おはようございます!!
釣った魚を捌いているだけで
お腹が一杯になりました(笑)
共感できる人いるかな?
ということで本日の記事内容は
天井高2700にするだけじゃ危険!!
せっかくお金をぶっこんで
天井高を2700にしたのに
かえってオシャレに見えない。。
かえって居心地が良くなくなった。。
みたいな最悪の事態にならないように
注意点を把握しておきましょう
案外やりがちなのと提案されがちです
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
- 天井高は高い方がいい!!
- 天井高は高い方が広く感じるはずだ!!
- そうに決まっている!!
みたいな固定観念を持ちがちです
私も若僧の頃はそう思っていました(;^_^A
そんな単純な話じゃないよ!!
というのが今回のお話でございます

よくある天井高アピール
そんなお客様の固定観念につけこんで
アピールする企業と営業マンがいます
そんなCM等を見た人は
更に固定観念が深まります。。
天井高は高い方がいいんだなぁ~
(そんな単純な話じゃない!!)
他社を意識した天井高アピール
決して天井高を否定はしていません
うまく活用しないと
イケてない空間になるよと言ってます
人によっても感じ方は色々です
住宅業界においてよくあるのが
他社よる〇〇センチ天井高いアピールです
後で商品開発するメーカーは
他社よりも高さを追求してきています
果たしてそこは他社意識する意味があるのか。。
高さを競う競技ではありません(;^_^A

とにかく高くしただけの空間

この建物は天井高2700です!!
めっちゃすごくないですか!?
ヤバいですよね!!
こんな安いトークをする営業マンは
注意が必要です。。
(私の語彙力もヤバいですが(笑))
私がお客様なら
本当に家づくりのこと分かってるのかな?
一瞬で縁を切ります(;^_^A
何故高くしているのか
高くすることで他に何を工夫しているのか
一歩先二歩先の工夫ポイントが重要です

家が広く感じますよアピール

この間取りは天井高2700にしてるので
他社さんの20畳よりも広く感じますよ!!
そんな単純なお話ではございません!!
切りぃぃぃ~!!
- 外構計画はどうなってるの!?
- 建具の高さは!?
- 窓の高さは!?
全てクリアーできてこその
感じる広がりや奥行き感なんです
そんな上っ面のトークする人は
信用なりません。。

天井高2700にする際の落とし穴
どういった落とし穴があるのか
皆様はしっかりと勉強しておきましょう
これらを理解しておけば
何が沼なのかよく分かります
建具が追い付いていない
天井を高くするのはいいですが
室内のパーツ(建具とか)が追い付いてません
商品開発するのであれば
セットで考えてよ!!
というお話でございます(;^_^A
建具の上に壁が残るかどうかで
見え方は大きく違います
とはいえこの実例の写真は
天井高の建具にはなってますが
隣の垂れ壁と高さが違うので
これが美しいとも思いませんが(笑)
そんな単純な話ではないということです

窓の高さが低い
頑張って天井を上げたけども
今度は窓が追い付いてません
窓と天井の関係性は
見え方に大きく起因してきます
天井高を追求する前に
もっとやるべきことがあります
天井を低くすると
天井高の窓を使えます
トータルで見てみると
コッチの方がメリット多かったりします
天井高を高く高く思考は
必ずしも正解ではありません

この物件においては
手を伸ばすと天井に届きます
実際に空間を体感すると
不思議と天井は低く感じません
言葉では分かりにくい部分なので
体感するのが手っ取り早いですね

空間全体のバランス
ドカーン!!と広い空間なら
天井高2700でも映えます
全体のバランスが大事だということです
細長い空間に
天井高が無駄に高いとどうでしょうか
想像してみて下さい
そこにゴロゴロして過ごして
果たして居心地がいいでしょうか?
全体のバランスが大事です

居心地の良い空間とは
そもそも居心地の良い空間って何でしょうか
天井が高い空間=居心地なんでしょうか?
深堀していったら
家づくりの正解が見えてきます👀
吹き抜けの有無
吹き抜けを取る場合は
当たり前ですが高さが出ます
必要以上に天井を高くしていると
これまたバランスが崩れます
天井も高くして吹き抜けを取ると
落ち着きのない空間になりがちです
吹き抜けを取る場合のバランス感も
注意が必要です
時にはメインの天井高を低くおさえて
吹き抜けとコラボさせるのも有効的です

ピットリビングを取るとき
ピットリビングは居心地抜群です!!
体感してみないと分からない良さがあります
ここで注意点があります!!
せっかくの居心地リビングも
これまた天井高が関わってきます
ピットリビングの大きさにもよりますが
天井高をただ単に高くしてしまうと
落ち着かないピットリビングになります
地味に要注意ポイントです!!

縦横比が重要
空間には縦横比が大事です
あまり普段気にしないと思いますが
世の中縦横比で溢れています
身近に手にしている小物とか
居心地よく感じている空間とか
全てはこのバランスからなっています
何気ないマッチ箱であったり
タバコの箱であったり
絶妙な縦横比でデザインされています
天井高を追求していくと
この縦横比にぶつかります
居心地の良い空間というのは
絶妙な縦横比が考えられています
外部とのつながり
更に居心地アップするには
いかに外部を取り込むかです
ここまで出来たら満点ですね
天井高にお金をかける位なら
その他の部分にお金をかけるべきです
もちろん予算もあって
開放的な空間が好みの場合は別です
あくまで30坪位のボリュームで
一般的な住宅を建てる場合の話です

奇麗な壁や天井のある空間
天井高と関係してくるのが
奇麗な壁や天井の存在です
縦横比に+αして
壁や天井を美しく保ちましょう
これだけでオシャレに気持ちよく見えます
無駄に天井を高くして
余計な窓を沢山取ってしまうと
全体のバランスは更に崩れます

まとめ
いかがでしたでしょうか
天井高2700を否定はしていません
(そんな風に感じたかもですがm(__)m)
せっかくお金を投じるのなら
バランスよく投じましょう
家づくりはバランス感覚が重要です
ただでさえ金額が高騰しているので
かけるべき部分にコストを割きましょう
コンパクトに広く感じる工夫をしましょう
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
ファンタジスタのサポートを受けたい!!
良い担当者や建築会社を紹介して欲しい!!
そう思って下さる方は
下記リンクより詳細をご覧下さいm(_ _)m
画期的な仕組みを作りました!!

【家づくりサポートした一例】



応援がてらにポチッと押してね
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
皆様の応援が地味に励みになってますm(__)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
計画中ランキング
お問い合わせはコチラ
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。