おはようございます!!
昨晩はダッチオーブンを使って
無水カレーなるものをつくってみました
水無しでカレーができるなんて驚き!!
野菜の甘みがして美味しかったです!!
ということで本日の記事内容は
住宅系YouTuberのげげさん著書の
【後悔しない家づくりのすべて】
読んでみて感じたコトです
共感できまくりな内容だらけだったので
途中私が書いた本かと錯覚しそうでした笑
げげさんが発信している家づくり
げげさんの前職が同じということと
私と同じくエリアに住んでおられることもあり
ちょくちょくご一緒させてもらっています
げげさんの家づくり思考は共感できる所が多く
勝手に同じ志と思っています笑
表面的な家づくりテクニックではなく
その奥底にある大事な部分を発信している
そんな印象を私は持っています
【家づくりとは?】
その部分を中心に発信している感じです
そんなげげさんが私のオーナー様宅を
YouTubeでも紹介してくれています
ルームツアーではなく
Home Life Tour
激シブすぎます!!
この言葉の意味は深いです

この本を手にしたきっかけ
げげさんが本を作成していることは
ずいぶん前から聞いていました
どんな本になるのか楽しみにしていました
そうこうしていると
YouTubeで本の紹介が!!
本を出版される経緯までもが素敵でした
いよいよ出版されるんだ!!
買わないとなぁ~と思っていると
一通のLINEが。。。
「ちょっと送りたいものがあるので、ご自宅の住所を教えてもらえませんか?爆弾とかではないです笑」
意味深な文章が送られてきました笑
その贈り物がこの本だったわけです
(ウレぴぃ~♪)
「藤本さんや藤本さんのお客様からいただいたエッセンスも含まれていますので」と言ってくださっていました
著書の中で紹介してある
施主の方からのメッセージ
【家づくりに関して「信頼できる人を見つけてください」と言われますが、なかなか難しいもの。ただ、ひとついえるのは、「毎回の打ち合わせが楽しみ」だと思える会社や担当者を選ぶことです。今思えば、私たちがお断りした他の会社の打ち合わせは、毎回逃げ道をふさがれるような打ち合わせに感じました。家づくりは「楽しい」ものであるべきだと思います】
これは私のオーナー様を取材している時に
聞いたメッセージのように記憶しています
(違うかったらごめんなさい(__*))
今回の出版にあたって
出版社の方自身が
マイホームブルーだった状態を
げげさんが救ったそうです
こういった人と人の縁が素敵です
約1年、マイホームブルーだったわたしを救ってくれた、一級建築士げげさん @gegegege1990 の著書を担当しました。
げげさんのおかげで、どんな家でどんな暮らしがしたいのか、自分たち家族の最適解を見つけることができました。
本日8/5発売です。よろしくお願いします🙏https://t.co/QJALYOY9lV
— ヨシダマイコ/編集者 (@maikov_507) August 5, 2021
読んでみて皆様にも伝えたい内容
たっくさんの項目があったので
詳しくは手に取って読んでもらいたいですが
私自身も発信している内容で
特に共感した部分をまとめます
欲しい暮らしを見つめ直す
- 家を建てる意味は何か?
- どんな暮らしがしたいのか?
この入り口部分が特に言及してありました
私自身もとても大事に感じます
この軸がしっかりしていないと
家づくり自身もブレブレになってしまいます
逆にこの軸さえしっかりしていたら
家づくり成功確率は格段に上がります
家づくりは自分と向き合うことでもあります

無垢フローリングの魅力
私も無垢床愛はすさまじい方ですが
げげさんの無垢床愛もすさまじいです笑
本書の中では
その偏った無垢床愛が全快でした
あそこまで割り切って書いてあると
もはや爽快です笑
完璧な素材なんて世の中ないですが
愛着を持てる方にとっては
無垢床は満足度を高める最高のアイテムです

固定観念に縛られない家づくり
本の表紙にもありましたが
吹き抜け!
和室!!
バルコニー!!!
それ全部いりません!!!!
皆様が持っている固定観念は
家づくりにおいて邪魔になることが多いです
過去の経験や体験から
知らず知らずに固定観念が出来ています
当たり前のようにソファーを置いたり
ダイニングテーブルを置いたり
そんな決まりはどこにもありません
LDKという言葉自体も固定観念です
ゼロから家づくりをスタートしましょう

小さな家の魅力
家を小さく建てるメリットについて
沢山書かれてありました
- お庭が広く採れる
- メンテナンスコストが安くつく
- 素材感等の質にお金をかけれる
- 光熱費が安くなる
- 掃除がラク
いろんなメリットがあります
小さな家と狭く感じる家は別です
小さくても魅力的な家をつくるためには
施主様の柔軟な考え方も必要です
コチラの物件も
げげさんに取材頂いた小さな家です
お庭と一体的に使えて感じるので
決して小さいと思ったことはありません
建て方次第では
24坪では狭く感じるでしょう
全ては建て方次第です

メンターを決める
SNSで情報を収集できる時代です
有益な情報はそこら辺に転がっています
あれもしたいこれもしたい!!
あれがいいらしい
これもいいらしい。。
全部採用したとしても
いい家にならないことも多いです
冒頭に言ったように軸を決めて
その軸に合った情報を得ましょう
発信者の情報も偏っています
その情報に共感できるかどうかで
メンターを決めましょう

施主様としての役割
げげさんの前職の時にも
プランを自分でつくってくる方が
けっこうおられたそうです
もちろん考えることは大事です
しかしそれが行き過ぎてしまうと
家づくりにおいてマイナスに作用します
施主様としてやるべきこと
深い言葉ですが
成功している人はそれを体現しています
成功者には共通点があります


土地の探し方について
売れ残っている土地だからダメ!?
そんなことはありません!!
家は建て方次第でどうにでもなります
逆を言うと
どれだけ土地が良くても
建て方次第では活かしきれません
どんな家が建つかの想像は
お客様には難しいです
土地探しをする前に
建てる会社を決めましょう!!
これもとても共感出来る内容です

外構の予算取り
建物金額の10%程はみておきましょう
本書ではそのように書かれてありました
この声が一人でも多くの方に
届いてほしいと思います
(提案者側にも。。)
営業マンは建物の契約を優先しがちなので
外交費用を安く計上しがちです
外構計画をしっかりすることで
外観も生活の質も上がります
後でトラブルになる方が多い項目ですので
しっかりとみておきましょう

住宅展示場に潜むリスク
少し前の常識として
まずは展示場にGOでした!!
そこでアンケートを記載したら
もれなく担当者が決まるシステムです
最近はコロナの影響もあってか
来場予約してから来られる方が増えています
まずは展示場に行かない方も増えてきました
これからの家づくりのモデルが
少しずつ変わっていきそうな予感です
というか激変します!!

窓のとり方
窓は必要な場所に最低限でいい
本書にも書いてありました
いろんな間取りを見ていると
その窓いる!?
みたいな窓があまりにも多いです
窓を取り過ぎるデメリットは多いです
発泡スチロールのケースに
沢山のくり抜きをつくって
それをつぎはぎして塞いでるのと同じです
もっとシンプルに
本当に必要な場所だけ窓を取りましょう

温熱環境の重要性
ヒートショックで亡くなる人17000人
交通事故で亡くなる人3000人
年間の死亡者数にこんな数字が!!
この数字を見ると
家✕健康も侮れません
廊下と扉で仕切りまわった
寒暖差のある住環境では
ヒートショックのリスクも高まります
仕切りがある空間は
キンキンに冷えています
間取り✕健康
家✕健康
これからのキーワードです
(個人的に)

LDKへの固定観念
- LDKは南側にあるもの
- 水まわりは北側にあるもの
- 窓は南面に大きく取るもの
- カーテンは閉まっていて当たり前
そんな風に思ってしまっていませんか?
残念ながら世の中的には多い建て方です
カーテンを開けれる暮らし
最低限の要望として叶えてもらいたいです
隣家の壁を一生拝んで暮らす家
そんな間取りはもったいないです
南側に隣家が建っている状況で
冬場の直射を室内に入れる為には
約6mの距離が必要です
現実的には難しい距離です(^_^;

浴室やトイレの窓の必要性
ブログ熟読者にはくどいようですが
お風呂の窓=換気と思ってませんか?
お風呂やトイレの正しい換気方法は
扉や窓を閉め切った上で
換気扇をまわすことです
窓をあけて換気扇をまわしても
効果的な換気になりません
自然光が欲しいという理由なら取るべきですが
正しい知識のもとに判断しましょう

子供部屋のとりかた
最近子供部屋のミニマム化が進んでいます
居室の考え方や使い方が大きく変わっています
ちょっとした工夫で
個室が必要になるまでの期間が豊かになる
そんな工夫ができます
将来リフォームすることを前提に
家の間取りや個室を考えて行くことも大事です
本書の中では
3畳でも子供部屋が成立するように
分かりやすいイラストが書いてありました

半ソトの気持ちよさ
ウチとソトとか
中間領域とか
いろんな呼び名がある居場所です
げげさんは「半ソト」と呼ばれていました
この半ソトめっちゃ気持ちいい居場所なんです
皆様も思い返してみて下さい
あぁ~気持ちいいなぁ~と感じる居場所を
外部空間も感じることができる
ソトみたいなウチみたいな空間
ウチみたいなソトみたいな空間
生活の質を格段に高めてくれます

書斎の取り方
コロナによって働き方が変わりました
それに伴って
間取りづくりも変わります
ワークスペースが必要ですね
どんな書斎スペースを取るのか
この辺りが論点になります
- 壁に向かって作業する書斎
- 直射がまぶしくて画面が見にくい書斎
- 健康の為のスタンディングデスク
- 窓辺の快適な書斎
書斎の取り方一つで
作業の快適性が変わってきます
本書内では太陽の光も含めて
書斎の取り方のコツが記載ありました
ただ単に書斎という場所を提案するのではなく
計算して提案したいと感じました

最後に一番伝えたかったコト
いろんなテクニック論が書いてありましたが
個人的に一番響いたことと
げげさんが一番伝えたかったコトは
最初と最後に書いてあることなのかな?
そう感じました
「未来の暮らしを設計するということ」
「住み手の暮らし」
「住宅はあくまでハコにすぎない」
この言葉に集約される気がします
家づくりをするということ
暮らしの提案
深い言葉ですが
家を建てて幸せかどうかは
どんな暮らしをするかにかかっています
以前に見たこの動画も
ニュアンス的にとても共感しました
まとめ
いかがでしたでしょうか
後悔しない家づくりのすべて
非常にバランスの良い
現代の家づくりバイブルナンバーワンです
(他の本そんな読んでませんが笑)
まずは展示場に行く時間があれば
まずは本を読んでみる方が有益です
少しでも多くの方が
幸せな暮らしが手に入ると素敵ですね
【私のブログや動画に共感頂ける皆様へ】
これから家づくりされる方で
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