おはようございます！！
今年のお盆休みは
9日間もあります！！
8月は実働日がめちゃくちゃ少ないです
(例年契約受注も落ちる時期です(;^_^A)
ということで本日の記事内容は
プロジェクトMの7話です！！
契約後の増額により
試行錯誤が続いていました
後悔なき家づくりのために
無事に着地できるのでしょうか！？
みていきたいと思います
これまでの流れ
- M様からブログへ問い合わせが
- 明石のオフィスにて初回面談
- ３月末まで時間がないことが発覚
- とりあえず私の方でプラン提案
- 実例案内ツアー
- H設計士によるプラン提案
- いつも通りの予算オーバー。。
- 契約～残された時間で打ち合わせ
- 短い期間で打ち合わせ完了なるか！？
- 無事に着地点が！？
今回は１０番目です！！
前回までの流れをまだ見てない方は
下記の記事からご覧下さいm(__)m
残りの打ち合わせと課題
明石での対面打ち合わせはほぼ終わり
残った項目はリモート中心です
優秀なサポート営業W氏のおかげで
打ち合わせが円滑に進んでおります
ただし！！
あるおさまってない項目があるのです（笑）
H設計士のこだわり部分をどうするか
あるものとは
H設計士がこだわっている部分です
今回のプランコンセプトである
窓周りのベンチなんですが
それをどうやって作りこむかによって
金額がかなり違ってくるのです。。
これを見て違和感はないと思いますが
今回H設計士は満足していません(;^_^A
M様もこれで十分だと主張しております
それを聞いて
「はい分かりましたとならないのが」
H設計士を信頼できる部分です（笑）
H設計士的には
家具っぽく見せたいとのこと
これまでの写真との違いが分かりますか？
床と同面ではなくなり
ハコっぽく見えます👀
使う部材が増えるので
当然数十万円高くなります
この価値観は私にも分からないので
H設計士に任せています（笑）
どこまでやりたいことを実行するか
今回契約後に上がっている部分は
元の素材や選択肢に戻してあげると
金額は元通りになることばかりです
つまりは金額をおさめようと思えば
いつでもおさめれるわけです
しかし！！
極上の仕上がりにしたいがために
全員が欲を出してこだわっています
どこまでやりきるのか。。
予算との相談です
ローンの借入先の再検討
目先のオーバーした金額に意識がいきがちですが
結局は毎月の支払費用がいくらかです
目先の100万円オーバーを減額するのは
かなりの至難の業です
借入先を検討することで
毎月の支払いを減額することは可能です
コストダウンと同じ効果が得れます
行き詰ったときは
目線を変えてみるのも一つです
なんとか無事に着地点が！？
H設計士のこだわりによって
打ち合わせはいったり来たりしました（笑）
元通りにすっと戻せば
もっと打ち合わせ回数は減ったでしょう
最後までこだわりぬくことで
ゴールが見えてきたのか！？
各業者さんへの金額協力依頼
困ったときの業者さん頼みです
契約時の値引きはその時限りですが
特注部材は他業者さんに依頼しています
これをなんとか採用したいから
金額を協力して欲しい
単価的に数十万円のものなので
大幅なのは無理ですが
たとえ数万円でも後押しにはなります
日ごろの生活において
数万円って大きいですよね(;^_^A
家づくりをしているとマヒします（笑）
当初の敷地高低差分の精査
解体するまで高低差が分からなかったので
深基礎含めて高めで費用を見ていました
不動産屋さんの方で解体をしてみて
うまい具合に高低差が減りました
その部分は減額できます
こういった保険をみておくことは
重要な要素になってきます
全て低めで契約していると
契約後に爆発確定です(;^_^A
着工に向けての合意
各業者さんにも協力してもらい
毎月の固定費調整も完了して
何とかゴールが見えてきました
皆様がよく使っている
着工前の合意的な状態です
最後に変更した分の伝票を頂いて
着工に向けて工場へオーダーをかけます
まさかのキッチングレードアップ（笑）
と思っていたら！！
まさかの奥様からの発言が。。
キッチンをLクラスにしたいんです！！
減額に向けての話をしていたので
まさかの展開でしたが
ここは後悔なきようすべき部分なので
こちらとしては大賛成です
急遽ショールームで確認頂き
見積もりを滑り込ませます
今回の経緯から感じたコト
毎度ぎりぎりの綱渡りですが
毎回いろんな学びがあります
今回感じた内容です
設計士のこだわり部分
H設計士は口数少ない方ですが
家づくりへのこだわりはかなり強いです
私のような甘ちゃんからすると
見えてないことが見えています👀
H設計士が絶対だと言ったならば
私的にもそれは絶対です（笑）
「餅は餅屋です」
本物のプロが言うのなら間違いないです
逆にお客様の言いなりになって
己を持っていない方が信頼できません
素材感に対しての投資
今回の床材はもちろん無垢です
そこへのこだわりと投資は当たり前として
今回は壁の質感もこだわりました
アクセントクロスで当初見ていましたが
ぬりかべがいいなぁという皆の意見で
最後までお金とのたたかいでした。。
最終的にはこれも採用されたので
出来上がりが楽しみすぎます♪
８０点の空間で満足するのか
100点の空間で満足するのか
出来上がった時に真価が問われます
M様のH設計士に対する配慮
普通のお客様であれば
減額の為に自分たちの意見を通すでしょう
自分たちがこれでいいと思ってるんだから
それで減額できるならそうします！！
それが普通の流れですよね(;^_^A
そこをH設計士の気持ちを汲み取ってくれて
毎回配慮してくれてました
最後はH設計士に根負けです（笑）
こういったお互いの信頼関係が
良い家づくりには不可欠です
お客様が神様
みたいなスタンスでは×です
これからの展開
何とか着地が見えました
内心ホッとしております(;^_^A
出来上がる家も楽しみです
残りの工程はこちらです
いよいよ地鎮祭
これから着工に向けて
地鎮祭を行います
今回は遠方地なので
向こうの営業マンに託す形です
家が完成したときは遠征しますが
この辺りは連携してとりおこないます
工場の個別案内
M様からのリクエストがあり
関西の夢工場の見学を行うことに
本来HMを決める判断材料であったり
打ち合わせ中に行くことが多いです
自粛宣言とかもあったりして
なかなかかみ合わずでした
全て終わってからの見学ですが
建てる家の理解度を深めるうえでは
とても有意義なことですね
まとめ
いかがでしたでしょうか
契約後のトラブルに関しては
ツイッター上でもよく見ます
契約後に増額になってしまって
削減すべきでない部分に手を出す
なんてケースも多いです
設計士の意図も大事にしつつ
バランスの良い家づくりを実行しましょう
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
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