真ではよく見えますが
立ってる人の視線からでは見えにくいです
ちょっとした配慮なんですが
この積み重ねが大事です!
デザインはチリツモです!!
設計士の愛の塊なんです!!!
3,家具配置を考慮してつける
コンセントを適当につけていると
ベッドで隠れて使えない。。
家具で隠れてしまって使えないよ。。
みたいなことになりがちです
家具の置き方をイメージしながら
更にはその先の暮らしをイメージして
コンセントの設置場所を考えましょう
4,扉で隠す
スッキリみせたいのであれば
扉で隠してしまうのもアリです
使いたい時だけ開けて使用する
あまり頻度がなさそうな所であれば
扉で隠していても大丈夫です
コンセントもそうですが
スイッチ関係も結構目立ってきます
コンセントとセットで
扉に隠してしまうのもアリです
私はスイッチ関係の存在も嫌なので
出来るだけ隠す派です(笑)
そのあたりは個人の感覚次第ですね
5,くりぬき穴を設ける
段差をあえて設けることも多いです
段差部分がパソコンコーナーになったり
書斎スペースになってくれます
目線の高さのところに
コンセントが欲しくなるところです
でも上から見たら目立ちます👀
あの黒いポッチは何でしょうか👀
勘の鋭い方は
もうお分かりかと思います
どうですか!?
分かりますよね!?
近くで見るとこんな感じです
この黒い穴の先には
何があるのでしょうか。。
床がくりぬいてあって
段差の下部分に
コンセントが隠されてあります!!
ちょっとした配慮ですが
配線もスッキリさせれます♪
それにしても美しい円です(笑)
大工さんて凄いですね
6,スタンド照明との連携を考える
コンセント×スタンド照明
この考え方はめっちゃ重要です
照明をつけすぎるくらいなら
足りないと思うくらいからスタートして
足らずはスタンドで追加する
この考え方を推奨します
スタンドってめっちゃ便利です
コンセントとスイッチを連動すれば
スイッチをつけたらスタンドが点灯する
そんなことも可能です
いちいちスタンドをパチパチするのが面倒
そんな方にとっても大丈夫です
事前に打ち合わせしておきましょう
7,コンセントを主役にするのもアリ
コンセントにもいろいろあります
隠すことばかりではなくて
気に入った素材のコンセントがあれば
思い切ってみせていくのもアリです
コンセントがインテリアの主役
そんな考え方も一つです
個人的にはこういう素材感好きです(笑)
何とも言えないマットな感じ
これならみせてもいいかな。。
なんて思います
みせ方も色々ありますが
コンセントをこだわるのもおもろいです
8,床埋め込みコンセントの活用
我が家のテレビ面も
綺麗にキープしたかったのです
この面にコンセントがポチッとつくと
コンセントが目立ってきます
そこでどうしたか!?
床埋め込みコンセントにしてます!!
これを取ってたおかげで
今の私のパソコンコーナーが。。
もしも取ってなかったら。。。
このブログも生まれてなかったかもです(笑)
おまけショットです
工事中はこんな感じでした
床埋め込みコンセントのデメリットとして
- 断熱気密性が少し落ちる
- ホコリやゴミがたまりやすい
この二点は若干あります
対して大きな問題ではないですが
多少のリスクとして考えておいてください
コンセントの設置ポイント
ちょっとしたテクを紹介してきましたが
それとは別に
この場所は特に大事だよ!!
という設置場所に触れていきます
携帯やタブレットの充電場所
最近もこれからもマストなアイテム!!
それが携帯電話とタブレットです
この充電をどこでするかは
よくイメージして考えましょう
毎日のことになるので
不便さを感じるとストレスになります
掃除機の充電場所
最近は掃除機もコードレスが増えました
ルンバや充電式の掃除機が主流?です
どこに充電する基地を持ってくるか
けっこうポイントになってきます
あまり見えない位置にしたいので
事前に考えておきましょう
- 二階にも設置するのか?
- 一階だけにするのか?
よく考えてつけましょう
洗面所まわり
- 電動歯ブラシ
- ドライヤー
- ひげそり
- 化粧品グッズ
- etc
色んな備品が来るのが携帯です
個人的には洗面所に可能性を感じてるので
それらを考慮したコンセント計画にしたいです
(もう一度建てる時の妄想(笑))
けっこうチョチョコ必要な場所なので
デザインも考えつつ
少し多めにつけてもいい場所です
キッチンまわり
キッチンまわりも重要です
そしてつけ忘れがちです
お鍋をしたり焼き肉をしたり
キッチンまわりのコンセントが必須です
キッチンにつけることもできますので
キッチン打ち合わせの際に抜け目なく!!
DIYスペース+外部コンセント
意外と盲点なのが外部コンセントです
最近はDIYする人が増えてきたり
将来電動自動車が普及してきたり
どこにどんな外部コンセントをつけるのか
忘れがちなポイントです
室内のコンセントを頑張って決めて
フゥーってなりがちです(笑)
最後まで抜け目なく頑張りましょう!!
実例紹介
過去に原田収一郎さんの物件を見学して
ここまで配慮してるのか!?
そう感じた実例です
まとめ
いかがでしたでしょうか
知っている内容もあったかもですが
ちょっとでも参考になると幸いです
地味なポイントですが
こういった部分こそ大事です
オーラのある建築や空間は
こういった小さな部分にこそ!!
信じられないこだわりがされています
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