おはようございます!!
本日はSNSでつながった方と
初めましてでお会いします
どんな方かドキドキしてます(笑)
ということで本日の記事内容は
中庭型の間取りを考える際に
気を付けるべきポイント10選です
ニッチな内容になりますが
けっこう気を付ける点は沢山あるので
検討されている方はご覧下さいm(__)m
家づくりするにあたって
中庭をつくりたい!!
そんなご要望の方も多いと思います
しかしながら。。。
提案し慣れていない人がつくると
ただ中庭とった感が満載になります。。
確かに中庭なってますけども。。(^^;
色々いまいちでっせ!!ってなります
せっかくお金をかけて中庭をつくるなら
クオリティーの高い空間にしましょう
中庭が選択肢に上がる条件
とはいえ中庭が目的になってはダメです
あくまで手段なのです
どんな条件がそろったときに
中庭型を選択するかについてです
カーテンを開けて暮らしたい時
カーテン閉めっぱなしは嫌です
そう思うのは私だけでしょうか
でも世の中の家の殆どが閉まっています
というか開けれないからでしょう。。
そしてこれを要望される方も少ないです
これから家を建てる方には
要望の一つに入れて頂きたい項目です
余計なお世話なら無視して下さい(笑)
せっかく戸建てに住むんだったら
カーテン開けてお庭を感じてもらいたいです
外部からの視線が気になる敷地
前面道路の交通量が多いとか
人通りが多いとか
明らかに人目が気になる土地がありますよね
そこに対してフルオープンしていいのは
店舗くらいだと思います
露出狂の方なら別ですが
ある程度のプライバシー性は欲しいです
とはいえ道路側というのは
視線が必ず抜けて
採光できる方向なんです!!
だからこそうまく活かすべきポイントです
将来的に隣地に家が建ちそうな敷地
今は南側が田んぼだから!!
今は南側が畑だから!!
見晴らし良いぜひゃっほぉいは危険です
数年後にもれなく造成が始まって
家が建つ可能性があります。。
それに対して文句言っても無理です(^^;
だって予想できますやんです。。
そんな状況の家も沢山見てきたので
想定して建てましょう!!
お庭をフル活用したい時
- お庭でBBQしたい
- お庭で飲みたい
- お庭でご飯食べたい
- お庭でプールしたい
バリバリお庭を活用するぜぃ!!
そういった方には中庭プランがお勧めです
何も考えずお庭スペースだけ取っちゃうと
丸見えでつかえまてん!!ってなります
ジロジロ見られながらプールできません
要望と突き合わせながら考えましょう
予算的にいけそうな時
中庭型のプランを考える時は
言うてもお金がかかります(^^;
それなりの資金繰りが確定していないと
自己満足だけで提案できません。。
どのレベルの中庭にするかでも変わりますが
予算を最初に決めた上で
土地選びやボリュームを考えましょう
中庭をつくる時のポイント10選
私は中庭型に該当するというアナタ!!
今から言う10ポイントを守ってもらえたら
クオリティ高めな中庭になります
全部ポイント外したら
もったいない中庭になりがちです。。
(残念っ!!)
①室内の床と高さを合わせる
ステップワンは初歩的です
きっと予想してた人も多いでしょう
でも実際の提案を見ていると
案外段差ができてるのもよく見ます(^^;
建物の換気口との絡みであったり
プランの絡みで色々あります
室内の床レベルと合わせるだけで
室内からの見た目の印象も変わります👀
これは最低限実行しましょう
②室内の床と素材感を合わせる
次のステップはこれです
もちろんタイル好きの方もおられるので
ここはマストではないですが
ベターではある部分です
素材感が統一されていると
よりつながっている感が強調されます
高さと素材を合わせる!!
これだけでも50点以上は確保できます
③連続した壁を意識する
更なるステップです!!
お金がかかる話になりますが(^^;
室内の壁とソト壁はつながって見えます
外構と間取りを分離して考えずに
一体的にイメージしてみましょう
室内からどのように見えるのか👀
見える部分全てに配慮が必要なんです
④軒裏もつなげれたらつなぐ
室内の天井と軒裏部分
ここも演出の仕方次第では
スッと目線が通っていきます👀
これだけで印象は大きく違います
天井までサッシがあることで
見事に視線が抜けていきます👀
こういう観点から
天井は必ずしも高い方がいいというのは
言えなくなります
壁+天井+床がつながった状態は
極限まで境界が曖昧になった状態です
ウチとソトがつながった状態です
この状態が家の中にあると
めっちゃ気持ちいいのです!!
体感しないと分からないやつですが
ホンマに気持ちいいので!!
是非ともご体感ください
⑤軒下空間も絡める
中庭だけを嬉し気にボーンと取ると
言うても夏場暑いです(^^;
真上から容赦なく照らしてきます。。
そんな時に避難場所になるのが軒下空間です
これがあるのとないのとでは
雲泥の差があると言えます
お金のかかるお話ですので
予算にもよりますが
絡めて取れるのであれば是非っ!!
⑥軒と窓のラインを揃える
この辺から細かい話に突入します(^^;
軒の出をとることがよくあると思います
窓をできるだけ大きく取りたくなります
そこがガッチャンこすると
軒の出ラインと窓のラインがクロスします。。
これは室内側から見た時も
中庭から見た時の外観も
両方よろしゅうございません。。
あらゆるラインをそろえた空間の方が
美しいでございます!!
考えてくれる人は当然のようにしますが
3流の人はクロスしています(^^;
本物の人かどうか見極めれるポイントです
⑦中庭からの見た目も意識する
お庭が見えるのは中からだけじゃないです
中庭から家を見ることもあります
そんな時に色んな窓がお祭りしていたら
統一感のない空間になってしまいます
- 小窓が見えたり
- 掃き出し窓が見えたり
- 窓の高さがバラバラだったり
- 四角い窓があったり
なんでわざわざバラバラの窓を!?
そんな提案もよく目にします
地味に注意すべきポイントですので
意識してみて下さいm(__)m
⑧塀の高さに気を付ける
中庭をつける時に塀をよく使います
この高さが絶妙に難しいのです
これは敷地状況によって使い分けます
土地の高低差にもよります
建物がある程度完成した状態で
現地で良い高さを確認しましょう
室内からシミュレーションしてみましょう
圧迫感のない高さであり
抜け感もある高さにしましょう!!
⑨塀の素材感に気を付ける
塀をつけて安心しないで下さい!!
室内からも道路からも見えます
塀の素材感かなり大事です!!
好みにもよりますが
本物素材がお勧めです
木調フェンスはメンテ不要ではありますが
やはり本物素材には勝てません
経年変化をしにくい分
見た目の質感は変わってきます
吹き付けはよくやる手法ですが
劣化系の汚れ方にはなるので
完璧な素材とは言えません
どんな素材をチョイスするかは
トータルで考えましょう
⑩駐車計画を絡めるのもあり
最後は少し番外編ですが
駐車計画と合体させるのもアリです
カーポートがダサくて嫌いなので
できるだけつけたくない派です(^^;
そこで便利なのが合体プランです
軒下空間もつくれて
メリットが沢山うまれます♪
実例紹介
今回の記事内容に即した
実例の紹介です
ビルトインと中庭を絡めた実例
上質な空間+中庭
40坪の土地で車3台+中庭
旗竿地に建つ中庭の家
ドマニワとつながる家
まとめ
いかがでしたでしょうか
ニッチな内容でしたが
こういった一つ一つに意味があります
こういう配慮をしてくれる設計士は
他のどの部分も丁寧つくってくれます
ここが雑な担当者は
照明しかり他の部分も雑です。。
自分で勉強するには限界があるので
やっぱり良い担当者を探しましょう(笑)
(毎回これに尽きます。。(^^;)
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