「今回は新築にどこまで家具を置くかです」
特にソファーにフォーカスをあてていきます!!
皆様の中での「当たり前」として
ソファーは置いて「当たり前」
そう思われておられる方は多いのでは?
・実家にも置いてあったから
・何となくあるものと思っている
・みんな置いているから
・図面にもかいてあるから
等々色々な理由はあると思います
ですがそういった固定観念を疑ってみると
無しで暮らしてみるという選択肢もあります
無いことでうまれる「豊かさ」もあります
だからと言ってソファーを否定はしません
しかしながら万人には必要ありません
自分達にとってどのスタイルがベストなのか
色々な選択肢を紹介していきます👀
ソファーの役割
まずもってソファーを何のために置くか
理由は人それぞれかもですが
私が思いつくかぎり連想してみます👀
座る
一番に連想する使い方です
そして私は人の家にお邪魔して
ソファーに座るのが苦手です(^^;
何となく気を遣います
デーンと座っていいものかどうか。。
お住まいされてる方の領域という感覚です
妊娠中の奥様にとっては
座れる場所があるというのは便利ですね
ソファーを置いていない我が家は
妊娠中の妻から大分言われました(^^;
背もたれにする
座る以上によくする行為では??
ソファーを背もたれとして使っている
そんな方も多いのではないでしょうか?
(私だけなのでしょうか。。)
せっかくのソファーを背もたれにしか使わない
なんとなくもったいない気がします
寝る
お酒をよく飲む人や
お仕事にお疲れの方がやりがちです
私は別に悪いことだと思いません
(お行儀悪いと言われる方も。。。)
背徳感を感じながら
ソファーで寝るのは気持ちいいです(笑)
ちなみに昨晩も上司の家のソファーで。。
パッと目が覚めたら夜中の1時過ぎでした。。
慌ててタクシーで帰宅した次第です(^^;
飛び跳ねる
子供たちが絶対やるやつです
実家にはソファーがあるので
トランポリンのように使います(^^;
そしてじいじに怒られます(笑)
やめなさいと言ってもやめません
子供にとっては楽しい遊具です
こういったローソファーもお勧めです
ピットリビングの居心地良さと相まって
更に居心地UPです
ソファーのデメリット
今度は私が感じる
ソファーを置くことのデメリットです
動かしにくい
掃除機をかける時や
床のオイルがけをする際に
重たいソファーを動かすのは大変です
高級なソファーになればなるほど
とてつもなく重厚です(^^;
踏ん張って持ち上げようとして
ぎっくり腰になるなんてことも
ビーズクッション等であれば
気軽に移動させることが可能です
居場所が限定される
ソファーを固定することによって
居場所が限定されます
居場所が限定されるということは
景色も固定されてしまいます
いつも見える景色が固定されるよりも
毎日色々な景色が見えた方が楽しいです
下にホコリがたまる
足が高いタイプであればルンバ可能ですが
低いタイプは掃除が大変です
ホコリがたまりがちです
不衛生な状態をキープしがちです
わざわざ動かして掃除が面倒です
床の日焼けが気になる
ソファーを固定して置いていると
床が日焼けしている部分と
日焼けしていない部分ができます
ラグ等を敷いていても同じです
そこまで気にすることではないかもですが
日焼けのあとはつきます
空間が狭く感じる
LDK16畳~18畳くらいだと
ソファーとダイニングテーブルを置くと
かなり窮屈に感じます
よくあるこういった配置だと
かなり窮屈に感じます
勇気を持ってソファーを無くすのありです
ソファーを置くのであれば
書斎や勉強机を兼用したような
居場所を増やしてくれるソファーもあります
いいお値段しますが
色々な使い方ができそうで楽しいです
【ソファ&テーブルVITA】 受注生産 国産 CNT-S-VITA 価格:393,800円 |
ソファーの無い暮らし
ではあまり馴染みがないかもですが
ソファーの無い暮らしを見てみましょう
意外とありかも?
そう思われる方は採用してみて下さい
やっぱり必要だと感じれば
後で買い足せばいいだけです
最初からとりあえず買っておくと
あえて無くすことはしなくなります
ビーズクッション
我が家もこのスタイルです
設計士からの提案で
「ソファーで居場所を限定しない」
この発想に賛同しました
ビーズクッションのいいところ
- 居心地いい場所に移動できる
- 気分次第で居場所を変えれる
- 掃除の時にのけやすい
- ゴロゴロ気持ちいい
- 子供がダイブできる
- 一応寝れる(笑)
- 冬は床暖房あればコタツになる
- 模様替えできる
- ソファー程高くない
- カバーを洗える
- へたってきたらビーズを足せる
等々使って見て感じる点です
かなり満足度は高いです
床材の素材感を高めてあげると
床にふれている時間が気持ちいいです
ビーズクッションスタイルだと
床の心地よさは重要になってきます
ペタペタする床材だと
居心地は悪くなります
ビーズクッションのデメリット面
- 高齢者にはキツイ
- 妊娠中の奥様はしんどい
- ダラダラしすぎる
- 犬がオシッコしやすい
こういった点もあります
自分達にとってはどうなのか
一度考えてみて下さい
こたつスタイル
昔ながらのスタイルです
実は結構好きなスタイルです
コタツの居心地は独特ですね
杉のフローリングと相まって
心地よいシンプルなスタイルです
足ざわりの良い杉フローリングだと
床暖房無しでもへっちゃらです
冬でも裸足で過ごせるレベルです
(個人差あります)
ピットリビングの床を畳にしてからの!!
こたつスタイルです
これも居心地優先のスタイルですね
色々な居心地を追求していくと
ピット畳リビングもありかと思います
夏場はゴロゴロしても気持ちよさげです
椅子を置く
ハイレベルな方だと
椅子を置くというスタイルも
椅子の世界は奥が深いです
オシャレなチェアーをそっと置いて
ボーっと暮らすのもありです
居心地のいい場所に
気持ちのいい方向に向けて
お気に入りのチェアーに座る
これ案外気持ちいいです
心が洗われる感じがします
さすがは上級者(笑)
この場所にある椅子が妙に◎です
座ってみましたが
妙に落ち着きました
景色もバッチグーでした
ベンチをつくる
ソファーを置かずとも
座れる場所はつくれます
家の中にベンチをつくればOKです
座るという要素は満たすことができます
ついでに書斎として使ったり
テレビボードにもなります
居場所になったりギャラリーになったりも
「窓辺に居心地の良さが宿っています」
階段の踏面をあえて大きく取って
座る機能を追加することも可能です
階段をただの移動手段にせずに
座る場所としても考えてみましょう
ちょっとした工夫で
暮らしが楽しくなります
ちょっとした居場所ができます
何も置かない
いさぎよく何も置かない
これも一つの選択です
どでかいダイニングテーブルもありです
あえてソファーを選択しないという選択
シンプルな空間で時を過ごす
床材の素材感は重要になってきます
無い暮らしからスタートして
住みながら足していくのもありです
間取りと同じで
家具にも可変性があっていいと思います
24坪のコンパクト家になると
余計な家具を置く場所はありません
ミニマムな暮らしは
厳選した豊かな暮らしです
ソファーもダイニングも無いパターンです
子供たちは自由に走り回れます
子供たちが大きくなったら
家具を足される予定とのことです
家族の成長に合わせて
家具を変化させるのもありです
我が家もコロナを機に
ブログ開始を機に
ダイニングテーブルを購入(笑)
10年目にしてようやくです(^^;
今では私のメインの居場所です(笑)
余計な家具を置いていないと
大勢で飲んだ時も余裕があります
写真はオーナー様宅での飲み会です🍺
同じ分譲地内の
私のオーナー様宅にて
私のオーナー様二家族+社員にて
広々ゆったりと過ごせました
実例紹介
パターン別の実例です
暮らし方は人それぞれです
居場所のつくりかたも様々です
ビーズクッション
https://fujimonmon.com/wp-admin/post.php?post=1464&action=edit
何も置かない
段差利用
きっととても居心地いいと思います
視線の高さの変化が楽しいです
「思わず座りたくなる居場所」
そんな段差「居場所」をつくりたいです
こたつスタイル
まとめ
いかがだったでしょうか
今回はソファーにフォーカスをあてました
意外と色々な見方ができますね
ソファーも単なる「居場所」に過ぎません
「居場所」をつくる為の選択肢の一つです
あなたの間取りや敷地にとって
どんな「居場所」をつくるのがいいのか
どんな暮らし方が自分達には合っているのか
そこに主眼をおいてみてください
まずは真っ白なハコから足してみて下さい
ソファーは置いて当たり前ではありません
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