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ピットリビングを採用する際のポイントと【メリットデメリット】

当ブログ内の一部記事はプロモーションを含みます。

今回の記事内容は

個人的には大好きな

ピットリビングについてです

 

何となくいいなぁと思われてる方や

良いと思うけどなんだかなぁ。。

そう思われている方も多いと思います

 

そんな方の為に

総体的にどんな感じかについて

まとめてみたいと思います

 

ご興味ある方はご覧下さいm(__)m

 

目次

家づくりするにあたって

これは個人的な考え方ですが

家の満足度は

リビングの居心地が大半を占めています

 

寝る部屋が小さくても

寝れたらOKだと極論思います

 

なので家を建てる方には

リビングの居心地を追求してほしいです

 

自分たちのライフスタイルにとって

居心地のいい空間とはどんな感じか

居心地の良い居場所ってどんなとこか

 

過去に体験した空間や

居心地が良いと感じた場所

 

何気ないところに

ヒントが隠れていると思います

 

子供たちの遊びを見ていると

・段ボールのハコの中に隠れたり

・収納の中に隠れたり

意外と居心地が良さそうです

 

なので広さだけを追求せずに

「居場所」「居心地」を考えて下さい

 

家というのは

「居心地」の良い「居場所」

いかにしてつなげるかです

 

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ピットリビングのデメリット

皆様がなんとなく思っている

ひっかかっている部分です

一つずつ見ていきましょう👀

 

 

 

段差が生じる

一番の要因は段差でしょう

 

皆様の中で知らず知らずのうちに

「段差=悪」が植え付けられています

 

「家=バリアフリー」が流行ったので

その影響が大きいと思います

 

もちろん段差がないとつまずきませんが

ピットリビングの場合は

36㎝ほどのダウンが多いので

つまずきやすい段差ではないです

 

一番つまずきやすいのは

ちょっとした段差です

 

36㎝も落ち込んでいると

意外とつまずきはないです

 

それ以上のメリット面もあるので

デメリット面にだけフォーカスせずに

総合的に天秤にかけましょう

 

 

 

長期優良住宅が取れない可能性が

ピットを取る面積や

構造体にもよりますが

 

大半の場合や会社において

ピットリビングにすることによって

長期優良住宅がとれないことが多いです

 

基礎下の点検や維持管理の影響です

 

当社の鉄骨住宅や

大和ハウスさんにおいては

ピットリビングで長期優良は可能です

(他のメーカーにも可能な会社があるかもですm(__)m)

 

長期優良が金利等に影響するとか

何かの条件になる場合は要注意です

 

 

 

コストアップになる

施工の手間や範囲が増えるので

単純にコストアップになります

 

その分の豊かさや収納が得れるので

ここは仕方のないことですが

その分テレビボードが不要になったり

コストダウンできる部分もあります

 

一番コストがかかるのが

収納の扉や引き出しをつくる場合です

 

既製品ではなく造作になるので

数十万円単位でかかります

 

 

 

 

ピットリビングのメリット

家づくりをしていると

  • デメリットを探しがちです
  • 粗探しをしがちです

 

もちろん大事なことですが

メリット面と天秤にかけることが

それ以上に大事なことです

そのうえで判断しましょう

 

 

 

 

収納スペースができる

平面的にだだっ広くすると

収納スペースはできません

 

先ほど書いたように

収納扉や引き出しは高いですが

オープンな収納であれば

そこまでの費用はかかりません

 

個人的にはオープン派です

 

自分たちでその時に応じて

必要な物等をカゴに入れたりして

収納したりフリーにすればOKです

 

その時々に応じて

使い方を変化させていきましょう

 

 

 

机がわりになる

ちょっとした段差があると

机にだってなってしまいます

 

特に発想力の豊かなお子様とかは

思わぬ使い方をしてくれます

 

「そこをそう使う!?」

みたいな発想のゆるさを持っています

 

段差が家の中にあるのは

「子育て」

「子育ち」にも好影響です

 

家具として机を買わなくても

カウンターを設置しなくても

書斎スペースがつくれちゃいます

 

 

 

居場所が増える

このポイントも大きいですね

段差が「居場所」になります

 

段差があると

ついつい腰掛けたくなります

よっこいしょってなります

 

でもよその家に行った時に

ソファーやクッションがあると

なぜか気軽に座れません

 

不思議なものです

(そう感じるのは私だけ!?)

 

ソファーを背もたれに使ったり

ソファーの横の床に座ったり

何となく遠慮しちゃいます

 

ですが段差だと

スッと座れます

そして居心地がいいのです

 

これが段差の「居場所効果」です

 

 

 

居心地がいい

体感しないと分かりませんが

なんとも言えない「居心地」です

 

だまされたと思って

ぜひ一度体感してもらいたいです

 

ついついゴロゴロしたり

ボーっとしたくなります

 

一段下がっているだけで

包み込まれている安心感みたいなのが

とても心地よいです

 

最近は住宅展示場でも

ピットリビングが増えているので

まずは一度体感ください!!

 

私の稚拙な言葉だけでは

とうてい表現できません。。

 

 

 

家具が少なくてすむ

  • 高級なソファーを買ったり
  • 良いテレビボードを買ったり
  • 書斎の机を買ったり
  • 書斎のカウンターをつけたり

このあたりの殆どが省けます

 

こう考えると

ピットリビングでコストアップでも

トータル的に考えればメリットあります

 

ピットリビングの場合は

ローソファーや

ビーズクッションがお勧めです

 

 

 

外からの視線を遮れる

意外と知られざる効果ですが

くぼんでいるということは

  • 外部からの視線が気にならない
  • 低い塀でもピット部分が見えない
  • 守られている安定感がある

ピットでゴロゴロ過ごしていると

外部からの視線が気になりにくいです

 

通常であれば2m位欲しい塀も

そこまでなくても大丈夫です

 

ちょっとした生垣だけでも

ピットに埋まっていると

安心感を感じれます

 

 

 

ピットリビングあれこれ

ピットリビングを色々経験して

おもうことや感じることがあります

その辺りの思考をまとめます

 

 

 

天井高の取り方に注意

ピットリビングの他の発信を見ると

天井を高く感じれて開放感がある

みたいな内容をちょこちょこ見ます

 

確かにそうなんですが

居心地を追求すると

天井高を抑えた方がいい時もあります

 

縦横比とかにも関係しますが

埋まっている感があるから

居心地よく感じることもあります

 

 

 

 

この実例においても

設計士はベースの天井高を

2500から2250にしました

 

理由はピット部分の居心地を優先する為

「開放感」「居心地」はまた別です

 

開放的で居心地よい場合もあるし

抑えられているからこそ

居心地よく感じる空間もあります

 

「高さ」を追求せずに

「居心地」を追求しましょう

 

 

 

畳やカーペットもあり!?

ピットリビングにも

バリエーションがあります

そもそも床材である必要性はないです

 

畳にしてみたり

カーペットにしてみたり

 

それぞれメリットデメリットありますが

そこも柔軟に考えたうえで

自分たちに合った形式を

選んでもらえたらと思います

 

 

 

 

こたつスタイルにするのもありです

 

ただでさえ居心地のいいこたつ

それにピットリビングが合わさると

更に居心地よくなります

 

 

 

 

この実例も天井高は抑えています

色合いも落ち着いた感じです

 

畳でゴロゴロしたり

こたつでホッコリしたり

気持ちのいい居場所が沢山です

 

 

 

ちょっとしたスペースだけでも

メインのリビングをピットにするのは

ちょっと勇気が必要だ。。

 

やってみたいけども

何となく不安だ。。。

 

そんな方にとっては

メインのリビングはフラットで

ちょっとしたスペースを

ピットにするのもありです

 

 

 

 

これだけのくぼみでも

寝ころべますし

案外居場所になります

 

居心地も抜群です

これくらいなら挑戦できそうです

 

 

 

 

このお住まいにおいても

このくぼみが一番の居場所です

このくぼみからテレビを見られるそうです

 

 

 

 

こちらもLDKはフラットにとりつつ

家の中心にピット畳を

 

ちょうどいい場所に

ちょうどいい大きさのピット畳です

 

 

 

 

くぼみに埋まっていると

外部からの視線からも守られます

 

小さなお子様たちは

よくここで遊ばれるそうです

お昼寝もここでするそうです

 

普通に仕切れる畳コーナーをとらず

こうした崩したのもありです

 

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実例紹介

これまで写真を使ってきたのは

以下の実例からです

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか

 

家づくり始めた時は

ピットリビングという発想は

おそらく殆どの方がないはずです

 

そんな世界観を知らないからです

 

食わず嫌いをせずに

まずは一度体感してみて下さい

 

体感してみると

考え方が変わるかもです

 

バリアフリーと決めつけずに

色々と天秤にかけてみましょう

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