今回は福岡ツアーで得た学びを
更に深堀りして落とし込みます
タイトルにある通り
「一畳に可能性を感じました」
え!?
一畳って結構色々できるやん!!
改めてそう気づかされました
普段いかに雑に扱っていたか
この感覚を更に磨けば
いつもの30坪で更にいい家が。。
できちゃいますよぉ♪♪
コストも抑えながら
コスパの良い建物で
居場所を沢山つくって。。
ということで
そんな内容でお届けします!!
普段皆様が雑に扱っている一畳を
感じて下さい!!
ちょっと何言ってるか分からなかったら
ここで閉じてください(笑)
間取りを考えるにあたって
間取りを考えるにあたって
いつも言っているように
平面的な広さだけではありません
間取りを考えるということは
居場所を考えるということです
いかに沢山の快適な居場所をつくって
いかに居場所同士をつなげるかです
時には閉鎖的な居場所もいいでしょう
それらを考えるにあたって
一畳を真剣に考えることは重要です
ちょっとした日常にヒントが隠れてます
皆様がちょっと一息つく居場所について
今一度深く考えてみましょう
今回はそんな機会としたいです
各一畳の可能性
では一畳の可能性の世界へ
いってまいりましょう!!
窓辺の一畳の可能性
窓辺には豊かさが宿っています
建築家伊礼さんも言われていました
本当にその通りだと思います
窓辺に気持ちいい居場所をつくれば
ついついそこに行きたくなります
ついついそこに座りたくなります
そんな居場所を
一畳でいいのでつくってみましょう
窓を単なる窓と考えずに
居心地が宿る居場所として
窓辺を今一度考えてみて下さい
今回のツアーで居心地が良かった
緑を近くに感じれる窓辺の居場所です
ここで毎日ブログ書きたいです(笑)
かわるがわるいろんな人間が
この居場所に座っていました
時の流れをゆっくり感じながら
周りの雑踏を視界から消して
瞑想できそうです
窓辺に段差を絡めると
沢山の居心地と居場所がうまれます
これが平面的だったら
みんなおやますわりしないとダメです(笑)
窓辺を満喫されておられました
しっかりと窓際スペースをとられているので
お昼寝とかまでしちゃうそうです
風を感じながら
お昼寝は超絶気持ちよさそうです
書斎机だった一畳が
廊下にも早変わりです
ここ踏んでいいのか!?
みたいな感じになりますが
その刺激もまた楽しいもんです♪
階段の一畳の可能性
階段だって立派な居場所です
立ち話が疲れたら
階段によっこいしょーいちです
(最近味をしめてよく使うやつ(笑))
ちょっとした段差スペースがあれば
十分な居場所になります
階段は上り下りするだけじゃないです
動線の機能だけで使うのは
勿体ないです
踏面を畳にしてみるとか
最初の二段の踊り場だけ杉にするとか
居心地を高める素材にしてみたり
踏み心地の違う素材にしてみたり
楽しみ方は色々です
色んな可能性がありますね
途中の一畳を利用するのもありです
いつもの当たり前の場所を
ちょっと大事に考えるだけで
何か新しい居場所がうまれます
スペースを取らずとも
透過させるだけで
十分な居場所にもなります
コミュニケーションも生まれます
階段下の一畳の可能性
階段下のスペースも同じくです
通常では居場所と考えない場所ですが
その気になれば
この一畳も居場所になります
何段目の階段下を使うかによって
スペースの可能性が変わってきます
畳一畳分の寝床の可能性
一畳で寝ることを体感すると
一畳で寝れるんだと思います(笑)
他の床部分が寝るのに適してなくても
一畳置いてあれば
居心地のいい畳に集まります
一畳を求めて
酔っぱらいがさまよいます(笑)
WICの中の一畳だって
立派なカプセルホテルです(笑)
ただの通路ととらえずに
毎回意味を考えたいです
お庭の一畳の可能性
お庭にだって一畳スペースはあります
写真は一畳以上ありますが
どこにでも一畳はあります
そんなに広いお庭じゃなかっても
ちょっとしたスペースでも楽しめます
お庭の隅っこスペースを
ちょっとだけ工夫しましょう
廊下一畳分の可能性
今回一番衝撃だった一畳です
これを体感できたからこそ
一畳のありがたみに気付きました
廊下すら無駄にできない
そう思うことができました
よくよく考えてみたら
旅館の廊下にも
畳が敷いてあるとことかありました
そういったヒントが転がっているのに
今まではアンテナが小さかったです
バルコニーの可能性
ここまできたらもう何でもありです
用途を限定するとバルコニーですが
決めつけなければ和室です
時には宴会場です
一体どこに居心地のいい場所があるか
分かったもんじゃありません
いつからバルコニーは
洗濯物を干す場所って決めたのか
まだまだ視野が狭いです
アプローチ一畳の可能性
アプローチだってそうです
まっすぐ直進したらすぐ玄関ですが
ちょっと寄り道したら居場所になります
木陰のベンチです
経年変化を楽しむことができる
味わいのあるベンチです
土間のアプローチが
まさかの玄関になってることもありました
ここも油断しなければ
可能性のあるスペースです
土間一畳の可能性
室内に土間を設けることで
可能性が広がると思ってます
私の中でのマイブームです
昔の住まいには
土間が沢山ありました
現代の断熱気密の住まいと
土間の相性はいいと思います
実例紹介
今回登場してきた
可能性を感じる実例です
これからを掛け合わせて
さらに発想を柔軟にして
新たな居場所を見つけたいです
ギリギリ限界突破したいです!!
畳の可能性
階段下の一畳の可能性
窓辺の一畳の可能性
階段の一畳の可能性
アプローチ一畳の可能性
まとめ
いかがでしたでしょうか
皆様の身の回りにも
粗末に扱ってる一畳はないですか?
ちなみに我が家にも。。。。
たっぷりあります(笑)
無駄にしてる廊下や
不快な足触りの廊下や。。
ちょっとした気配りするだけで
気持ちよくなるのに。。。
ちょっとお金をかけるだけで
素敵な居場所になるのに。。。
これから住まいづくりできる人は
可能性の塊です
自分の図面を見直してみて
色々な可能性を探してみて下さい
一度頭を真っ白にして
気持ちいい場所をつくってみて下さい
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