おはようございます!!
昨日は久々に海釣りに行きました
全く釣れませんでしたが
良い気分転換になりました♪
ということで本日の記事内容は
お宝土地探しの手法についてです
どうせ土地を購入するのなら
お得に購入したいですよね?
そう思う方は是非ともご覧下さい
家づくりするにあたって
家づくりするにあたって
土地探しからの方が大半です
土地アリの方はうらやましいですよね
せっかく土地探しをされる方は
自分で住む場所を決めれるわけです
部屋からの景色を決めれるわけです
ネガティブに考えずに
ポジティブに考えていきましょう!
よくある土地探し
何も考えずに土地探ししていくと
陥りがちな傾向があります
しっかりと現状を把握して
自分たちが陥らないようにしましょう
お客様の希望通りの土地探し
契約したい営業マンとしては
- ご希望のエリアはどこですか?
- 何坪欲しいですか?
- ご予算はいくらですか?
まずはこういった聞き取りになります
そしてご希望の土地を見つけてきて
総予算から土地金額を引いた提案をします
つまりは建物に重きを置かずに
土地本位の家づくりになっています
住めば都という言葉がありますが
個人的には家時間を優先頂きたいです
色んな諸条件で仕方ない方もいますが
自由な働き方ができるようになった今
家時間の質に投資すべきかと感じます
方位だけに捉われた土地探し
お客様の大半は
- 南向き=明るいからいい土地
- 角地=いい土地
こんなイメージを持ってる方が多いです
資産価値という観点では間違ってないですが
いい家を建てるという観点では
実は違っていたりもします
この思考は大変危険です
お得に土地を買うとはかけ離れるので
柔軟な思考で考えましょう
お得な土地探しをする為のポイント
お得に土地探しを進める為に
どういったポイントがあるのか
肝に銘じてスタートして下さい
1,まずは自分たちの予算を決める
まずは基本的な部分ですが
総予算を決めましょう
ここがブレブレになってしまうと
行ったり来たりしがちです
無駄な時間を過ごしがちです
借入金額+自己資金が予算になります
しっかりと設定しましょう
2,実際の実例を体感する
皆様が初期に描いている坪数は
必要以上に大きかったり
逆に小さかったりしがちです
本当に必要な大きさを認識するには
実際に建っている家を体感しましょう
巨大な展示場を体感しても
全くイメージはわきません
リアルサイズを体感しましょう
3,自分たちの本当の要望を整理する
実例を体感した上で
本当に必要な要望をまとめましょう
要望が多ければ多いほど
大きい土地が必要になります
ここがコンパクトにできれば
最小限のサイズで建てれます
地味に大事なポイントなんです
4,柔軟な考えで間取りを考える
宝探しが成功される方は
間取りに対して超柔軟です
- 必要に応じて二階水回り
- 必要に応じて二階リビング
みたいな感じで
その敷地に適した間取りに対して
柔軟に受け入れることが必要です
このスキルがない方は
べっぴんさんな土地を高く買うのみです
この辺りの柔軟性があるかどうかが
今回一番お伝えしたいポイントです
5,良い担当者と巡り合う
お客様が柔軟になる為には
やはり担当者の存在が重要です
お客様の施主力を育てるのは
一番長く接する営業マンです
営業マンがどう教育するかによって
お客様が向かっていく道が変わります
センスある担当者と出会えると
土地の提案の仕方も変わってきます
6,地元の不動産屋さんに声をかける
ネットで出回っている土地以外に
地元の不動産屋さんだけが
持ってる情報もあります
ネットで情報が出回る前に
水面下で動いている物件もあります
希望エリアと金額を伝えておけば
タイミングよく情報が入る事もあります
少しでも確率を上げるために
声掛けするのはアリです
7,ビビッときたら即行動
仮に良い土地と出会っても
タイミングを逃しがちです
どうしようと考えている間に
欲しい土地がなくなってしまった。。
こんな話は沢山あります
ビビッときた時にすぐ抑えれるか
これは皆様の判断力次第です
勝機を逃さないように
慎重かつアグレッシブに動きましょう
過去の事例
過去色んな方の宝探しに携わりました
毎回土地を見に行くのがワクワクします
どんなお宝なのか
どう料理してよい提案に変えていくのか
この部分は担当者の腕の見せ所です
最初はあり得ないと思っていた土地に
40坪の土地と聞いた時に
私のエリアのお客様は小さいと感じます
都心部では大きい方ですが
エリア的には小さい土地です
こんな土地に要望は全部入らない。。
勝手にそう判断していたのですが
プラン提案してみると入ってしまった
むしろちょうどいいサイズだった
そんな事例です
旗竿地をフル活用
ほぼ四方建物に囲まれた旗竿地
普通に建てたら悪条件です
窓からの景色もイマイチです
そこを間取り提案によって
別世界に変えています
旗竿地でも色々できます
特徴のある変形地+旗竿地
変形地に加えて旗竿地です
とんでもない悪条件に見えますが
唯一光るポイントがありました
山に面して借景があったのです
お庭に木を植えなくても
勝手に緑があったのです
これを活かさない手はありません
施主様が柔軟だったので
お得に素敵な住まいが実現しました
金額の安い変形地
まさに我が家もそうです(笑)
まわりの相場から考えると
半値近い金額で買えました
変形地だからという理由です
これで私が南向きの土地を買ってたら
説得力ないですよね(笑)
21坪の狭小地に建つ19坪の住まい
究極の領域はここです
不可能はありません
施主様が柔軟になり
提案者がハイレベルになると
21坪でも豊かな住まいが実現できます
断面的に広く感じるような
無限の可能性があります
まとめ
いかがでしたでしょうか
上手に土地探しをしていくには
色々な要素が必要です
偶然出会う確率は少ないのです
お客様自身の考え方も大事です
できるだけ選択肢を広げて
お得にお宝探しをしましょう
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