おはようございます!!
晩御飯にすぐ一味をかけてしまって
味を辛くしてしまいます(;^_^A
ふと反省しております(笑)
ということで本日の記事内容は
契約後の変更はどこまでできるのか?
着工後の変更はどこまでできるのか?
家づくりを始めた方にとっては
地味に分からない部分かと思います
知っておくべき事項でもあるので
家づくりをされる方はご覧下さい
家づくりするにあたって
家づくりに後悔は尽きません
YouTubeの動画関連も
失敗や後悔ネタはよく視聴されます
視聴回数の為の発信はしたくないですが
けっこう心が揺れる時もあります(;^_^A
今回の記事内容は
そんな後悔や失敗を少しでも無くすために
見てもらいたい内容になっています
契約後の変更はどこまで可能か
皆様にとっての契約の位置づけは?
- 契約後間取り変更できないと思ってる人
- とりあえず会社を決めるだけと思ってる人
- 仮契約だと思っている人
人によって
契約に対する考え方が違います
契約は終わりではなくスタートです
一緒に家づくりしましょうという契りです
ある意味まだ何も決まっていません

基本的に全て可能
基本的に色々変更可能です
契約時の見積もりがベースになるだけで
契約後に変更した分は差額となります
- 間取りの全変
- 設備の変更
- 商品の変更
- 鉄骨から木造に変更
- 建築地の変更
基本的に全て変更可能です
契約の間取りで進めないといけない
そんな決まりはありません
間取りに対して納得いってなければ
契約後でもしっかりと打ち合わせしましょう
確認申請提出後は要注意
とは言えタイミングがあります
契約後にある程度進んでくると
確認申請を出すタイミングがあります
- 間取りの確定
- 窓の大きさや個数の確定
- 配置の確定
この主要な3つを先に決定させて
確認申請をまずは提出していきます
そこから細かなインテリアに移ります
確認申請を提出した後に
主要な3つを変更しようとすると
出し直しの費用が発生したりします
認識として覚えておいて下さい

着工後の変更は可能か
契約後は大体変更できますが
着工後はハードルが上がります
基本的には変更できないと思うべきです
それくらいの意識がベストです
それくらい本気で図面をチェックしましょう
とは言え色んなケースがあると思うので
そのあたりを触れていきます
主要部分の変更は難しい
- 外壁の色
- 配置
- 基礎や躯体
この辺りの主要部分は変更できないです
多くのHMの部材というのは
事前に工場でつくられています
お客様がふと変更したくなる時には
既に部材がつくられていることが多いです
最後の打ち合わせの際に
主要部分はきちんと確認しておきましょう
太陽の光に外壁をあてて見てみるとか
地味に大事な作業です
イメージと違う!!
なんてことにならないようにしましょう
現場の進行度合いによる
着工後に変更ができるかどうかは
現場の進行度合いによります
つまりは出来るだけ早く気づけば
対処できる可能性があるわけです
小さなモヤモヤとかは
出来るだけ早く口に出しておきましょう
後で気付いてハッとした時には
時すでに遅しです。。
余計な遠慮は不要です
細かな部分は変更可能なことも
主要な部分は変更できないですが
ちょっとした細かなことは変更可能です
基本スタンスは変更不可ですが
やはり後で気付くこともありますし
打ち合わせ漏れしていることもあります
- タオル掛けの取り付け位置
- スイッチコンセントの微調整
- 壁施工前の壁補強
- 棚を追加する
みたいな項目であれば
着工後でも対応できることがあります
図面では見えてないことも多いので
気付いたらまず言ってみましょう
見落としがちな項目
ニュアンスは伝わったでしょうか
一番のベストは抜け穴を無くすことです
まずは打ち合わせの精度を高めて
それでも見落としてしまった場合は
現場での変更にしましょう
フワッと打ち合わせを通過すると
結構あとで色々後悔しますよ!!
外構計画
外構計画は後回しになりがちですし
建物の打ち合わせで燃え尽きてしまって
適当に流されがちな項目です
なのに大事な項目なので
失敗しがちです
- 植栽の成長度合い
- 足元の彩り
- 外灯計画
- 室内との一体感
- 隣家や隣地との関係性
外構計画をフワッとしてしまうと
陥りがちな項目です
出来るだけ後回しにせずに
早め早めにしておきましょう

照明計画
きっと住むまで気付かない項目です
照明計画はイメージしにくいので
ついつい沢山つけがちです
自分的には完璧だと思っていても
意外とつけすぎたなと感じがちです
出来上がった家で暮らしてみると
ギンギラ銀にまぶしぃぜぃってなりがちです
今の照明計画がベストなのか
今一度考えてみて下さい

スイッチやコンセント
失敗や後悔ランキング上位のやつです
コンセントの数や位置もイメージしにくいです
生活しだしてみて
ア!?
ここにコンセント無い!?
みたいなシーンが多いです
私の職場のショールームは
明らかにコンセント不足です(;^_^A
幸い自宅では失敗を感じませんが
図面を見ながら生活をイメージしましょう
色んなシーンを想定してみましょう

エアコンや給湯器や室外機
意外な盲点なのがコレです
図面に落とし込んでない時もあるので
室外機や給湯器は気を付けましょう
知らぬ間に図面に記載されて
家ができた後に。。。
え!?
こんな外観面に!?
道路から丸見えやん👀
みたいなことにならないようにしましょう
ちょこちょこ見かけます

細かなデザイン部分

もっとたくさん収納が欲しいんです!!

はい!!分かりました!!
たっぷり取っておきましたよ!!
よくありそうなやり取りですが
ここにも落とし穴が潜んでいます
ただ単に取っただけの収納は
デザインされていない可能性が高いです
家が建った後に部屋を見渡すと
何か統一感がないんだけど。。
みたいなことになりがちです
図面だけじゃ分からないですよね

外部水栓やバルコニー水栓
これも見落としがちポイントです
我が家は見落としました(笑)
バルコニー水栓くらい安いものなので
必要と少しでも感じたのならば
しっかりと取っておきましょう
案外使うシーンも多いです

施主様として意識すべきこと
提案する我々が一番ですが
やはり我々も人間です
ミスが全くないわけではないので
みんなでつくりあげないといけません
他人任せにしない
プロに任せる部分はもちろん大事ですが
信頼して託すのと
他人任せにするのとは違います
自分たち自身もしっかりと図面を見て
疑問点は全て解決しておきましょう
毎回疑問点をノートにまとめる等して
打ち合わせ時に確認できたらベストです
小さな気付きを大事にする
ちょっと頭の片隅に浮かんだことが
意外と大事だったりします
まぁ大丈夫かとフタを閉じると
その部分が問題になったりしがちです
これは我々も同じことが言えますが
小さな気付きや不安こそ大事にしましょう
臭い物に蓋をしていると
いつか大きな問題に発展します
現場をよく見ておく
作業中に現場を見るのって
けっこう遠慮しがちです
私自身もそうでした(;^_^A
しかし現場には気づきが沢山あります
早く気づけば解決できることもあります
出来る限り現場を見ることがお勧めです
S社さん施主のkikoristさん宅も
施主様のアンテナが高かったからこそ
着工後に変更できたことがありました
一部相談を受けた内容でしたので
私事のように見守っていました
皆様の身にも起こり得る内容ですので
共有しておきたいと思います
着工合意後の変更⑤:ガレージシャッターの変更 | kikorist日誌
まとめ
いかがでしたでしょうか
改めて家づくりって難しいですね
決めることだらけすぎです。。
決めた内容もそりゃ忘れます
言った言わないが多いのもこの世界です
少しでも後悔や失敗を無くすためにも
一人一人の熱量あるチェックが重要です
全てはいい家づくりをするためです
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
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