おはようございます!!
ブログを書いている今日は
超絶雨模様です。。
カーテンを開けれる我が家も
さすがに朝から照明つけてます(^^;
ということで本日の記事内容は
外構図面・見積もりチェックポイントです
営業マン目線からのリアルな意見です
これを全てチェックしてもらえたら
見落とすことが減ります!!
その分外構費用は上がりますが
どのみち必要な経費ですので
しっかりと抑えておきましょう!!
家づくりするにあたって
家づくりを行う上で
外構によるトラブルは多いです。。
Twitter上でよく聞くトラブルの発端も
外構がきっかけなコトが多いです
トラブルになる原因は明白なんです。。
なぜそうなるかも説明しますので
お客様としては状況を理解した上で
的確な対応をしましょう
外構工事の重要性
本題に入る前に
改めて外構工事の重要性についてです
これは下手したら建物より重要です
極論四角いハコの家に
作りこんだ外構計画があれば
めっちゃいい家に見えます(笑)
悲しい現実ですが。。
家とはそういうものです(^^;
だからこそ
外構に対する意識を変えて下さい!!
よくあるパターン
住宅業界あるあるです
最後は営業マンにもよりますが
大半の場合に起こりがちなやつです
概算でとりあえず契約
資金計画書上に
とりあえず概算計上されがちです
「そういえば外構どうなってたっけ?」
そんなセリフを契約後に言わないように。。
概算にしてしまわずに
しっかりと内容を確認しましょう
どこをどう確認すべきかを
後ほど全てご紹介します!!
〇〇〇万円で十分ですトーク
これもよく聞く鉄板トークです
契約前において
「外構は150万円みとけば大丈夫です」
(こんなセリフ怖くてよぉ言いません(^^;)
これを全てうのみにしてしまうと
もれなく契約後に増額します(^^;
- どこまでの範囲が大丈夫なのか?
- 自分達がやりたいことは含まれているか?
きちんとすり合わせしておきましょう
我が身は自分で守らないといけません
総額-建物-土地代=外構費用
なんで今までのようなことが起こるのか?
それは外構への優先順位が低いからです
営業マンは建物契約がメインなので
外構契約にそこまで興味ない人が大半です
総予算の割り振りが
総額-建物-土地代=外構費用
こういう構図になりがちです
本来あるべき道順ではありません
トータルで考えていきましょう
契約後のトラブル
- あの時150万円で大丈夫って言ってたやん
- これ以上予算上げれませんけど。。
- 〇〇は見積もりに入ってなかったの?
- 契約後に建物が上がってしまったよ。。
- 外構計画によって建物変更しないと。。
- 家が建ったけど外構できてない。。
みたいなトラブルは起こりがちです
契約後にトラブルになってしまうと
せっかくの楽しい家づくりが
ギスギスして楽しくなくなるので
しっかりと契約前に確認しておきましょう
外構図面見積もりで気を付ける点12選
営業マン目線から見た
リアルなチェックポイントです
どれが正解とかはないですが
金額差出る部分に注目しています!!
いい家づくりが目的じゃない担当者は
おそらく全部安い方でとりあえず。。。
(そうじゃないことを祈ります。。)
1,ウッドデッキの素材が何か
これは一番大きい差額が出ます
イペやウリンのデッキ材なのか
木調のデッキ素材なのか
メンテ不要のデッキ材です!!
見た目も木そっくりです!!
コストもコチラの方が安いです!!
こういうトークは多いはずです
全て事実ではあるのですが
明らかにコチラに誘導しています。。
(総額におさめたいからが本音)
どっちがいいとか悪いとかではないですが
もしも本物感や素材感を追求している人は
木調ではない方がお勧めです
- 経年変化や足触りを楽しみたい派か
- メンテがとにかくしたくない派か
自分がどっちのスタンスかを知った上で
見積もりがどちらか確認しましょう
何も自分から言わなければ
大半は木調で見積もりされてきます
そして契約後にわざわざ高い方には。。
(人間の心理です)
2,タイルテラスの大きさと高さがどうか
外構図面にタイルが入ってるからOK!!
楽観的にそう思ってませんか!?
- タイル面の高さはどうなってますか!?
- そのタイルは何センチ角ですか?
- タイルの種類は何ですか?
全て答えれたらOKですが
分かってない場合は危険です。。
床と高さが揃っているのかどうかで
室内からの見え方もかなり違います
しかし高さを揃える為には
コストアップにつながります
タイルが300角か600角か
どんな素材感のタイルなのか
これも金額はピンキリです
できれば確認しておきましょう
3,植栽は含まれているのか
提案されてる外観パース上は
植栽がモリモリ入っていい感じ
提案されてる図面にも木が植えてある
パースに一喜一憂してしまって
実はイメージパースだった。。
みたいなこともなりがちです(^^;
小さい字で
(パースはイメージです)
みたいなことにならないように!!
4,植栽の足元はどうなのか
更にレベルが上がりますが
ただ単に植栽植えてるだけになってませんか?
ないよりあった方がいいですが
更に足元にも彩りが欲しいとこです
ちょっとの費用と少しの工夫で
家の見栄えや印象は大きく変わります
特に割栗石に関しては
優秀な便利アイテムです♪
5,目隠しの塀の素材は何なのか
ここもコストは大きく変わります
- 木調の塀
- 本物の木塀
- 吹き付けの塀
- 化粧ブロック
- ただのブロック
- RCの塀
- 生垣
色んな目隠し塀があります
自分達の好みを伝えていないと
安めの化粧ブロックとかで。。
(なってないことを祈ります)
とはいえこれも何が正解かはないので
- メンテが嫌なのかどうか
- 経年変化が楽しみたいかどうか
自分達の価値観や好みを整理して
素材の選択を行っていきましょう
本物の木塀は経年変化します
これがアジだと捉えるか
これがいいのよと捉えるかは
個人によります
私は本物素材派です!!
6,外部からの視線を考慮されているか
道路に面した南側に窓がドーン!!
そのまんまになっていませんか?
その窓のカーテンは開けれそうですか?
気になるなら目隠しが必要です
それは外構計画になります
しっかりと考慮されてますか?
ここも金額的には大きい部分です
高さも長さもそこそこ必要ですので
金額差は大きく出ます
ウッドデッキに並ぶ二大巨塔です
どこまで必要なのか
契約前から確認しておきましょう
7,自転車置き場をどうするか
意外な盲点がコチラです(^^;
我が家もしっかりとおざなりでした
ないと地味に不便なもの
それが自転車置き場です!!
- サイクルポートをつける
- 大きいカーポートを利用する
- 軒の出を利用する
- 雨ざらしにする
- 自転車にカバーをかける
どの選択肢を選ぶのか
最初から計画しておきましょう
8,アプローチの取り方
ないがしろにされがち項目であり
最短距離をいきがちな項目です
その気持ちもとっても分かります
そこを何とか!!
ちょっとの工夫と配慮で
毎日の生活の質が変わります
毎日の気分が変わります
路地裏の居酒屋に行く気持ちを想像して
アプローチについて再考して下さい(笑)
玄関ポーチの見積もりが
建物に含まれているのか
外構に含まれているのかも注意が必要です
9,外部収納スペース確保
思考停止して
建物を寄せて配置してませんか?
そこは通路にしかなり得ません
給湯器や室外機も出てきます
あと50センチ余裕持つだけで
外部収納が置きやすいです
敷地の大きさ的な話もあるかもですが
余裕がある場合は配慮をしましょう
10,宅配ボックスが必要かどうか
最近ネットで買い物が増えました
我が家もほとんどがネットで購入してます
そこで重宝するのが宅配ボックスです
これも外構計画になりますので
欲しいなら入れておきましょう
どこにどのようにおさめるかで
見た目も使い勝手も変わってきます
家が建ったあとに考えると
我が家のようにやり場に困ります(^^;
最初から計画しておきましょう
11,カーポートが必要かどうか
ここは見落とさないかもですが
何も注文していなければ
とりあえず入ってないことが多いです
私はいらない派なのでいいですが
欲しい派の人は
きちんと欲しい旨を
契約前に伝えておきましょう
12,外灯計画がどうか
外灯計画もないがしろにされがちです
今まで上げてきた項目の中では
一番どうでもよく感じがちです
でも実際はどうでしょうか!?
別になくても生活はできますが
作りこめば夜の生活の質は上がります
下手したらファンタジーが出来上がります
夜のお酒が美味しく飲めます
(お酒の話ばかりですみませんm(__)m)
夜の佇まいもいい感じになります
ちょっとだけドヤ顔できます(笑)
外灯計画はそこまで費用もかからないので
丁寧に作りこみましょう
何も言わなければ配慮されない項目です
まとめ
いかがでしたでしょうか
これら全てを網羅してもらえたら
外構計画はオッケーです!!
その分予算取りが上がるはずですが
それが本来あるべき姿なのです。。
上げる話ばかりしたくないので
今度はコストダウン方法も書きます(笑)
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