今回の記事内容は
設計士とのやりとりの仕方です
相談のお問合せでも多い内容です
設計士さんのプライドを傷つけずに
どのように意見を伝えたらいいのか
確かにこれって結構むずい内容です
営業マンですら
設計士とのコミュニケーションは。。
家づくりを成功させるには
かなり重要な内容なので
参考にしてみて下さいm(__)m
家づくりするにあたって
家づくりにおいて
人と人のコミュニケーションは大事です
結局は人と人の共同作業なので
設計士の気持ちが折れてしまうと
その他の人が頑張っても無意味です
設計士が思考停止してしまうと
お客様の要望通りの家になります
だからと言って
ゴマをする必要はありません
ポイントがありますので
その辺りをお伝えします!!
設計士のタイプ
その前に!!
設計士にもいろんなタイプがいます!!
大まかに分けて
どんなタイプがいるかご紹介します
向上心の高いタイプ
- いい家がつくりたい!!!
- 新しい挑戦をしたい!!!
- 貪欲にいい家を沢山見たい!!
- 色んな事を試したい!!
- 日頃から一般建築を勉強してる
こういった建築に対して
エネルギにーに満ちたタイプです
このタイプに年齢差はありません
やる気の問題です
スタンスの問題です
こういったマインドを持ってる人は
いずれ芽を出します
すぐに頭角をあらわします
担当設計士が若くても
こういったマインドなら◎です!!
業務的なタイプ
先ほどの真反対タイプです
ただひたすら業務的にこなす
会社からすると◎ですが
とびっきりのマイホームにしたい!!
そう思われてる方にとっては
少し物足りなく感じると思います
きっとミスマッチになってしまいます
私もこのタイプの設計士とは
お仕事しません(^^;
- 要望通りのプランができる
- スピーディーにてがきする
- せせこましいプランになる
- 型にはまったプラン
こういう傾向が強いです
これが絶対にダメじゃないですが
ミスマッチに感じる方もいます
超人気設計士タイプ
各支店内に
一人や二人だけいるタイプです
オーナー様からの満足度が高く
いい家づくりができる
売れっ子設計士です
みんな担当して欲しいですよね(^^;
しかしながら業務集中しちゃうので
お客様が強く働きかけないと
みんなが担当してもらえません
どうせ同じ金額払うなら
優秀な担当者にしてもらいたいですね!
ハイセンスだけどシャイBOY
実力はピカイチなんですが
伝え方が苦手だったり
営業とのコミュニケーションが苦手
提案がハイセンスすぎて
営業マンが良さを理解しきれない
営業マンが操縦しにくい
提案が全部高い金額
そんなタイプもいます
私は好きです(笑)
コミュニケーションが難しいので
苦手に感じる営業が多いのも事実です
若手のホープタイプ
入社した当初から
あきらかにヤバいタイプです
めっちゃ優秀やん!!
そういうタイプもいます
そしてそういうタイプは
大体がすぐに頭角をあらわします
もしくは辞めてしまいます(^^;
すぐにオーラで分かると思うので
担当してもらったらラッキーです!
化石なベテランタイプ
- ベテラン=安心
- ベテランだからいい
そんな固定観念は捨てて下さい
家づくりには該当しません
経験値は大事ですが
感性も大事です
センスは大事です
昭和の間取りで時が止まってる。。
なんてこともあります
早期に感じ取って下さい!!
合わなければチェンジです!
設計とうまく付き合う為には
いろんなタイプが分かりました
色んなスタンスの人がいますが
みんな家づくりが好きです
嫌いでやってる人はいません!
気持ちよく家づくりができるように
お互いの思いやりが大事です
コンセプトを理解する
一番大事なのはこれかと思います
真剣に考えられたプランには
ちゃんとしたコンセプトがあります
お客様が変更の要望を言うことで
このコンセプトがなくなる変更なら
そもそもプラン全部変えた方がいいです
そしてコンセプトというのは
ちょっとした変更でも崩れます
- 真っすぐな壁がコンセプト
- ぐるぐるまわるコンセプト
- 垂直方向の吹き抜けがコンセプト
- 中庭がコンセプト
- 木のハコがコンセプト
いろんなコンセプトがあります
設計士の意図をくみとるか
設計士から聞いちゃいましょう
コンセプトは何ですか!?
コンセプトはどこですか!?
その大枠さえ変えなければ
小さな変更は問題なしです
要望を伝えすぎない
あれもしたい!
これもしたい!!
この通りにしてほしい!!!
あまり沢山詰め込んで伝えると
設計士も困り果ててしまいます(^^;
- 予算的に大丈夫なのか?
- 素材にお金まわせるのか?
- やりたい外構できるのか?
- この敷地におさまるのか
- せせこましくならないか?
色んな心配事がでてきます
私たちはこんな暮らしがしたいから
この敷地にフィットした
ええ感じにしてください!!
期待してます!!
極論このくらいでもいいと思います
遠慮せずハッキリ伝える
色々言いましたが
遠慮はいりません!!
あまりかしこまる必要も無いです
心と心が通い合わないと
いい家はできません
大体の本物の設計士は
お客様が微妙なことを言った場合に
う~ん。。。。
。。。。。。。
。。。。。。。
という具合に
スッと次に進みません(^^;
言われたようにしたくない時は
しばらくフリーズします(笑)
我が家の打ち合わせの時もそうでした
センス悪いこと言ってしまうと
「う~ん。。。」ってうなります(笑)
あ!!
辞めといた方がいいこと言った!!
そうなりました(^^;
そこはプロに任せるべきです
いい具合にしてもらいましょう(笑)
変に自分の考え方に
固執しない方がお勧めです
自分たちがプランを考えない
自分で考えることはいいことですが
それを絶対にしてしまうと
設計士もへそを曲げてしまいます
じゃあこれでいいやんってなります(^^;
そのプランを全無視して
まったく別のプランを出しにくいです
お客様の理想を無視して
自分のプランを推し通しにくいです
自分でつくったのを見せてもいいですが
基本的にはいい具合にして下さい!!
この合言葉は忘れずに伝えて下さい(笑)
結果的に跡形もないプランに。。
それくらいがちょうどいいです(^^;
設計担当の実例を見に行く
設計士も口下手が多いので
共通の話題があると盛り上がります
実際に担当した実例を見て
ここのあれが良かったとか
あれはどういう意図なんですか?とか
施主様がこう言ってましたよとか
共通の話題で盛り上がりましょう
設計士もいい気分になって
120%の力を発揮します
これほんとに有効な手法です
私も設計士を紹介する前に
つける設計士の実例を案内してます
家づくりを楽しむ
家づくりを楽しまれてる方は
打ち合わせするとすぐ分かります
そのエネルギーは設計にも伝播して
設計士も頑張ってしまいます!
この人の為にいい家にしたい!
そう思ってもらえます
悲壮感漂って
断熱気密の数値ばかり気にして
ネガティブなことばかりじゃ✖です
心から楽しんでる姿を
見せつけちゃって下さい(笑)
柔軟な考えを持つ
いつも言っていますが
柔軟性は大事です
優秀な設計士がつく世界観は
皆様の世界の外にあります(^^;
いきなり理解できないレベルです
柔軟で広い心があれば
きっと理解できる日がくるはずです
もしくは理解しないまま
家の完成の方が早いかもです(笑)
完成するまで想像できない。。
それくらいがちょうどいいです
期待感を露骨にみせる
ごまをするのではなくて
本音と期待感をぶつけましょう!!
「期待してますよ!!」
「めっちゃ楽しみにしてます!!」
心の底から言って下さい!!
どんな小細工よりも
一番のエネルギー源です!!
そして心地よいプレッシャーです
私もいつも使う言葉です
「僕も楽しみにしてますよ(笑)!」
「お客様も期待されてますよ!!」
その日から苦悩の日が続くはず(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか
設計士とのやり取り次第で
できあがる家が変わります!
これ本当のお話です
そしていい家をつくる方は
本当にあげ上手です
設計士が気持ちよく仕事してます
営業マンとぐるになって
設計士をあげましょう(笑)
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