【住宅業界】辞めない担当者の見極め方と優秀な人材の確保について

おはようございます！！

本日二記事目を書いています

一日に二記事を書くと

けっこうダメージがあります笑

 

ということで本日の記事内容は

辞めない担当者の見極め方と

企業の優秀な人材確保についてです

 

せっかく家を建てるなら

担当者に辞めて欲しくない

長いお付き合いをしたい

そんな風に思われる方も多いはずです

 

完全にこう！！というのはないですが

何となくの傾向がありますので

参考にしてもらえたらと思います

 

家づくりするにあたって

大半の方にとって

家は生涯で一番の買い物です

 

そんな記念すべき大イベント

一緒に家づくりしたスタッフとは

生涯でのお付き合いをしたい

そう考えられる方も少なくありません

 

何かあった時にすぐ言える関係性

これはお金には変えれない価値があります

建てた後の満足感にもつながります

 

担当者がいなくなってしまったら

よりどころが無くなってしまいます

 

昨今の住宅業界

では昨今の住宅業界はどうなのか？

コロナがきてからというもの

環境や働き方は激変しています

 

しかし！！

変化や進化できている会社もあれば

守りに入ってる会社もあります

 

各社のスタンスや考え方によって

これから更に差が出てきそうです

変化のスピードは早くなっています

 

辞めない担当者の見極め方

辞める人の傾向としては

色んなパターンがあります

 

人による部分と

会社側の問題による部分があります

それぞれ分けてご紹介します

 

これが全てではないですが

傾向としてはあります

 

 

異動の多い社風かどうか

担当者さんの経歴を聞いてみて

異動が多いかどうかです

 

私自身は１６年間同じエリアですが

数年ごとに転々としていたり

大きなエリアの異動があった場合

 

そういう会社の傾向があるのか

その本人に何かあるのか

何がしかの要因があります

要チェックポイントです

 

親の商売を継ぐ前提かどうか

ここまで聞きにくいかもですが

そもそも入社した当初から

辞める前提の営業マンもいます

 

• 親の会社を継ぐ予定
• 自分で会社を立ち上げる予定

色んな事情があります

 

どういったスタンスで働いているのか

意識しながら聞いてみるのも一つです

 

風通しの良い社風か

自分の担当者だけを見ずに

打ち合わせ場所や展示場にいる

他のスタッフにも意識してみて下さい

 

皆がイキイキ働いているでしょうか？

楽しそうに家づくりしているでしょうか？

社内の社風があらわれてきます

 

スタッフがしんどそうにしていたり

顔色が悪い人が多かったり

まわり全体も見てみましょう

 

勤務状況がどうか

• 自分の担当者がいつも忙しそうか
• 休みはきちんと休んでいるか
• 打ち合わせの度にあくびをしていないか

 

最近は随分と良くなりましたが

未だにブラックな企業もあります

 

毎日２２時まで働いているとか

このご時世あり得ないレベルです

 

個人的には良い時代になったので

毎日１８時には家族でご飯を食べれますし

しっかりと休めています

(ブログとかの作業はしてますが(;^_^A)

 

自宅を建てているかどうか

異動が多い営業マンは

自宅を建てない傾向があります

(一概には言い切れませんが)

 

自宅を建ててしまうと

その地に永住する覚悟が必要です

 

そんな気持ちがあらわれてくるのが

自宅を建てるかどうかです

 

住宅ローンも始まりますし

辞めるに辞めれなくもなります（笑）

 

 

結婚して家族がいるかどうか

担当者が未婚かどうか

家族や子供さんがいるかどうか

コチラも大きな要因です

 

他の収入が確保された状態ならいいですが

そうでもない場合に

いきなり辞めるのはリスキーすぎます

 

独身ならある意味自由なので

気分次第でいかようにもできます

 

メンタルが強いかどうか

住宅業界で残っている担当者は

けっこう皆メンタル強いです（笑）

 

• 図太い人
• 上昇志向の強い人
• 何言われても最強な人
• 右から左に聞き流せる人

鋼のメンタルな人が多いです

 

ネガティブ思考だったり

後ろ向きな思考が見え隠れすると

心が折れてしまいがちです

 

 

家づくりを楽しんでいるか

これ地味に大事です

住宅営業をしているんだから

みんな家づくり好きなんでしょ！？

 

そう思いがちですが

• 仕事で家づくりをしているのと
• 心から家づくりを楽しんでいるのと

この両者では大きな違いがあります

 

後者の担当者と出会えたら

皆様の家づくりは勝手に好転します

 

優秀な人材の確保

SNSの普及によって

最近メーカーや会社を超えた

横のつながりが増えてきました

 

他社さんの職場環境とかを

耳にする機会が増えてきました

 

これってどういう事か分かりますか！？

 

今までブラックボックスの中で

働かされていた人材が

外の世界に気付くわけなんです

 

これが加速化していくと

職場環境の悪い企業からは

優秀な人材が一斉にいなくなっていきます

これが顕著にあらわれると予想しています

(私が経営者なら人材確保に注力します)

 

給与体系がどうか

皆様の住宅営業に対するイメージとして

高給取りに思われがちです

各社によって歩合の制度も違います

 

働いた分に対して

満足できているのか？

 

これだけしかもらえないと思うのか

各社の営業マンがどう感じているかで

辞める転職するも決まってきます

 

個人的には

年収９００万円も

１０００万円も

１１００万円も

人生の幸福度はそんなに変わりません(;^_^A

(税金よ！！！コレ！！！)

 

いちサラリーマンには限界があります

更に突き抜けるには

別の方法を取るしかありません

 

会社の利益率はどうか

お客様からすると

利益率が高いのが悪に感じるでしょう

 

内側から見てみると

• 薄利多売で売っている企業にいるのか
• しっかりと価値営業できてる企業にいるのか

この二者は大きな違いがあります

 

これからの時代

薄利多売の企業はリスキーです

 

そんな場所に優秀な人材も集まりませんし

集めることもできません

 

まわりまわってこういったコトは

お客様のサービスにも影響してきます

 

会社がつぶれてしまったり

サービスが悪化してしまってはいけません

 

働き方がどうか

• 服装が自由な会社
• 毎日カッチリスーツな会社

 

• リモート会議が当たり前の会社
• 今でも対面の会議をする会社

 

• 未だに帰りにくい空気の会社
• みんな早く帰る会社

 

• 在宅ワークを推奨する会社
• 職場に行くのが当たり前な会社

 

• 休みたい時に休める会社
• 休日出勤もして休みにくい会社

 

• 副業OKな会社
• 副業禁止な会社

こういった差が可視化された時に

優秀な人材がどちらを選ぶのか？

これはもう明らかです

 

企業が優秀な人材を確保する為に

どんな動きをしていくのか

地味に注目しています

 

ノルマに対する追及

昔を思い出してみると

まぁまぁきつかったです（笑）

 

契約できてない人は立たされて。。

みたいなのが住宅業界です(;^_^A

 

でも今は違います

(未だにそんな会社もいるかもですが)

 

パワハラとかも話題になっているので

人権を傷つけるような発言はご法度です

 

契約に対する言及加減は

営業マンのメンタルへの影響大です（笑）

 

 

これからの住宅業界

コロナがきっかけで

住宅業界が大きく変わる予感です

既に色んな大改革が起こっています

 

更にどんな風に変わっていくのか

大予想していきます！！

 

 

尖った個性が活きる時代

既にこの傾向はありますが

更に強まっていくでしょう

 

平均的な能力よりも

プロフェッショナル性が強いです

 

苦手な部分は助けてもらえばいい

そんな時代になってきています

 

弱みを補強するよりも

強みを伸ばす時代です

 

金太郎飴のような営業を量産するより

個性が尖った集合体が強いです

 

組織立った家づくり

営業マンは人間力だ！！

マンパワーで契約してくるんだ！！

そんな時代はもうとっくに終わっています

 

これからの家づくりは

組織営業スタイルになっていきます

個の営業スタイルには限界があります

 

組織で協力し合ってコンサルティングする方が

お客様へのサービスも充実してきます

個には限界があります

 

 

若手営業の経験不足

昔は沢山家が建っていたので

若手も失敗を沢山経験できていました

 

今のご時世としては

中々失敗を経験できません

 

住宅営業としてのスキルアップは

経験と失敗してナンボです

若手営業は宝です

 

どうやって人材育成をしていくか

これからの大きな課題になっていきます

 

どんどん可視化される担当者

自分はどんな人間なのか

自分はどんな家づくりができるのか

 

今まで可視化されてなかった部分が

これからは可視化される時代になります

 

家を売るだけだった担当者は

苦しい時代が到来します

 

本当に良い家づくりをしてきたか

本当に良い家づくりができるのか

試される時代になってきます

 

 

お客様の要求バーが上がる

SNSの普及によって

お客様が得れる情報量が多いです

 

その影響もあって

お客様の理想も高まっています

 

シンプルだった家づくりも

どんどんと複雑になってくるでしょう

 

選択肢や自由度の少ないメーカーは

どんどんと苦しくなってきます

 

 

住宅単価の高騰

ウッドショックがおさまっても

家の単価は上がり続ける予感です

 

断熱等級の制度が変わったり

どんどんと家の性能は上がる一方です

 

無料で性能は上がらないので

どんどんとスペックが上昇していきます

 

世の中の収入は上がってないのに

家の単価だけ上がっていってます(;^_^A

(なんとかしてぇ～。。)

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

若干脱線ぎみでしたが

言いたいコトは言いました

 

これからの住宅業界

企業側も戦略が重要です

 

人材を大事にしながら

どこまでマーケティングできるかです

 

どんな未来が待っているか

内側にいながら楽しみます（笑）

 

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