今回は今までふれていなかった
契約手付金や解除に関する内容です
あまり深く考えてないはずですが
かなり重要な内容です
皆様の家づくりにおいて
少しでもアドバイスになればと思います
ご興味ある方はご覧下さいm(__)m
(興味ないのが一番ですが。。)
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
沢山の決断を迫られます
- 実例見学に参加するか
- 土地の申し込みをするか
- 土地の契約をするか
- 建物の契約をするか
- 値引き条件の提示
- 月末の商談
- 手付金をいくらにするか
自分たちの考えの軸がないと
これらの選択を誤りがちです
施主力が高い方というのは
これらの選択のスピード感と
選択する際のポイントが違います
まずはご家族での軸となる部分を
しっかりと持っておきましょう
契約手付金について
契約手付金については
各社によって多少違う点もあります
今回はあくまで当社基準でのお話です
基本的には請負金額の一割
契約書に署名捺印頂く前に
契約手付金のお振込みか
当日に領収書と引きかえに
お預かりすることになります
基本的には大金の持ち歩きは危険なので
お振込み頂くことが多いです
手付金に対する目安はありますが
明確な決まりがないのが手付金です
営業の世界では
「入金があるまで何があるか分からない」
「調印が無事に終わるまでは。。」
みたいなことが存在します
両方が完了しないと
契約成立にはなりません
・もしもまだ悩んでいることがあったり
・納得いっていないことがあるなら
この両方を行わないで下さい
後悔することになってしまいます
万が一判断を誤って
契約と入金をしてしまったが
- 契約解除したい
- 他社で家づくりをやりなおしたい
- 個人的な理由で家づくりを辞めたい
こういった状況になってしまったら
契約手付金を放棄して
(場合によっては違約金も発生)
契約解除をすることができます
つまりはどういうことかと言うと
何か引っかかりがあるのなら
契約手付金を出しすぎず
最低限にしておくことも一つです
(こんなこと私が言うと怒られる。。。)
仮契約なのかどうか
おかしな言葉だと思いますが
住宅業界には仮契約があります
(当社にはありません)
このパターンの場合は
手付金を返してくれるそうです
・キャンペーン金額を仮おさえする為に
・仮契約しないと間取り提案できない
仮契約を迫る理由は色々あるようですが
お客様がされようとしているのが
- 仮契約なのかどうか
- 万が一の場合返金されるのか
- 返金の条件はないのか
この辺りの確認を十分にしてください
いざとなると態度が豹変して
すんなりと返金してくれない
こんなことも実際にはあります
契約解除について
人生において大きな決断をして
契約解除にすることは少ないですが
全くないわけではありません
どのような場合に返金されて
どのような場合にお金が戻ってこないか
理解しておくべき内容です
契約手付金を放棄することになる
基本的には契約が成立すると
手付金は返ってきません
契約書の条文にも記載ありますが
手付金を放棄することによって
契約解除をすることになります
イレギュラーとして
返金される場合も存在します
相手側に瑕疵がある場合
あってはならないですが
建築会社側に瑕疵がある場合です
- 契約前と約束が違う
- 契約図面が建たない家だった
- そもそも建築不可な土地だった
- 契約後に聞いていない事実が発覚
等々他にも色々ありそうですが
こういった感じの内容であれば
手付金も戻ってきて
契約解除となる場合があります
(状況によりけりですm(__)m)
言った言わないの話にならぬよう
写真等で記録しておきましょう
ローンの承認に関して
契約前にローンの審査をせずに
契約後に審査をしてみると
何かの事情でローンが通らない。。
こんなパターンの場合は
手付金は戻ってきます
できる限り早い段階で
ローンの審査は通しておきましょう
この内容に関しても
契約書の条文に記載してあります
気を付けるべきポイント
そもそも解約したくならないように
気を付けるべきポイントです
間取りが納得いってない場合
・契約後にどうにでもなりますとか
・契約後に打ち合わせしましょうとか
この辺りの言葉に要注意です
契約後に変更はできますが
納得いく提案が出てくるかどうかは
必ず約束されていません
細かい部分まで決めなくていいですが
おおまかには納得いった状態にしてから
納得して契約しましょう
そもそも提案を受けていない場合
仮契約を勧める会社に多いですが
そもそもプランの提案もあまりなく
とりあえず契約をすすめる場合は
個人的には危険だと思います
提案する側からすると
無駄な労力を避けれるので
メリットが多いですが
お客様側からすると
リスクがあまりにも多いです
予算ギリギリの状態の場合
自己資金+ローンの額が総額です
総額ギリギリラインにおさまっても
契約後に増額になる方が多いです
今の見積もり内容で
自分たちの要望が100%ならいいですが
たいていの場合は
契約後に増額になります
へそくりがあるならいいですが
ギリギリは極力避けましょう
背伸びしすぎも良くないです
担当者への不満がある場合
提案は気に入っているけど
- 担当者と相性が悪い
- なんとなく違和感を感じている
- 会うのが苦痛
- 頼りなく感じる
- 打ち合わせが楽しくない
こんな不安が少しでもあれば
一旦立ち止まることも必要です
惰性ですすめていっても
お互いに良いことはありません
早い段階で
担当を変えてもらう等しましょう
仕様確認をしっかり行う
何といっても大事なことです
相手任せにせずに
自分たちも確認が必要です
いったいどんな仕様が入っているのか
標準って一体何なのか
相手が思う標準と
自分たちが思う標準に
ズレが生じている場合があります
営業の態度が変わらないか
ご相談によくある内容です
契約前まではレスポンス早かったけど
契約後は。。。
そもそも全く登場しない。。
契約には興味があるけど
家づくりにそこまで興味がない
自分の担当者が
どちらのタイプなのかを
きちんと見定めましょう👀
契約前の確認は慎重に
見積書はとても見にくいです
自分たちでも理解しないと
・必要なものが入っていない
・安い方で入っていた
・契約後に追加だらけ
そんな状況になってしまいます
契約前に冷静にチェックしましょう
土地への決断を迫られている場合
土地探しをされている方は
でくわす可能性が高いです
- 他にも検討されている方が。。
- 今決めないとなくなるかも。。
- 土地をおさえる期限が。。
- 土地と建物をセットで決めて下さい
こういった状況下で
冷静で最良な判断を下せるか
来る時に備えて
情報収集しておきましょう
契約後の流れを理解する
契約した後どうなっていくのか?
そもそも論ですが
ここをきちんと理解しておくと
契約前にすべきことが
明確になってきます
設計担当者の確認
契約前までは
営業が主体となることが多いです
図面には〇〇と名前があるけど
この人が設計担当なのか?
一体どんな人なのか?
契約後に登場して会ってみると
全然相性が合わない。。。
そんなことにならないようにしましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか
契約解除なんてないでしょ
そう思っているアナタ!!
可能性はゼロではありません
家づくりには落とし穴が沢山あります
石橋をたたきながら
一つずつ冷静にすすめていきましょう
(時には勢いも必要ですが(^^;)
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