間取りを考えるにあたって一番重要なことは「敷地を読み解く」ことです。
具体的には、視線が抜ける方向はどの方向かや、隣家は何階建てでどこに窓や玄関があるか、隣の敷地には将来家が建つ可能性があるか等々です。
こういった敷地の特徴を読み解いた上で、施主様らしい暮らしをどう形にしていくかが肝になります。
でも実際の住宅業界においての大半がどうかというと、以下の2つが大半を占めています。
- ️方位(南向き)だけを見た間取り
- 施主様の要望をそのままパズルにして詰め込んだ間取り(提案のない言いなりプラン)
施主様から頂く相談としても、担当者からは全く提案はなく、こちらから言った通りにしかならない。「素人の自分たちが作成した間取りで本当にいいのか不安。。」といったお声を沢山頂きます。
そんな間取りを見て、違和感を感じることが多々あります。間取りにおいては担当者さんの癖やセンスがかなり反映されてきます。
ある意味担当者次第な部分が大きいです。だからこそ担当者選びが重要になってきます。
間取り迷子になってからでは遅いので、そうならないように、ダメな間取りや提案を見極めれるように、ブログ記事で学んでいただけたらと思います。
おそらくかなり多くの方の提案されてる間取りが該当するかもしれません。
「素人の自分たちでは判断しきれない!」という方は、公式LINEからまずはお問い合わせ下さい。現状のレベル感をお伝えして、どう進めるべきくのアドバイスをいたします。

戸建ての間取りの基本的な考え方

家族構成とライフスタイル
まず、誰が、どのように暮らすのかを具体的に考えることが大切です。
1.人数と年齢層
子供の有無や年齢、将来的な家族構成の変化(例: 子供が巣立つ、親と同居する可能性があるか)を考慮しましょう。
2.生活習慣
朝型か夜型か、在宅ワークの有無、趣味(例: 広いリビングで映画を見る、楽器を演奏する、庭でガーデニングをする)など、家族それぞれの過ごし方をイメージすると、必要な部屋やスペースが見えてきます。
ゾーニング(空間の区分け)
家の中の空間をいくつかのゾーンに分けて考えるのが間取りの基本です。
1.パブリックゾーン
家族みんなが集まるリビング、ダイニング、キッチンなど。来客が使うことも多い場所です。
2.プライベートゾーン
寝室、子供部屋、書斎など、個人の空間。
3.サービスゾーン
浴室や洗面所、トイレ、収納、玄関など。家事や身支度に必要な場所です。 これらのゾーンを適切に配置することで、生活動線がスムーズになり、プライバシーも保たれます。
生活導線と家事動線

「動線」は、家の中を人が移動する経路のことです。
1.生活動線
家族が日常的に移動する経路。例えば、リビングから寝室への移動、玄関からリビングへの移動など。
2.家事動線
料理、洗濯、掃除などの家事を行う際の移動経路。
キッチンからダイニング、洗濯機から物干し場、収納へのアクセスなどを効率的に配置することで、家事の負担を減らせます。 これらの動線がシンプルで短くなるように考えると、日々の生活が楽になります。
3.収納計画
浴室や洗面所、トイレ、収納、玄関など。家事や身支度に必要な場所です。 これらのゾーンを適切に配置することで、生活動線がスムーズになり、プライバシーも保たれます。
収納計画

どれだけ広い家でも、収納が足りないとすぐに散らかってしまいます。
1.適材適所の収納
各部屋に必要なものを収納できるスペースを確保しましょう。例えば、玄関には靴、リビングには日用品、寝室には衣類など。
2.ウォークインクローゼットやパントリー
大容量の収納スペースは非常に便利です。
3.使いやすい場所にしまう
脚立や工具などは、使う場所の近くに収納を設けることで、出し入れが楽になり、片付けもスムーズになります。
採光と通風

快適な室内環境のためには、光と風を意識することが重要です。
1.窓の配置
部屋の明るさだけでなく、風の通り道も考慮して窓を配置しましょう。
2.方角
どの方角にどの部屋を配置するかで、日当たりや室温が大きく変わります。例えば、南向きのリビングは明るく暖かいですが、夏場は日差しが強すぎることもあります。
間取りは、上記の内容のように考えることがたくさんあります。
たくさん情報があるとイメージがしづらいと思いますので、イメージしやすい記事をピックアップしました。見てみてください。
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