今回はオーナー様のインスタ投稿を見て
この記事を書こうと思いました
家は建てて終わりではありません
(いろんな意味で)
家を建ててからも
家づくりは続いていきます
今回はそんな内容にて
深堀していきたいと思います
目次
- 家づくりするにあたって
- 建てた後も家づくりを楽しむ秘訣
- 実例紹介
- まとめ
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
建ててしまった後むなしくなります
(私自身がそうなりました(笑))
燃え尽きるというか何というか
思い描いていたものが
実際に出来上がってしまいます
そこで思考や作業が止まりがちです
そこが非常に勿体ないと思います
建った後も家づくりを楽しむには
そうできるようにしておく必要があります
今回はそのあたりの秘訣を伝授します
建てた後も家づくりを楽しむ秘訣
【いつまでも家を完成させない】
ヒカキン似設計士がそんなこと言ってました
(めっちゃかっけぇ~)
でも確かになぁと感じます
彼の住まいはそんなつくりです
遊びに行く度に変化しています
どういった部分が違うのか
考えてみました
1,毎日通過する場所を楽しくする
今回この記事を書こうと思った
きっかけになったオーナー様の投稿です
なるほどぉ~!!
そう思いました
その場所をそんな使い方してくれるなんて
僕ちゃん感激です(笑)!!
頭のかたい私には
そんな家の遊び方が
思い浮かびませんでした(^^;
毎日通過するだけの場所や
のぼりおりするだけの階段や
何気ない場所を楽しい場所にする
これめっちゃ重要です!!
ちょっとした工夫でできますよね
ウォールステッカー等も
お手軽に工夫できるので
入り口の挑戦としてはお勧めです
2,壁や天井に補強を入れておく
後で何かしようと思っても
石膏ボードの裏側に
補強がないと難しいです
3キロまでの軽いモノなら可能ですが
重さのあるものはできません
何かする可能性のある場所には
しっかりと補強を入れておきましょう
補強自体は安いものですから
(ご安心を!!)
3,無しからスタートする
- まだお子様がいない方
- まだお子様が小さい方
- 家族構成が変動する方
こういったパターンの家づくりなら
最初から仕切り切らずに
個室等が無しからスタートがお勧めです
家族がどうなっていくかなんて
誰にも分かりません
不測の事態も起こる可能性あります
自分には関係ないと思ってることが
自分の身に起こることもあります
(我が家は二人目が双子でした(^^;)
予測したって無駄なのであれば
フワッとさせておきましょう。。
4,間取りに余白を設けておく
先ほどの話に似てますが
間取りを考えるうえで
用途を決め切らずに
【余白】を設けましょう
住みながらにして
その【余白】が活きてきます
この写真の実例では
キッチンの前に【余白】を設けて
書斎机を設置しました
既製品のカウンターよりも
数百倍素敵な机です!!
【余白】をつくっておけば
あとで考えて遊べます!!
5,DIYする場所を残しておく
一番簡単な方法です
DIYする場所を
強制的に残しておきましょう
石膏ボードの状態で
引き渡しを受けることも可能です
リビングは勇気がない。。
そういう方は子供部屋でも可能です
ヌリカベは意外とお手軽です
家のことばかり言ってますが
外構だってそうです
家の完成と同時である必要はないです
- 木塀をつくる
- 植栽を植える
- 芝生を植える
- 石を拾ってくる
- ウッドデッキをつくる
色んなことが住んだ後にできます
タイルだって自分ではれちゃいます
やってみると案外楽しいです
多少のズレはご愛敬です(笑)
そう思える心が大事です(^^;
気にならない部分からでもOKです
6,段差をあえて設ける
段差には可能性があります
使い方を限定しない為には
段差をつくるのがお勧めです
柔軟性の高い子供たちは
大人が想像だにしない遊び方をします
子育て・子育ちにも有効です
危険な段差はダメですが
考えられた段差であれば
沢山の居場所や収納ができます
7,吹き抜けで上下階をつなげる
二階建てを建てる場合
【一階は過ごす場所】
【二階は寝る場所】
みたいな感じで分けがちです
一階部分は使いこなせますが
二階部分はほとんど死に場所です
家時間を楽しむためには
二階部分も感じれるようにすべきです
吹き抜けがあれば
二階まで感じることが可能です
家族の気配もつながります
8、カーテンの可能性
私の中でカーテンブームです
窓にはロールスクリーン派でしたが
カーテンも使いようによっては
無限の可能性を感じてます
壁をつくると壊しませんが
カーテンで仕切りをつくれば
壁っぽい役割もしてくれます
また開けることも可能です
断熱の効果もあります
将来巣立つ子供部屋とかも
カーテンで仕切るのもありだと思います
(個人的には)
もしもう一度家を建てるなら
部屋をつくらずに
カーテンで空間を仕切ると思います
カーテンもオシャレなのがあるので
部屋の壁にお金をかけずに
カーテンにお金をかけたいです
カーテンの可能性を駆使すれば
家をさらに楽しめます
9、土の部分をできるだけ残す
雑草がはえてこないように
できるだけコンクリートにしてほしい
そんな方が結構多いです
気持ちはとても分かります(^^;
我が家も夏場は雑草とのたたかいです
ですがコンクリートまみれにすると
- 水はけが悪くなる
- 照り返しが暑くなる
- 後で植栽が植えれない
- 見た目が無機質
雑草がはえてこない代償として
デメリット面もでてきます
とあるオーナー様が
入居後にコケを追加されてました
コケって違う場所で採取してきて
追加してはりつけれるんです
とても面白いですね
リビングから見る景色が
少し物足りなく感じたら
足してしまえばいいのです
土の部分を残していると
色々な可能性が残ってきます
10、無垢フローリングの端材を活用
無垢フローリングは
良いことづくめです!!
(個人的主観MAXですがm(__)m)
その一つとして
- カウンターに使える
- 階段の笠木に使える
- 玄関の框がいらない
- 窓際の枠に使える
- 家具をつくれる
余った無垢を使うことによって
色々な部分に使えます
無垢を施工するのは難しいので
多少のロスを見越して発注します
なので余りがでることがあります
現場に熱心に通って
余りを分けてもらうことができたら
色々な部分に使いましょう!!
実例紹介
家づくりを楽しむために
参考になる実例です
無垢材の余りを活用した家
DIYを沢山した家
まとめ
いかがでしたでしょうか
家を建てたあとも
家づくりを続けてください
毎日の生活が楽しくなるように
考え続けて下さい
作業し続けて下さい!!
そして我が家を育てて下さい
アナタ色に染め上げて下さい
そういった変化を感じるのが
我々の楽しみでもあります
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