今回は私の独り言です(笑)
完全なる私の個人的見解です
間取り相談等を受けていて
私自身が感じていることです
いくらその担当者に変更を伝えても
その世界観や景色が見えていないと
全く伝わらないのでは?
というお話です。。。
私自身が感じていることをまとめるので
ご興味ある方だけご覧下さいm(__)m
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
今の提案に不安を感じる方がおられます
気持ちは確かに分かります
しかし不安になる時点で
その担当者のことを信用しきってません
きっと120点満点信頼しきって
契約して進めているのであれば
そういう思考にはならないでしょう
もちろん最初はそうであっても
たまたま動画を目にしたり
ブログを見ることによって
急に不安になられる方も多いでしょう
情報量の多い時代です
ブレブレな家づくりにならないように
自分たちの軸をしっかり持っておきましょう
間取り相談から見える現実
間取り相談を受ける物件には
9割以上共通点があるように感じます
過去受けてきた中で
唯一1邸だけ
ほぼ何も言う必要のない提案がありました
その他に関しては
いろんな共通点があります
そして相談するなかで
現実が見えてきました

お客様の情報収集量
まずもって昔と違って
お客様自身が得る情報量が膨大です
昔の家づくりなら
最後まで知ることのなかった情報ですら
勝手に目にすることになります
契約後にそれらの情報に触れると
時には後悔に変わることもあるのです。。
- もっと早くこの情報を知れば
- もっと早く知っていたら。。
- もっと早くこの担当と出会ったら
こうなってしまうケースもあります
早い段階なら良い方向に働きますが
タイミングを間違えると後悔に直結です
情報の取り方や
家づくりの進め方が複雑になっています
入り口の部分で
できる限りアンテナをはって
情報収集を最初にすることによって
最善のパートナーを見つけましょう👀
それが後悔しない為の方法です

提案者側が情報に疎い
お客様のアンテナは敏感なのに
そもそも提案者の情報が疎い。。。
そんな提案者が本当に多いと感じます
- まかろにおさんて誰ですか!?
- げげさんて誰ですか?
- ファンタジスタふじもとって誰(笑)
- 住宅四天王エースさんて誰?
お客様が普段得ている情報源を
提案者がそもそも見ていない。。
全く知らない。。。
そんなケースも少なくありません
下手したらお客様の方が
流行に敏感なことが多いです
こういった実情も課題に感じます
南向き信者が提案者にも多い
普段お客様に対して言ってると思いきや
提案者側にもモロに言ってます(笑)
南向き信者である人は
提案者にも多いのです。。。
- 水回りはとりあえず北側に
- LDKはとりあえず南側に
- 南向きに大きな窓をとる
- 敷地状況よりも方位しか見ていない
- 南に窓がないと暗いと言う
提案者のレベルとして
合格ラインに達していません
こんな提案者が本当に多いです
いくらアドバイスしたところで
本人たちがその世界を理解しなければ
お客様がいくら上達しても
それを伝えきるのは不可能です
お客様がかわいそうになります。。

南に窓がないと暗くなりますよ!?
それでもいいんですか?
そんな風に言われちゃうと
お客様はそれ以上言えなくなります
私ならガンガン言いますが(笑)
どうか全体のレベルがあがるように
どうにかしたいところです。。

室内側からの見た目意識が低い
暗くなってクレームになるのが嫌なので
とりあえず窓を沢山とる提案者が多いです
窓がお祭り状態になってます(^^;
色んな種類の窓を
見渡すと一望できる位置につけています
室内から見たらどう見えますか?
そこまで考えてますか!?
そういう提案が殆どです
それを見ると一瞬にして
提案のレベルが伝わってきます。。

収納のデザインができていない
収納欲しいって言われたから
ここに取っておきましたよ!!
図面がそう物語っています
全てを聞かなくても
そう感じ取れます。。。
先ほどの窓と一緒で
室内から見た時にどう見えるのか?
同じく考えて欲しいところです
お洒落なタイルをお金かけてはっても
見栄えしなくなってしまいます
統一感がなくなってしまいます。。
お金のかけ損です!!!

エアコンの位置が適当すぎる
ここまでは大きな部分でしたが
更に細かく図面をチェックしていくと
何でこんなところに室外機が!?
正気か。。。(^^;
みたいなのも結構な確率であります
お客様にきちんと伝えてるのか?
契約前に伝えているのか?
家が建った後に気付いた日にゃぁ。。
もう最悪な事態になってしまいます
毎日室外機の横を通って
玄関に出入りする。。。
なんてことになりがちです
他人事ではありません!!
当たり前の感覚は
提案者によって大違いです
お客様自身がしっかりと見ないと
ダメな場合があることが
最近よく分かってきました。。。
(本来あるべき姿ではありませんが。。)

照明計画が雑
更に細かく見ていくと
照明も雑に考えられています
これも9割以上が該当します
本当に考えつくされたうえで
- その位置についた照明なのか
- 生活シーンを想定しているか
- まぶしすぎないか?
- 眠気を覚ましてしまわないか?
- 家の隅っこは明るいのか?
- 居心地良い光なのか?
- 無駄につけすぎてないか?
そんなのばかりです。。。
照明の世界は奥が深いので
そんな簡単な話ではないです
あまく考えないようにしましょう

ファサード面が意識できていない
立面図を見せてもらって
どの面が家の顔なのか!?
分からない図面がよくあります(^^;
これも基本中の基本なのに
できてないことが多いです
方位しか見ずに外観をつくっている。。
こんなケースが散見されます
南面は整っているけども
よく見える北面はズタボロ(^^;
なんてことがよくあります
まるでびんぼっちゃま状態です(笑)
(ネタが古くてすみませんm(__)m)

隣家のことを考えてなさすぎ
建てたすぐは明るそうだけども!!
数年後に真っ暗確定ですけど!?
そんな建て方の家も多すぎます
確かに南に窓とってますけど。。
そっちには建物が。。。。
確実に将来建つよ(^^;
そんなのおかまいなしです。。
それがプロとしての提案なのか
住むのはお客様です
今まで開放的だったリビングが
急に真っ暗になった時の気持ち
もっと考えるべきです。。。

なぜ要望が伝わらないのか
ではなぜにこんなことが起こるのか
みんなプロではないのか!?
何回も家づくりしているのでは!?
誰を信じていいのか。。。
みたいになりますよね(^^;
私なりの見解です
そもそもやったことがないから
お洒落でハイレベルな家をつくったことない
そんな提案者に対して
お洒落な家を求めても無理です。。
美味しい料理をつくったことも
美味しい料理を食べたこともない
そんな人に対して
美味しい料理をつくって下さい!!
それは無理なお話なのです。。。
それと同じような話なのです
会社の社風や提案レベル
住宅業界と一言で言っても
各社の提案レベル格差はかなりあります
社内の担当者レベルにおいても
更に格差は色々あります
誰にあたるかは
お客様の運次第的な部分もあります
お洒落な家を普段つくってない会社に
それを求めても無理ってな話です
どんな社風なのか
普段どんなデザインの家をつくっているか
それ以上のものはつくれないのです。。
過去に固執している
住宅業界は本当に古い体質です。。
大分マシにはなりましたが
未だに古すぎ太郎くんです(^^;

あの頃は〇〇だった!!
昔流行った間取りはコレだ!
みたいな感覚の営業マンや
設計担当者も多いです
情報がアップデートされてません
玄関は玄関でとって
4LDKの間取りをしっかりつくる
そこから進化してない人が多いです。。
ベテランだからこそ陥りがち
何百棟もの経験があるから
ベテランに任せておけば大丈夫!!
果たして本当にそうでしょうか!?
私は違うと思っています
良い歳の取り方してる人はいいですが
そうじゃないベテランは
昭和の間取りから進化していません。。
いつの時代の間取り。。!?
みたいな傾向がかなりあります。。
ベテランだから安心!!
みたいなことはありません!!
要注意です!

固定観念を持っている
営業も設計も人間です
結局固定観念があります(^^;
みんな人間ということです
普段から意識したり
色んな建築にふれたり
常に勉強したり
訓練していないといけません
いつの間にやら固定観念に。。
みたいな状況になりがちです
頑固な性格の人ほど
この傾向は強いです

まとめ
いかがでしたでしょうか
分かち合えない人とは
すれ違い続けることが多いのです
これが家づくりの強い傾向です
色々な経験から言える
確実なことです
だからこそいつも言ってるように
入り口が結局大事なのです
ここの相性さえ合えば
あとはずっとうまくいきます!!
ここがうまくいかなければ
ずっとうまくいきません(^^;
何回打ち合わせしても無駄です。。!
素早く切り替えて担当チェンジ!!
もしくは建築会社をチェンジです!!
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
ファンタジスタのサポートを受けたい!!
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