今回の記事内容は
少しニッチなお話ですが
住宅営業マン含め
みんなあまり知らないお話です！！
でもでも知ってると
めっちゃお得なお話です！！
ホントは言いたくないレベルですが
シェアしますね(笑)
見た人ラッキーです！！
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
毎度毎度予算オーバーします(^^;
そんな状況下の中で
無垢フローリングにお金を投資するなんて！
そう思われる方が大半です
きっとその原因は
床材の重要性が分かってないからです
えらそうに言ってる私自身が
家を建てる時はそうでしたから(^^;
そして後悔してますから。。
今回の内容を実行してもらえたら
下手したらコストダウンしながら
無垢床を採用できちゃいます！！
そんなお話なんです！！
無垢フローリングに対するイメージ
本題に入る前に
世間一般の皆様の
(住宅営業マン含めてますよ！！)
無垢フローリングに対するイメージです
高い
一番の不採用になる要因が
やっぱりこれです
そもそも予算オーバーしてるから。。
床になんてお金かけれまてん！！
真っ先にそうなりがちです。。。
悲しい現実です！！
でもですよ！！
無垢材を使うことによって
そこまで金額UPしなかったらどうですか？
今回はそれに近いお話なんです
メンテナンスが。。。
お手入れ嫌いな人が多いです(^^;
もちろんそうですよね
できれば楽したいです！！
- メンテ不要の床材
- メンテフリーの床材
これだけを聞くと良い響きです(笑)
デメリット面だけにフォーカスすると
こういった考え方になりがちですが
メリット面も考えるようにすると
また捉え方が変わってきます
キズがつきやすい
謎の固定観念とデマですが
無垢材は傷がつきやすい？
ちらほらお客様から聞くワードです
何となくの気持ちは分かります
しかしこれも本当にそうでしょうか？
無垢だから傷がつきやすいのでしょうか？
そもそも無垢材と
挽板や突板の違いをご存じですか？
一枚物の木は無垢材です
その他は表面にはってます
(これでも分厚い方ですよ)
メンテフリーの突板とかは
もっと表面が薄いんです。。
数十年後それらがどうなるか。。。
こうなりがちです(^^;
表面を突破した傷がつくと
下の合板が見えてきちゃいます！！
これは傷にしか見えません！！
しかし無垢材だったなら
えぐれても木です！！
金太郎あめ状態なんです！！
そもそも営業マン自体も。。
床材に対する知識は
営業マンも不足しがちです
だからこそ
お客様にも浸透していかないのです
時代も変化していき
これからは変わっていくべきです！！
床材のランクを私が変えてみせます(笑)！！
フローリング革命です！！
無垢フローリング採用の🉐情報
では本題にいきましょう！！
これを実行してもらえたら
無垢材を採用した分の
コストアップを少し削減できます
無垢材を施工する際は
材料を少し余分目に発注します
普通のフローリングと違って
施工が大変だからです
その際に余りの床材がでることが多いです
出なかったらその時点で終わりです(^^;
その余りを活用しようぜ！！
そういうお話です
窓額縁にさし込む！！
窓額縁ってどの部分か分かりますか？
この窓枠部分です
通常であれば
こんな感じで木枠が入ってますよね？
そしてこの部材って
ツルツルしたなんの魅力もないやつです
(あくまで私の主観です(^^;)
そこでです！！
横側と上側に関してはクロスで巻き込んで
下側に余りの床材を差し込むのです！！
これだけでもいい感じに見えません！？
手触りももちろんグゥ～です！！
見た目もいい感じです！！
大工さんの手間だけ少し増えますが
材料代は不要になりますね！！
見た目も良くなって
コストも安くなって
手触りもよくなって
良いことづくめやないですか！！
色の経年変化は生じます！
階段の腰壁につける！！
先ほどの発想に似てますが
階段の腰壁上部にも
通常はツルツルの材料が使われます
私はそれが嫌いです(^^;
(これも個人の主観です。。。)
無垢材はそこそこ厚みもあるので
それを使っちゃいましょう！！
そんなお話です！
木の断面が見えてきてしまうので
挽板とかでやるとブサイクです
無垢材ならば
この断面が見えても私は嫌な感じしません
凸凹のでっぱり部分は大工さんによって
スパッとカットしてもらいます
そしてそのまんま腰壁にオンします！！
これで更にコストダウンしながら
見た目も手触りもアップです！
玄関框を切りっぱなす！！
先ほどまでと要領は同じです
玄関框ってご存知ですか？
玄関の床の先っちょ部分です
通常はカバーしてあります
無垢材を使用すると
通常の框が安っぽく見えるので
框も無垢材でつくらないといけません
そして更に高くなるのです(^^;
そこも先ほどまでの要領と同じで
切りっぱなしてしまえばオッケーです！！
無垢材の断面が見えても気になりません
むしろスッキリしてませんか？
まさに一石二鳥です！！
こんな感じで
皆様の家の見積もりの中には
けっこう無くてもいいものが入ってます。。
ピット框を切りっぱなす！！
さらに応用編です
最近人気のピットリビング
ここにも放っておいたら
ピット框たるものが入っています
これがまた２０万円弱ほどして
ええお値段します(^^;
もちろん本来の役割としては
角を守る役目もあるし
背もたれにしても優しいです
だから全否定はしませんが
ご理解さえあれば
切りっぱなしてもいけます
棚とかにDIYする！！
無垢材を採用すると余ると言いました
何もリクエストしなければ
その余りは撤収されていきます
少し残しておいて欲しいと言えば
優しい現場監督なら残してくれます
それをDIYで利用しちゃえば
棚代だって削減できます！！
無垢材はしっかりしているので
棚にしても問題なしです
見えない部分に使用すれば
見た目も気になりません
ちょっと工夫するだけで
簡単に数万円は削減できます！
メンテナンスを楽しむべし！！
いろいろいいことは分かったと！！
でもメンテナンス大変やろがい！！
そんなお声が聞こえてきそうです(^^;
確かにラクチンとは言いません
しかし家の中に
変化していく素材が存在するということ
家族と共に成長していく素材であること
愛着かければかけるほど
それに応えてくれる素材
そこをデメリットだけで考えるか
プラスに考えるかです
メンテナンスが大変ならば
営業担当者も呼びつけて
いっしょに床磨きしましょう(笑)
年に一度の記念日をつくりましょう！
実例紹介
今回使っている内容が
比較的多く使われてる実例です
まとめ
いかがでしたでしょうか
裏技を沢山ご紹介してきました
これらを積み重ねると
質の高い家がコスパよく建てれます
個人的にはその辺りが得意です
同じ３０００万円を与えられても
他の営業よりいい家つくれます(笑)
ようはどこにお金をかけるかと
どう工夫するかです！！
思考停止で見積もりと向き合うと
お値段以上な家はできません(笑)！！
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