【衝撃の事実！】注文住宅の価格は住宅営業マンや担当者によって変わる！？

昨今とこれからの家の金額

家づくりは担当者の色が強く出る

私が何故担当者によって家の金額が値引き以外のポイントで変わってくると思うのか、その理由をまとめていきます！！

1、過去の経験がものを言う

■どれだけ濃い家づくりを積み上げたか
■どれだけ毎回アツい家づくりしてるか
■どれだけ良い設計士と家づくりしてきたか
■どれだけ本物の建築に触れてきたか
■どれだけ施主様と真剣に向き合ってきたか

私が思う＆知っている本当に素敵な家づくりの提案ができる担当者等は、過去に積み上げてきた施主様とのプロセスが尋常ではありません。。会社に怒られながら時には背きながら、ただ純粋に家づくりと施主様に向き合ってこれた営業マン達です（前職時代の自分もそうだったと自負してます笑）

2、長く接する営業の思考が伝播する

お客様のタイプが営業マンと似る。なんてコトをよく言いますが、コレは本当にそう感じます。誰が担当者か知らない状態でも、このお客様はもしかして◯◯さんが営業さんですか？設計さんですか？

言い当てれるケースが多いです

■図面に出ている癖
■推奨されている商品
■思考や家づくりマインド
■どこまで家づくりを謳歌してるか

このあたりの担当者の癖がお客様にも出てきます。それは必然的なことです。お客様と営業マンが一番密接に会話してやり取りする時間が多いからです。

3、家づくりの進め方は営業マンによる

同じ会社の営業マンであっても、家の売り方や家づくりの進め方や提案方法は本当に様々です。

■まずは工場見学する人
■まずはライフプランする人
■いきなりプランにいく人
■まずは実例案内する人
■まずは社員邸案内する人
■一社検討しないと提案しない人

本当に色々なタイプがいます。つまり皆様は誰と出会うかによって、家づくりのプロセスも提案される家も将来の暮らしも変わってくるということです。

4、HMの商品は手段でしかない！！

注文住宅は無形商品です。形のないモノから、各社の商品を使って形にしていく行為です。

商品はあくまで手段でしかありません！！

その商品（具材）をコスパよく上手に調理できるかは、その営業や設計士の腕にかかっているのです。いくら商品が良くても腕の悪いコックさんが調理をしても美味しくないのと同じです。

■お客様をどう上手く導いていけるか
■商品力をいかに活用するか
■お客様の思考をいかに柔軟にできるか

こういったスキルの方が大事になってきます。商品（素材）をいかすもころすも担当者次第と言えます。

家の金額は営業や担当者による

提案スタンスの違い

皆様の担当者はどのスタンスの営業マンでしょうか？この根底に流れるスタンスによって、商品を売られているのか、本当の満足を追求してくれているのか、大きな違いとなって結果が出ます。

そしてその先につくりあげる家にも大きくこのスタンスは影響してきます。更にはその家の値段や価値すらも、どんなプロセスやスタンスで家づくりしてきたかによって、お客様からすると満足度が大きく変わります。

コストダウンスキルと経験値の違い

注文住宅の見積書はめちゃくちゃ細かいです。。お客様が全てを網羅しつつ、どこの何をコストダウンすればいいかなんて、分かるはずがありません。。

そしてそんな経験値の少ない営業マンやコストダウンする努力を積み上げてきてない担当者には、その手法が分かりません。

実例案内のスキルの違い

実例案内は家づくりにおいて超絶大事なファクターとなります。そしてその案内スキルも担当者によって破壊力が全く違います。

こういった案内による効果や進め方も全く変わってきます。この実例案内を通じて、普通の真っ白な人からセブンセンシズに目覚めてこられた施主様を沢山見てきました。

家づくりに対する情熱の違い

■家を売るのに情熱的な営業
■予算に合わせるのに情熱的な営業
■表彰を取るのに情熱的な営業
■間取りをかくのに情熱的な営業
■純粋に人が好きな営業
■家づくりが心底好きな営業

住宅営業マンの家づくりに対する情熱がどこに注がれているかによっても、提案や家の金額に影響してきます。逆にいい家にしたい欲が強い場合は、むしろ家の金額が高くなるケースもあります（私は床材には口うるさいです笑）。

担当者が家づくりを心底好きかどうかの部分は個人的には一番大事だと感じています。好きこそ物の上手なれです。

社内の立場や折衝力の違い

デキる営業マンは社内折衝もお上手です。そんな営業マンは色んなコトを上手くすり抜けます。この社内折衝力がないと、お客様の損得や家づくりにも大きく影響してきます。

■社内に対して気を使いすぎ
■段取りが悪い
■結果を出さない
■クレームが多い
■いつも残業している
■センスがない

社内のスタッフも営業マンを見ていますし評価しています。いざという時にその担当者にどのような対処をするかも変わってきます。そうやって萎縮していく営業マンは更なる負の連鎖を生み出します。。そしてお客様にも悪影響を及ぼします。

業者さんとの関係性の違い

できる営業マンは業者さんとの関係も良好です。そんな関係さえあれば、金額に困った時も協力してくれます。日頃から助け助けられの関係性があれば、そこは喜んで協力してくれます。

これから家づくりされる方へ

やっぱり担当者探しに注力

いつも見てくださってる方はごめんなさいm(_ _)m結局はやっぱりここに行きつきました。。

皆様がまずは全力で注力すべきポイントが、担当者探しです。これで8割以上決まると言っても過言ではありません。家の値段も誰と出会うか、誰から提案されるかで変わります。

先日も前職時代から共に良い家づくりをしていた、スーパー営業マンを二組のお客様のご紹介しました。その時に横で打ち合わせを聞いてましたが、私までこの人と家づくりしたい！！家づくりって楽しい♪♪ってなりました笑笑

まとめ

今回は個人的に非常に深い内容に触れてきたつもりです（そう伝わっていなかったら私の力量不足です。。）

自分自身色んな営業マンや図面を見てきたからこそ感じているコトを言語化しました。心の底から優秀な営業マンだと思える人は本当に数％しかいないと感じるのが本音の部分です。。

エリアによってゼロの所だってあるでしょう。少しでも沢山の方が良い担当者と巡り合えることを願っています。少しでも良い担当者と出会う確率を高めたいと思っておられる方や、私の活動や発信に共感頂ける方はご相談下さい。

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