おはようございます！！
突然ですがみなさま
お子様への教育方針ありますか？
子供部屋どうするか深く考えてますか
最近間取り相談に乗っていて
考えるきっかけがあったので
今回はフォーカスあててみます
皆様も一緒に考えてみて下さい
もちろん正解はありません
最終的には個人の価値観です
一つの考え方として
参考にしてもらえたらと思います
家づくりするにあたって
家づくりをしていると
無性に心配性になります（笑）
- ～たられば
- もし～になってしまったら。。
- 今が〇〇に困っているから
みたいな感じで粗探ししたり
可能性の低い事象に対して
あれこれ不安になりがちです
大金が動きますし
失敗したくないという心理から
無難な選択肢を選びがちです
この思考に捉われている状態では
良い家づくりにはつながりにくいです
提案者も貝になります（笑）
ご用聞きさんにモードチェンジします
まずはマインドから整えましょう
よくあるやり取り
家づくり初期の方と
よくあるやり取りです
家づくりをはじめた方々は
新しい暮らしへのイメージができないので
保守的になりがちです
視野が狭くなりがちです
どうせ仕切るなら。。
将来にどうせ仕切るんだったら。。
最初にやっといた方が安いし
将来するの面倒だし。。
よく聞くやり取りです
そして昔妻が言っていたセリフです（笑）
私は最初から仕切りたくなかったですが
妻の意見を優先して仕切りました
今とっても後悔しています(;^_^A
最近ご提案しているお住まいは
二階もフル活用できています
我が家はというと
坪数の割に使いこなせていません
最初から仕切らないことによる
メリット・デメリットまで考えて
しっかりと天秤にかけましょう
なんとなく。。
これも意外と多いです
家づくりには固定観念がつきまといます
- なんとなく〇〇だから
- 部屋はあって当たり前
- 寝るのは個室でしょ！！
でも旅館に行ったら
オープンなスペースでも寝ますよね
それで成立していますよね
なんとなくで決めてしまわずに
可能性を追求してみましょう
子供部屋は〇畳欲しい！！
これもよくあります
子供部屋は６畳ないとかわいそうかなァ
何となく５畳は確保したいです
こういった伝え方をすると
大半の提案者が叶えようとします
そしてもっと大事な何かが
あったかもしれない可能性が
消え失せてしまいます
その畳数にどこまでの考えがありますか？
６畳から５畳に小さくなることで
何が変わってきますか！？
ここまで深堀して考えましょう
ご用聞きな提案
大前提として
提案者の心理も理解しておきましょう
建物の契約優先になりがちなので
基本的に受け身な提案が多いです
言ったコトを叶えようとしがちです
要望の伝え方を気を付けないと
ある意味そのまんまの間取りになります
絶対に叶えたい軸だけを伝えて
あとはフワッと伝えて
「ええ感じにして下さい！！」
「期待してます！！」
これも一つの方法です（笑）
子供部屋の仕切り方パターン
実例の写真を交えながら
色んなパターンを見ていきましょう
出来るだけ長期的に考えて
どのパターンが自分達にあっているのか
目先の数年間だけ考えずに
長期的にメリットがでるのを選びましょう
最初は仕切らずオープンで
- まだお子様がいない世帯
- お子様の計画がない世帯
- まだお子様が小さい世帯
こんな家づくり世帯の方なら
最初から仕切らないのもアリです
子供部屋が必要な時期って
小学校高学年～高校生くらいでしょうか
６年間～８年間くらいでしょうか
その部屋が必要になる１０数年間を
活かせない空間にしておくのか
こういう視点が重要です
カーテンで間仕切る
仕切りは壁だけではありません
色んな仕切り方があります
カーテンを活用することで
案外仕切れちゃいます
病院のベッドもそうですよね
(出来るだけお世話になりたくないですが)
天井に補強さえいれておけば
カーテンを後付けもできますし
カーテンで不十分だと感じたら
しっかりとした壁にもできます
遊動性のあるカーテンはお勧めです
抵抗ある方が多いと思いますが
体感したりしてみて下さい
置き家具で間仕切る
さらにゆる～く考えていくと
家具も立派な仕切りです
音はダダもれですが
何となくの空間は仕切れます
地震の時に危ないとか
デメリットもあるので
全てを天秤にかけたうえで
ベストを考えていきましょう
部屋と部屋を将来仕切る
部屋はつくっておきたいけど
- 子供部屋と子供部屋をつなげておく
- 子供部屋と寝室をつなげておく
こういった選択肢もありです
子供部屋と子供部屋をつなげておいて
当面は家族全員で寝るのも一つです
出来る限り柔軟に考えて
暮らし方をイメージしてみましょう
壁と扉も将来つくる
大きな部屋もつくらずに
壁と扉も将来つくるパターンです
部屋をつくるとなると
廊下ができてしまいます
壁と扉を将来つくれば
大きなセカンドリビングができます
これからの時代だったら
オンラインフィットネストか
ヨガスペースみたいにもなります
色んな可能性の幅が広がるので
個人的にはお勧めです
必要な時がこれば
間仕切りして扉をつけましょう
扉をオープンできるようにしておく
中間的な方法です
扉をオープンすると
一体的な使い方ができて
扉をガラガラッと締め切ると
個室っぽくなります
扉の性質上
音は遮断しにくいです
吹き抜けとかが絡んでいると
子供たちのプレイルームになったり
気配も下に伝わるので
上で遊んでおいで！！
みたいなコトも言いやすいです
リビングにおもちゃ置いてほしくないけど
二階なら許せるかな。。
みたいな気持ちにもなります
一階だけで暮らすという発想から
二階も使い倒す発想を持ちましょう
我が家は上下分断されているので
まぁ～ったく使い倒せてません。。
ハコで何となく仕切る
天井まで壁をつなげずに
収納のハコを二階にそっと置く
このハコによって
何となくの領域を仕切る
これもけっこうアリです
扉と個室はないんですが
何となく部屋っぽくなります
冷暖房も各部屋にいらないので
ある意味エコな暮らしでもあります
各室にエアコンがあると
冷えすぎたり感想しすぎたり
案外デメリットもあります
我が家はこの夏そう感じました
うまく計画できれば
家中エアコン一台か
上下に一台ずつでいけます！！
これからの空調計画は
これをスタンダードにしたいです
各部屋にエアコンが必要だ！！
それはNO！！です
もったいなすぎます
暮らしてみながら様子を見る
あれこれ考えてみても
どんな子供に育つか分からないし
子供が何人できるか分からないし
どんな将来が待ってるか分かりません
ずっと生きれる保証だってありません
考えても分からないんだったら
考えを諦めるのも一つです（笑）
とにかく色々補強しておいて
暮らしながら考えるのも一つです
最初からバッチリ仕切る
完全に我が家です（笑）
これがダメとは言わないですが
もったいないとは感じます
色んな可能性がつぶれます
使い方の選択肢が少なくなります
一部屋だけ確保して
あとはオープンからスタート！！
そんな風にしてもよかったなぁと
毎日思っています（笑）
吹き抜けも取ればよかったぁ。。
(後悔は尽きません)
これから家づくりされる方へ
自分たちの理想は見つかりましたか？
ちょっと偏った意見でしたが
客観的に聞いてみて下さい
自分達にとって何がベストなのか
広い視野で長期的に考えてみて下さい
子供の可能性は親が決めつけない
そして最後に伝えたいコトがあります
子供たちの順応性はめっちゃ高いです
可能性の塊です
それぞれ個性もあります
そんな可能性が無限大なお子様の
枠を勝手に設けないコトです
これからどんな勉強方法になるか不明です
義務教育も変化していきそうです
今や高校生が月収数百万円稼ぐ！！
そんな時代になってきています
プロゲーマーがお金を稼いでいます
親がその世界観を知らないのに
教えれるわけがありません
頭ごなしに親が心配することで
子供の可能性が狭まります
なので個人的な教育観は
- やりたいコトをやればいい！！
- やりたくないならやらない！！
- 好きなコトを伸ばせばいい！！
- 楽しいコトをとことんやれ！！
- 突出した尖った人材になれ！！
こんな風に思って自由にさせてます
最低限の宿題はやって欲しいですが
勉強して欲しいとは思いません（笑）
(私も勉強嫌いでした(;^_^A)
ゲームもどんどんやればいいし
YouTubeもどんどん見ればいいです
大人がダメダメと縛るのは
子供の可能性を抑えつけてる感覚です
あくまで私個人の考え方です
家づくりや間取りづくりも
同じことが言えます
まとめ
いかがでしたでしょうか
子供部屋をどう取っていくかって
けっこう壮大なお話ですね（笑）
書きながら色々考えちゃいました
時代が急速に変化しています
この変化や波に乗れない人は
時代に取り残されます
今や普通のサラリーマンでは無理です
人生しんどいモード抜けだせません
どんな風に成長して欲しいのか
今一度考えてみましょう
自分たちの過去が正解ではないです
これからの生き方
これからの稼ぎ方は激変します
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
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