今回の記事内容は
良く起こりうるケースです
A社は3000万
B社は3200万
どちらかというとB社が好き
こんな状況に陥った時
アナタならどう考えますか?
今回はその辺りをえぐっていきます!
優柔不断な方は是非ともご覧下さい!
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
沢山の選択に迫られます
2社を建て比べできたらいいですが
残念ながら1社でしか建てれません
完成品も見比べれないので
目先の資料(金額)が大きな要因になります
そしてフラフラしてしまって
本質を見失ってしまって
一度は決断したものの
後悔しがちです
今回はそうならない為にも
色々なアドバイスをしていきます!
よくあるダメなパターン
契約はゴールではなくて
契約がスタート地点です
一緒に家づくりを行っていく
パートナーを決めるだけです
その時の図面見積もりがスタートです
その契約が雑な内容であれば
契約後にボンボンと増額します
契約前に開いていた金額差が
蓋をあけたらあまり変わらなかった。。
みたいなこともあり得ます。。。
目先の値引き条件に飛びつく
そもそも値引き文化もおかしいですが
まだまだ業界あるあるです
今月なら〇〇キャンペーンが!!
今月決めてくれたら〇〇します!!
この条件だけに飛びつくのは
非常に危険です
全てに納得いけているならいいですが
決してこれが決定要因にならないように
腰を据えてやり取りしましょう
ここで焦って態度を変える担当者なら
そもそもそのレベルだということです
気持ちよくお別れしましょう(笑)
目先の金額で決めてしまう
家づくりの終盤になると
A社とB社の金額差
ここばかりに意識が全集中します
気持ちはとても分かりますし
仕方のないことです
しかしその100万円差
その200万円差!
その300万円差!!
その400万円差!!
それ以上はさすがに。。。(笑)
このくらいの差までは
比較項目でうまる範囲内です
きちんと冷静に比較したうえで
この価格差を判断しましょう!!
詳細を確認する前に決めてしまう
家づくりの見積書は難しいです
我々が他社さんの見積もりを見ても
詳細が不明なものが多いです
これをお客様の目で比べたところで
果たしてどこまで比較しきれるのか。。
ここに闇を感じます
だから契約後に増額になります。。
契約するのを急がされますが
契約前の確認作業に時間をかけて
抜け穴を全てふさぎましょう!!
価格差が生じた時に
実際に価格差が生じた時に
考慮するポイントです
メンテ費用を比較する
家は建てて終わりではありません
我が家も築10年になりますが
メンテ費用がかかるのは痛手です
(我が家はまだ今のところかかってない)
住宅ローン以外の出費は
かなりパンチきいてます(笑)
- A社(30年で400万円)
- B社(30年で300万円)
- C社(30年で500万円)
これだけ見比べたら
全員B社を選ぶと思います
そこに初期の総額が入ってくると
皆様は目先の金額に意識がいきます
最近はお客様のプラン毎に
メンテナンスプログラムをつくれます
(ないところもあるかもm(__)m)
契約前にしっかりと作ってもらいましょう
そのメンテ費用を
毎月の積立費用として算出して下さい
そのうえで支払い総額を比較しましょう
光熱費を考慮する
最近は便利な時代で
光熱費シミュレーションもあります
家の大きさや家族構成
設備の仕様等を入力すると
毎月の光熱費が算出できます
各社の仕様によって
光熱費にも差があるはずです
ここで3000円程の差があった場合
ローン額に換算すると100万円程です
この辺りの差でも大きく違うので
比較ポイントとしては重要です
結局は毎月の支払金額なのです
火災保険や防蟻処理費用も考慮する
この2項目に関しては
車の車検みたいな感覚です
防蟻処理はシロアリ対策のやつです
- 5年ごとに18万円の会社
- 10年ごとに18万円の会社
もしも60年住んだとしたら
108万円の差が生じます
火災保険に関しても
- 10年で25万円の会社
- 10年で50万円かかる会社
もしも60年住んだとしたら
150万円の差が生じます
こういった選択肢が
家づくりの裏側に隠れています
これらすべてを考慮して
お客様が選択するのは大変ですね(^^;
(そういうアドバイザーになろうかしら)
提案力を比較する
家づくりにおいて
提案力は重要です
最初のプランがいまいちだと
その先打ち合わせを繰り返していっても
おそらく良い感じにはなっていきません
そういうものだと心底思います
提案力があれば
その先の打ち合わせでどんどん良くなります
打ち合わせ回数よりも
密度と提案力かと思います
設備の詳細を確認する
契約後に金額が一番ぶれるのが
設備面の振れ幅が大きいです
- 太陽光の搭載量
- 床暖房の有無
- キッチン扉のグレード
- 床材のグレード
- お風呂や洗面
- トイレの手洗いが何か
このあたりは要注意です
営業マンはざっくり説明するので
詳細まで分かりにくいです
全て把握出来たら理想的です
(実際は中々難しい。。。)
仕様を比較する
仕様の中にも色々あります
私の中でいつも意識してるのが
いつもいつも口酸っぱく言っている
二階こそ無垢フローリングです(笑)
ここを契約前に入れていないと
契約後に採用されることはないです。。
わざわざ追加費用を出してまで
二階の床材にお金かけれません。。。
しかし契約前に金額あげればあげるほど
自分の首もしまります。。
ここが家づくりの難しい部分です(^^;
さらに私の大好きな軒の深い家ですが
これも地味にお金がかかります。。
短くするだけで30万円~80万円位下がります
平屋ならもっと下がることも。。
- 軒のない家を提案しているA社と
- 軒を出した家を提案しているB社と
それでも結局目先の金額に。。。
なんてことも少なくありません
このように壁紙をクロスではなくて
ヌリカベで提案していても
お客様のご理解が無ければ
ただただ高いだけです
同じく目先の金額優先で
判断してしまいがちです
仕様の価値はお客様が決めますが
何が入っているかは確認しましょう
実例を比較する
展示場やカタログだけで比較すると
かなり危険だと思います!!
実際に建っている家と
モデルハウスの差が大きすぎる
こんなことも少なくありません
個人的には展示場にロマンを感じません
ただの造作美です
実例にこそ
家づくりの大事なエッセンスがあります
間取りを比較する
同じような間取りに見えても
プロから見たら全然違います
これは本当に思います
他社さんのプランを誹謗できませんが
正直気になる部分は沢山見つかります
特に多いのが
なんでこの場所が開き戸なの?
けっこう初歩的なことなのに
本当にこれでいいのか?
みたいなことが多いです
住宅業界は闇が深いです。。。
外構費用もしっかり比較
外構計画は後回しになりがちです
外構費用をしっかり見てくれてる会社は
逆に信用できると思います
そこを高いからと判断せずに
計画内容を確認しましょう
ここの見立てが甘いと
契約後に大きく増額になるか
未完成のお住まいになります
資産価値を考える
家は資産です
建てた本人が死んだとしても
資産として残り続けます
年数と共に資産価値も変わりますが
この価値の落ち方も会社によって
それぞれ違いがあります
売り市場において
成約事例が多い会社と
中古で売れにくい会社もあります
こうなった時の資産価値も重要です
どっちと家づくりをしたいか
色々言ってきましたが
やっぱり結局コレです!!
個人的にはこの直感を大事にしてほしい!
家づくりはフィーリングです
家づくりは直感です
この感覚は信じて欲しいです
(そうじゃなり論理派の方もおられると思いますが)
お金も大事ですが
ダレと家づくりをしていきたいかです
その素直な気持ちは大事にして下さい
まとめ
いかがでしたでしょうか
悩ましいことが多いですし
コロナ下において
金額差は大きな要因だと思います
その気持ちも分かりますが
長い目で比較してほしいです
契約後の金額まで考えて欲しいです
目先だけの視野にならぬように
自分のペースで考えて下さい!!
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
ファンタジスタのサポートを受けたい!!
良い担当者や建築会社を紹介して欲しい!!
そう思って下さる方は
下記リンクより詳細をご覧下さいm(_ _)m
画期的な仕組みを作りました!!
応援がてらにポチッと押してね
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
皆様の応援が地味に励みになってますm(__)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
計画中ランキング
お問い合わせはコチラ
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
コメント